マイアミオープン(ATP1000)については、3回戦まで錦織はもちろん、女子の尾崎が勝ち残ったことを書きました。
この大会はNHK-BSでライブ中継しているのですが、男子は錦織がない時は西岡を放映したりしているのに、女子は全く触れていません。せっかく尾崎が4回戦進出したのですが、この試合も見ることができませんでした。
尾崎の相手は第1シードのドイツのケルバーですので、勝てるチャンスは少ないと思っていました。大坂や尾崎ではまだこういったトップ選手に勝つだけの力はないようです。ケルバーには2-6、2-6のストレート負けでしたが、ここまでよくやったと褒めるべきでしょう。これで尾崎も順位を上げ、大きな大会であれば本戦出場できるようになりました。
さて錦織ですが、第2シードですので錦織山があるのですが、なんと錦織以外のシード選手が全員敗けてしまいました。これは本当に大きなチャンスです。準決勝はナダルかラオニッチですが、そこまでシード選手と当らずに行けるようになりました。
4回戦は57位のアルゼンチンの選手でしたが、本来であれば楽勝の相手といえます。1セットは6-3と順当にとったのですが、どうも膝を痛めてしまったようです。2セットはリードされたのですがかなり粘り、良いところまで行ったのですが4-6で取られてしまいました。
このセット間にトレーナーの処置を受けたのですが、ファイナルセットの錦織のサーブでなんと3回続けてダブルフォルトになってしまいました。この状態ではまともなテニスができないのですが、何とか頑張り、ゲーム間に毎回トレーナーを呼んでいましたが、なんとか6-3で勝つことができました。しかしどうもこの最後で右手首まで痛めてしまったようです。
準々決勝の出場は無理かと思っていましたが、何とか棄権だけは避けたようです。しかしこれまでは試合の間が一日空いていましたが、準々決勝は次の日になってしまったのも災いしたようです。
相手は40位のイタリアの選手でしたが、はじまってすぐこれは駄目だと感じました。本来の錦織はバックでつなぎフォアで決めるというのが攻めのパターンですが、その厳しいフォアが全くでないのです。フォアはつなぐだけでは試合にならないのですが、主審からも大丈夫かと声をかけられるほど厳しい感じでした。1セットはそれでも粘ったのですが4-6で取られ、2セットは力尽き2-6のストレート負けになりました。
錦織にすればこの試合を何とか勝てば準決勝まで1日休みがあるということでの出場かもしれませんが、テニスはそんなに甘くないようです。ここまででラオニッチ、ワウリンカが敗れ本当にチャンスだったのですが、ケガでは止むを得ません。
しかしトップ選手は一つの大会の試合数が多いのは当然ですので、ケガが無いように管理するということも含めて実力なのかもしれません。
この大会はNHK-BSでライブ中継しているのですが、男子は錦織がない時は西岡を放映したりしているのに、女子は全く触れていません。せっかく尾崎が4回戦進出したのですが、この試合も見ることができませんでした。
尾崎の相手は第1シードのドイツのケルバーですので、勝てるチャンスは少ないと思っていました。大坂や尾崎ではまだこういったトップ選手に勝つだけの力はないようです。ケルバーには2-6、2-6のストレート負けでしたが、ここまでよくやったと褒めるべきでしょう。これで尾崎も順位を上げ、大きな大会であれば本戦出場できるようになりました。
さて錦織ですが、第2シードですので錦織山があるのですが、なんと錦織以外のシード選手が全員敗けてしまいました。これは本当に大きなチャンスです。準決勝はナダルかラオニッチですが、そこまでシード選手と当らずに行けるようになりました。
4回戦は57位のアルゼンチンの選手でしたが、本来であれば楽勝の相手といえます。1セットは6-3と順当にとったのですが、どうも膝を痛めてしまったようです。2セットはリードされたのですがかなり粘り、良いところまで行ったのですが4-6で取られてしまいました。
このセット間にトレーナーの処置を受けたのですが、ファイナルセットの錦織のサーブでなんと3回続けてダブルフォルトになってしまいました。この状態ではまともなテニスができないのですが、何とか頑張り、ゲーム間に毎回トレーナーを呼んでいましたが、なんとか6-3で勝つことができました。しかしどうもこの最後で右手首まで痛めてしまったようです。
準々決勝の出場は無理かと思っていましたが、何とか棄権だけは避けたようです。しかしこれまでは試合の間が一日空いていましたが、準々決勝は次の日になってしまったのも災いしたようです。
相手は40位のイタリアの選手でしたが、はじまってすぐこれは駄目だと感じました。本来の錦織はバックでつなぎフォアで決めるというのが攻めのパターンですが、その厳しいフォアが全くでないのです。フォアはつなぐだけでは試合にならないのですが、主審からも大丈夫かと声をかけられるほど厳しい感じでした。1セットはそれでも粘ったのですが4-6で取られ、2セットは力尽き2-6のストレート負けになりました。
錦織にすればこの試合を何とか勝てば準決勝まで1日休みがあるということでの出場かもしれませんが、テニスはそんなに甘くないようです。ここまででラオニッチ、ワウリンカが敗れ本当にチャンスだったのですが、ケガでは止むを得ません。
しかしトップ選手は一つの大会の試合数が多いのは当然ですので、ケガが無いように管理するということも含めて実力なのかもしれません。