こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
最近不思議に思っていることがあります。
今は春のお彼岸中で、スーパーの惣菜売場や和菓子売場の前に立つと、「おはぎ」と書かれたPOPがたくさん貼られ、その前に餡、きな粉、ごまなどで作られたおまんじゅうがあります。
しかし、これは「おはぎ」ではなくて「ぼたもち」です。
「おはぎ」はあくまでも秋の食べ物であり、今の季節に作られるそのおまんじゅうは、「ぼたもち」であるはずなんです。
その謂われからいうと、春の「牡丹」という花にちなんだネーミング、元々は「ぼたんもち」で、「おはぎ」は、秋の「萩」の花にちなんだネーミングです。
しかし昨今では、大手のメーカーが作ったPOPには「おはぎ」と書かれて堂々と売場に鎮座しています。
それに従ったのか、スーパーの手作り品までシールには「おはぎ」と記される始末。
いつ頃からこのようになったのか定かではありませんが、今年は特に目につくように思います。
どこか日本のごくごく限られた地域で行われている風習を、全国的なメジャーな風習にするという役目も果たしている大手のメーカーですが、こうした、本来からある呼び名を勝手に変えてしまう暴挙も、大手はしらっとした顔でやってしまうことに、ちょっと嫌な感じがあります。
言ってみれば、小さなことではありますが、文化の破壊です。
こうしていつの間にか、春のお彼岸に食べるお餅もなし崩し的に「おはぎ」になっていってしまうのでしょうか。
何だか寂しいですね。
確かに口に出して「ぼたもち」と言うと、あまり響き的にいい感じじゃないことは確かで、それに比べると「おはぎ」と言うと、何だかちょっと上品か感じも受けなくはない気がしますが、響きが嫌だから呼び方を変えるというのでは、全体主義的な気分がします。
「棚からぼたもち」という諺も、いったいどうなってしまうんでしょう。
まさか「棚からおはぎ」、なんてことに変わらないでしょうね。
さて、昨日はずっと曇り空で、雨が降りそうで降らない天候でした。
昼間は風もなくて、花粉がそれほど舞っていないような気がしましたが、そうでもないか。
やっぱり目は痒いし、鼻が詰まる。
今日はまた3月の平年並みの気温になるようですが、ちょっと、今までの暖かさが利いているので、とても寒い。
確かに今朝朝7時頃外に出た時の寒さといったら、セーターも薄めだったせいもあるけど、まるで真冬でした。
おまけに昨夜から強い北風も吹いていて、今もまだ収まらないで吹きまくっています。
今日一日はこんな天気のようです。
たった一日ぐらいですが、冬に戻るとのこと。
東京などでは桜がすでに3~4分咲きになってきています。
わが家の向かいの桜並木も何だか欲目に見て、ピンク色になって来ているような………。
この寒さが収まると一気に暖かさが増し、あと2、3日で咲き始めるでしょう。
今年もまだわが家の前の空き地には家が建たないので、桜並木を家の中から一望できます。
ずっと建たないでほしいなと贅沢なことを思っています。
それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!
さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。
ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com
また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。
また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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最近不思議に思っていることがあります。
今は春のお彼岸中で、スーパーの惣菜売場や和菓子売場の前に立つと、「おはぎ」と書かれたPOPがたくさん貼られ、その前に餡、きな粉、ごまなどで作られたおまんじゅうがあります。
しかし、これは「おはぎ」ではなくて「ぼたもち」です。
「おはぎ」はあくまでも秋の食べ物であり、今の季節に作られるそのおまんじゅうは、「ぼたもち」であるはずなんです。
その謂われからいうと、春の「牡丹」という花にちなんだネーミング、元々は「ぼたんもち」で、「おはぎ」は、秋の「萩」の花にちなんだネーミングです。
しかし昨今では、大手のメーカーが作ったPOPには「おはぎ」と書かれて堂々と売場に鎮座しています。
それに従ったのか、スーパーの手作り品までシールには「おはぎ」と記される始末。
いつ頃からこのようになったのか定かではありませんが、今年は特に目につくように思います。
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何だか寂しいですね。
確かに口に出して「ぼたもち」と言うと、あまり響き的にいい感じじゃないことは確かで、それに比べると「おはぎ」と言うと、何だかちょっと上品か感じも受けなくはない気がしますが、響きが嫌だから呼び方を変えるというのでは、全体主義的な気分がします。
「棚からぼたもち」という諺も、いったいどうなってしまうんでしょう。
まさか「棚からおはぎ」、なんてことに変わらないでしょうね。
さて、昨日はずっと曇り空で、雨が降りそうで降らない天候でした。
昼間は風もなくて、花粉がそれほど舞っていないような気がしましたが、そうでもないか。
やっぱり目は痒いし、鼻が詰まる。
今日はまた3月の平年並みの気温になるようですが、ちょっと、今までの暖かさが利いているので、とても寒い。
確かに今朝朝7時頃外に出た時の寒さといったら、セーターも薄めだったせいもあるけど、まるで真冬でした。
おまけに昨夜から強い北風も吹いていて、今もまだ収まらないで吹きまくっています。
今日一日はこんな天気のようです。
たった一日ぐらいですが、冬に戻るとのこと。
東京などでは桜がすでに3~4分咲きになってきています。
わが家の向かいの桜並木も何だか欲目に見て、ピンク色になって来ているような………。
この寒さが収まると一気に暖かさが増し、あと2、3日で咲き始めるでしょう。
今年もまだわが家の前の空き地には家が建たないので、桜並木を家の中から一望できます。
ずっと建たないでほしいなと贅沢なことを思っています。
それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!
さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
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