ごっとさんのブログ

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パチンコ「海物語」色々3

2015-12-25 10:43:08 | ギャンブル
私の好きな「海物語」について書いてきましたが、昨日も少し打って若干勝つことができました。
昨日は隣の市の全国展開をしている大手チェーン店に行ったのですが、入って何か感じが違った気がして店内を回ってみると、1円パチンココーナーが増え、4円と同数になっていました。

このホールはいつも混んでいるのですが、客は1円のほうがはるかに多く、パチンコの意味合いが変わってきているようです。たぶんギャンブルとしてのパチンコより、ゲームとしてのパチンコを楽しむ人が増えてきたようです。

さて「海物語」ですが、もう4円ではあまり見かけなくなった、初めてタッチパネルが採用された、画面を非常に大きくした台です。確かこの機種から音量調節が自分でできるようになり、適度の音量で打てるようになりました。

この機種のスペック上の特徴は、偶数で当たるとカウンターが4回で、奇数だと6回と出玉に差があることです。通常游パチは偶数奇数でも差がなく、単に当たり終了後のSTの回数が25回と50回という程度の差ですので、どちらで当たってもよかったのですが、この機種は奇数が続くことを期待する台です。

これも予告告知の機能が付いていますが、私はこれが気に入っています。枠内に同じ魚が3匹止まると泡が出るというのは同じなのですが、この時パネルにタッチすると、通常2番目に止まる下段が多いのですが、ここに止まる魚のうっすらとした影が出ます。これがいろいろなパターンがあり非常に気に入っています。

この予告の魚が多いほど期待度が上がり、全面に9匹出るときは今まで3回くらいしかありませんが、すべて当たりでした。また最後に止まる中段に出ると、リーチ確定で、3匹ですとスーパーリーチ確定になります。この中段は1匹が最も熱く、通常リーチがかかった瞬間に当たり確定になります。

もう一つの楽しみは、予告と同時にまりんちゃんが出るとリーチ確定ですが、これはそれほど当たりません。ところがここでリーチがかからないときがあるのです。この場合は次の回に普通のノーマルリーチがかかり、これがほぼ当たるのです。これも回数が少ないので、当たり確定かどうかはっきりしませんが、最も好きなパターンといえます。

ところがこの泡が出たときに、パネルにタッチする人が非常に少ないのです。タッチするといっても、たぶん赤外線センサーを遮るようですので、パネルの近くに出せばよいだけですが、何もせずに打っています。当然ですがほとんどは、何の意味もない予告ですので、やる気が出ないのかそれとも知らないのか、かなりもったいない気がしています。この機種はいろいろ欠点もあるのですが、ホールから消える前に少し打っておきたい台のひとつです。