【どのエリアも元気な子ウサギたちがいっぱい!】
広島県竹原市沖の瀬戸内海に浮かぶウサギの楽園「大久野島」。6月下旬に1泊2日で訪ねてきたという関西在住のK・Iさんご夫妻から楽園の近況報告が届いた。2月以来4カ月ぶりの再訪だったが、アジサイの花が見頃で、どこのエリアに行っても子ウサギたちがいっぱいいたそうだ。
ご夫妻はいつもの通り、ウサギの大好物キャベツを両手に抱えて島に渡った。今回は合計8玉。楽園は梅雨の晴れ間の週末とあって、日帰り客も含め多くの観光客でにぎわっていた。島の海辺ではアジサイがちょうど満開。その近くにすんでいるらしい子ウサギたちが出てきて、キャベツをおいしそうにムシャムシャ食べてくれた。
みんな、小さくて可愛いこと。上の写真㊧のように、アジサイの真ん丸の花と並ぶと、子ウサギの方が随分小さく見える。やや大きめの子ウサギの中にはアジサイの花を食べていたものもいたという。ウサギの天敵がいない大久野島には現在300匹前後が生息しているとみられる。だが「今回はとにかく子ウサギの多さにびっくりした」とのことでした。