言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

果報は寝て待て

2014-10-06 07:36:34 | スキルアップ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


台風18号が関東直撃だというニュースが今出ています。
今朝は8時前に出て富岡に行く予定になっているのですが。

今のところ中止とかの連絡がきていないので、行くつもりでいますが、高速道路も調べたら80km規制で何とか走れそうなので、中止にはならないようですね。

でも製糸場の他市内も見る予定になっていますが、この雨ではねえ?
まあこんないい機会は少ないので行ってはみますが………。


さて本題です。


夜に書いた文章を、もう一度朝になって読み返すと、恥ずかしくなりますと、よく文章を書く人が言っていることがあります。

ラブレターなども必死で夜中に書いたものを、朝になって読み返すと赤面しそうになったことはありませんか?

あ、そうか今はメールか。
ラブ・メール?

なんか変。


これは文章だけに限らず、アイデアなども一緒ですね。

思いついたときは、「これは画期的だ」! と飛び上がるようなアイデアを得た(自分では)と思い上がってしまっても、誰かに「何これ?」なんて冷や水をかけられ、実際冷静になってもう一度考えてみると、大したアイデアじゃなかったりしたこと、けっこうあります。

だから自分では、思いついたときはメモをとりますが、あとでもう一度そのメモを冷静に見直してみます。

その「これは!」というものの大半はくず、ですね。


人の脳というのは、眠っているときに、その日に起こった出来事を勝手に整理しています。

そのときに“見る”のが夢ですね。

夢の大半は、そうしたことから起こる脳のいわば遊びでもあるわけです。


眠っているときに、脳の中にあるあっちこっちの引き出しのなかに脳が勝手に解釈して、どんどん片づけていきます。

そうしてある程度整理されてすっきりした状態で目が覚めるわけで、そうなると、昨夜考えたアイデアのこともきちんと整理されていることで、それが今冷静になって思い出してみると、陳腐であるとか、やはりいいアイデアだったとか、冷静に理性が考えてくれるわけです。


ですからアイデアは必ず一晩寝かせたほうがいいかもしれません。
もしかしたら、そのアイデアに何か脳がどこかからさらにいいアイデアとか、以前考えたものを追加して思い出させてくれることもります。

果報は寝て待て」とはよく言ったものです。


さて、今日の「いいもの探し」です。

朝6時に起きて外をみていたら、最近見なかったもうお年寄りらしい黒のラブラドールが、いつものように雨の中、散歩していました。

よたよたとした足取りでしたが、まだ元気なようでホッとしました。





それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


講演やご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)