こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨日は一日中東京にいまして。
あちこち、今までに行ったことのない駅などにも行きまして、とんだ失敗もありましたけど。
知らないところに行くと、特に地下から地上に出ると、もう方向が分からなくなりますね。
地下鉄から地上に出るためには、本当にぐるぐると方向を変えて出なければならない駅などもあって。
スマホにもっと慣れ親しんでおけば、すぐに自分に居場所も分かるんですけどね。
でもやはりそこは自分の勘を養うためにも、あまり機械には頼らないで、人間的な勘も失わないようにしたいな、と、まあがんばっているわけです。
遅まきながら、毎年行っている神社にも初詣もしてきました。
今年のおみくじは「中吉」でした。
というところで、本題です。
で、おみくじなんですが、最近は変わったおみくじも出ています。
ご存知ですか?
恋占いのようなものがあったり、キャッチコピーのようなものもあったり。
時代が変われば、おみくじだって変わる………。
おみくじだって、できた当時は最先端なものでしたでしょうね。
で、そのキャッチコピーのようなおみくじのことです。
開いてみると、極太のゴシック体で、2行から3行、まさにキャッチコピーのような文言が書いてあります。
ここで例を挙げると、著作権違反になるのであげられませんが、まさにキャッチコピーのパロディ版のようです。
面白いと感じて、そこでニコッとするといいのですが、こういうおみくじに目くじら立てる人も、またいまして。
わたしはいつも思うんですが、商品にしても、言葉にしても、風俗にしても、新しく出てきたもので最初はよくけなされたり、ひんしゅくを買うものって結構あって、そのけなされる言葉によって逆にそれが広がっていくということもよくあります。
しかし、このけなされるということは、そのけなした人さえそれに注目したということなんです。
またけなされることが多いということは、その裏には逆に支持する人というのも、同じ数ほどあると思います。
だから出始めは、「何、これ!」などとバカにされたい、けなされたりしたら、それはヒットの兆候と見てもいいのではないかと考えます。
本当にダメなところはそのけなされ方によって、いい方向に改良だってできますし、けなされる部分は、ある人たちにとっては支持するところでもあるわけです。
ですので、せっかく出した新商品がある一定の層の人にけなされるとかされた場合、ヒットする可能性も高い、ということなんです。
けなされたからダメ、じゃなくて、それはたとえけなされたとしても、けなした人さえ注目したということなので、自信を持ってもいいんじゃないかなとも思います。
いい商品であっても、注目されないものは、消えていきます。
けなされている商品であっても、注目されていれば、不思議と残っていくものが多くて、いつの間にかけなした人たちがそれを支持する側に回っているということもあって、世の中はいったいどうなっているのか、不思議なんですが、それが世の中です。
けなされるということは、どこか尖っているところがあるからともいえます。
尖っているところがあるから、いいんですよね。
その尖っているところは、たとえけなされても変えないでほしいなと思います。
もちろん本当に尖っていて、人にけがさせるものじゃ困りますけどね。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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