言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

2匹目、3匹目のドジョウ

2014-10-20 09:57:39 | 生き残るということ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


朝起きたときから朝の一連の事ごとを終えて、このMacの前に座り、外を見たら、ゴミ出しに出たときにはよく晴れていた空に、ちょっと灰色がかった雲が広がっていました。
これから一日曇り空が続き、明日には雨になるような………。

昨日はよく晴れて冷たい風ながら、陽の中に出ると暑いぐらいの陽射しが背中を刺したのですが………。


さて、本題です。

先日のニュースで、ふなっしーの弟が出てきたというようなトピックがありました。
仲良く並んで出ていましたが………。

これを見てわたしはどう思ったか?

もう終わりだな』です。
末期的症状だな、と。

ここまで来ると悪のり以外の何ものでもありません。

まだしばらくは人気が続くでしょうが、弟という存在が出てくるということで、本家本物の影が少し陰ってきたという証拠でもあるわけです。

確かにモーニング娘。やAKB48、さらには最近ではエグザイルですか、などでも、どんどん新陳代謝をかけて、人気を保つために新しい存在感を示すための努力をしてそれに成功はしていますが、そのことと今回のふなっしーの弟の登場とはちょっと違うなあという面があります。

先にあげたグループの新陳代謝は、それまでにない新しいキャラクター(新加入)を混ぜ入れ、全体をまた今までとは違ったものにしていくという効果がありました。

だから中心的存在が卒業もしくは脱退しても、全体がまた新しいグループとしての存在感を示すことが可能だったわけです。


しかし、ふなっしーの場合はどうでしょう。
彼個人のキャラが立っていたわけで、そのキャラをかぶった同じキャラが出てきたって、なあ~んだということになるわけです。

二番煎じでもないけど何かそんな感じですね。


ふなっしーの弟というキャラを出すのであれば、同じ格好ではなくて、もっと違った、キャラもかぶらない、いってしまえば今までのふなっしーの頭から否定してしまうぐらい強烈なパーソンとしてのゆるキャラにしていかないと、ふなっしーという存在自体が馬鹿げたものにだんだんと落ちていくような気がします。


これはどんなビジネスにもいえることで、確かに柳の下にドジョウは2匹ぐらいはいますが、3匹はいないし、2匹目にしたって、決して1匹目を超えることはできません。

肝に命じたいものです。


さて、今朝の「いいもの探し」です。

先日、玄関付近のシンボルにしたくてオリーブの苗木を植えるために、その近くに植えていたバラを移植することにして、動かしました。

すると植え替えたとたんに、みるみる葉や先端の伸びたばかりの枝がしおれてきて、ヤバいなと思いました。

で翌日、新しめの枝や、咲きかけた花の部分など、養分の特に必要になる部分を切り取り、すっきりとした樹形にしたところ、それまで下に垂れていた葉が、またしゃんとしてきました。

ああよかった、枯らさずに。


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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