こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今日は晴れてきました。
昨日はほぼ一日中曇っていまして、今にも雨が降ってきそうな雲も太田の上空にはありましたが、結局降りませんでした。
10月10日、本来なら今日が体育の日。
東京オリンピック開催日を記念してつくられた祝日です。
でも政治家のバカな法律のせいで、いつの間にか「体育の日」は、10月の第2月曜日などに決められてしまいました。
そういえばオリンピックからもう今日で50年、なんですねえ。
歳もとるわなあ~。
で、体育の日、ですが、何でも都合によって変えてしまうなんて変だと思いません?
やはりわたしと同じように思っている人もいるようで、7月第3月曜日になった「海の日」を、本来の7月20日に戻そうという動きもあるようです。
第2、とか第3月曜日に移行されてしまった祝日には、もともとやはりその日を祝日にした意味があるので、勝手に変えてしまうというのも、本来はおかしいのではないでしょうか。
それをおかしいとも思わないところに、日本の政治家の文化度の低さが如実に現れています。
愚痴はそれまでにして、本題です。
昨日伺ったある小さなお店で話を聞いているうちに、商店街なんかもこの方式で行けば、きっとまた賑やかさを取り戻すことも可能なのでは、と思うアイデアも出てきました。
“賑やか”になるというのとはちょっとニュアンスが違いますが、ある程度は人がまたそこにやってくるような気がします。
まず「商店街」ではなく、もっとこじんまりとした「横町」にすることが一番でしょうね。
そうして“何とか横町”というものをたくさんつなげていけば、それが商店街になるというもの。
まずは大きなものよりも、個(店)プラス個(店)からもう一度始めてみるということも必要なんではないかということ。
昨日伺った先の業種は洋服のリフォーム屋さん。
この業種、今では街のどこを探しても見当たりません。
まあ昔からそれほどたくさんあったわけでもない、もともとマイナーな商いですが。
今ではこういったリフォーム屋さんを見かけるのは、たいていショッピング・モールかアウトレット・モールです。
しかし洋服のリフォームでそこまで行くのはちょっと嫌じゃないですか。
何しろモールへ行くまでにも時間がかかるし、駐車場からその店まで行くのに時間もかかるしけっこう歩くわけで。
でも街なかにあれば、ちょっとのついでに行くことも可能。
そのリフォーム屋さんは洋服のリフォーム専門。
でもそこには革の服やバッグなどの革製品、靴などのリフォームも依頼してくるお客様も少なからずあるということでした。
でもできないのでお断りしているとのことでしたので、じゃあその隣りに靴とか鞄などのリフォーム屋さんができれば、お互いのお客様を融通し合えるわけで、一石二鳥。
お客様もすぐに用を足せるということになります。
洋服も、靴も、鞄もリフォームする店が3軒できたのなら、その他にも個々のリフォーム専門店を追加することもできるわけで、もしかしたら住まいのリフォーム代理店(紹介・仲介)もその隣りにできたり、ひいては車のリフォーム、いわゆる修理屋さんもできていくとなると、“リフォーム横町”ができあがるという寸法。
まあ絵に描いた餅で、それほどトントン拍子にはうまくは行かないでしょうが、ひとつの街の形としてはコンセプトも明確にあります。
そんな夢想もしながら、そのお店をあとにしました。
さて、今日の「いいもの探し」です。
今朝は久しぶりに夜明けとともに起きることができてよかったですね。
5時過ぎに目が覚め、思いついたアイデアを紙に数枚書きつけてからおもむろに寝床を出て、昨日の報告書をしたため、それをメール送信したら7時半頃。
my奥さんが淹れたモカの香りで、食卓へ………。
いい朝です。
それでは、また明日。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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