こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨日も寒くて、晴れていましたが、あまり外には出ないで、ほとんど家にこもっていた一日でした。
こんな日もたまにはありますね。
今日は朝からよく晴れています。
天気予報を見ると、夜にもしかしたら雨が降ることもありそうですが、最近はなかなか降らないんですねえ。
関東の南部で降っても、ここ前橋では、曇るだけ。
庭の樹々もシュンとしています。
水やりをすればいのですが、なかなか寒くて………。
変な時間(午後遅くとか)に水やりをすると、根が凍ってしまうこともありますから注意しなければならないし、困っています。
午前中の比較的暖かい時間に、などと考えていれば、そのタイミングが………。
さて、最近はネットでの商売の情報発信がもう当たり前になっていて、ほとんどの方が何らかの形で発信しています。
特に遠方のお客様を呼ぶ旅行関係の、特にホテル、旅館などではそれがもう当たり前というよりは、必須のこととして、みなさん取り組んでいます。
でもその取り組みをよく見てみると、ネット情報を発信していると言っても、中身はさまざまです。
毎日定点観測として、景色のいい場所の、毎日同じ時刻に撮った写真をアップしている熱心な方もいれば、驚くことに、「ニュース」なのに、最新のものが12月の日付であって、クリスマスイベントの案内などといったとんちんかんなものをいまだに載せているところさえあります。
誰かにか、もしくは何かに触発されて、今の時代はネットにホームページを載せなければならないと吹き込まれて、仕方なしに載せていると読み取れるようなものもけっこう見られます。
「ニュース」じゃなくて、「オールド」だし。って突っ込みたいほど。
「オールド」でも、ためになる情報ならまだしも、今やまったくゴミの情報が堂々と掲載されています。
ゴミ同然ではなくて、それはもう邪魔な情報でしかありません。
気が知れないですね、そんなものをいまだに堂々とアップしている気が。
もしかして今年の? って、そんなことはないですよね。
やるなら、毎日やる。
やらないのなら、ネットなんて利用しない。
それをきっちりとお客様に提示した方がよほどましです。
逆に「ネットには載っていない宿」として、密かに評判を呼ぶことだって、今のこの世の中では起こりえることでもあります。
猫も杓子もネットになびく中、まったくなびかないで、その姿勢を貫くということも必要ではないでしょうか。
こんなことを書くと、「そんなことをしていたら取り残されてしまうよ、あんたは全然実体をわかっていないんだ」という声が必ずどこかから聞こえてきます。
それは自分の立ち位置というものを全然確としていないから、そんなことにいちいち流されてしまうんです。
夏目漱石も「草枕」の冒頭で書いています。
「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ」
この中の真ん中ですね。
「情に棹させば流される」です。
これは、ものの流れに乗ると、自分というものが確立できないで、その流れに流されてしまうということ、です。
今のネットの流れに溺れているところ、そのものではないでしょうか。
「棹をさす」というのは、流れに逆らうととらえている人がいますが、そうではなくて、筏(いかだ)を思い浮かべてもらえばいいと思いますが(そうか、今の若い人は筏そのものを見たことはないか!)、筏を川の流れに乗せてうまく運ぶには、時たま竿で流れに乗せてやらなければ、すぐに川岸につかえてしまうんですね。
そうするときに、棹を川底に差して、筏の向きを調節してやらなければないんです。それを「棹をさす」と表現するわけです。
流れに乗せるんですね、逆らうんではなくて。
このご時勢、流れに乗るのもいいですが、小さければ、大勢のものの中に埋没しかねません。
だからこんな時は、自分だけはその流れに乗らないという立ち位置で、自分を保つということも必要なんです。
ランチェスターでいえば、ひとつの弱者の戦略ですね。
自分の持っている、自分だけの、特異の位置で戦う方が有利なんです。
それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!
さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。
ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com
また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
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また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
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このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
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昨日も寒くて、晴れていましたが、あまり外には出ないで、ほとんど家にこもっていた一日でした。
こんな日もたまにはありますね。
今日は朝からよく晴れています。
天気予報を見ると、夜にもしかしたら雨が降ることもありそうですが、最近はなかなか降らないんですねえ。
関東の南部で降っても、ここ前橋では、曇るだけ。
庭の樹々もシュンとしています。
水やりをすればいのですが、なかなか寒くて………。
変な時間(午後遅くとか)に水やりをすると、根が凍ってしまうこともありますから注意しなければならないし、困っています。
午前中の比較的暖かい時間に、などと考えていれば、そのタイミングが………。
さて、最近はネットでの商売の情報発信がもう当たり前になっていて、ほとんどの方が何らかの形で発信しています。
特に遠方のお客様を呼ぶ旅行関係の、特にホテル、旅館などではそれがもう当たり前というよりは、必須のこととして、みなさん取り組んでいます。
でもその取り組みをよく見てみると、ネット情報を発信していると言っても、中身はさまざまです。
毎日定点観測として、景色のいい場所の、毎日同じ時刻に撮った写真をアップしている熱心な方もいれば、驚くことに、「ニュース」なのに、最新のものが12月の日付であって、クリスマスイベントの案内などといったとんちんかんなものをいまだに載せているところさえあります。
誰かにか、もしくは何かに触発されて、今の時代はネットにホームページを載せなければならないと吹き込まれて、仕方なしに載せていると読み取れるようなものもけっこう見られます。
「ニュース」じゃなくて、「オールド」だし。って突っ込みたいほど。
「オールド」でも、ためになる情報ならまだしも、今やまったくゴミの情報が堂々と掲載されています。
ゴミ同然ではなくて、それはもう邪魔な情報でしかありません。
気が知れないですね、そんなものをいまだに堂々とアップしている気が。
もしかして今年の? って、そんなことはないですよね。
やるなら、毎日やる。
やらないのなら、ネットなんて利用しない。
それをきっちりとお客様に提示した方がよほどましです。
逆に「ネットには載っていない宿」として、密かに評判を呼ぶことだって、今のこの世の中では起こりえることでもあります。
猫も杓子もネットになびく中、まったくなびかないで、その姿勢を貫くということも必要ではないでしょうか。
こんなことを書くと、「そんなことをしていたら取り残されてしまうよ、あんたは全然実体をわかっていないんだ」という声が必ずどこかから聞こえてきます。
それは自分の立ち位置というものを全然確としていないから、そんなことにいちいち流されてしまうんです。
夏目漱石も「草枕」の冒頭で書いています。
「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ」
この中の真ん中ですね。
「情に棹させば流される」です。
これは、ものの流れに乗ると、自分というものが確立できないで、その流れに流されてしまうということ、です。
今のネットの流れに溺れているところ、そのものではないでしょうか。
「棹をさす」というのは、流れに逆らうととらえている人がいますが、そうではなくて、筏(いかだ)を思い浮かべてもらえばいいと思いますが(そうか、今の若い人は筏そのものを見たことはないか!)、筏を川の流れに乗せてうまく運ぶには、時たま竿で流れに乗せてやらなければ、すぐに川岸につかえてしまうんですね。
そうするときに、棹を川底に差して、筏の向きを調節してやらなければないんです。それを「棹をさす」と表現するわけです。
流れに乗せるんですね、逆らうんではなくて。
このご時勢、流れに乗るのもいいですが、小さければ、大勢のものの中に埋没しかねません。
だからこんな時は、自分だけはその流れに乗らないという立ち位置で、自分を保つということも必要なんです。
ランチェスターでいえば、ひとつの弱者の戦略ですね。
自分の持っている、自分だけの、特異の位置で戦う方が有利なんです。
それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!
さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
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