2月13日分
昨日はお休みで、一昨日はTVのセットアップに。コレがまた大変で、3時間ほど。アンテナ廻りのお話しがないものですから、アップはしませんでした。書きたい事はいろいろとあるのですが、そんな気にもなれなくて。。。スミマセン。
今日は見積り分の分岐を取り付けに。
TOTOの古い混合水栓で、適合はEUDB300SS5RかCB-SS6。
どちらでも良かったのですが、取引先ではTOTOの物がとれない?とのことで、SS6で施工してきました。
こんな水栓に分岐を取り付けました。 ↓

レバーハンドルを+ドライバーで緩めて外します。するとこんな感じに↓

このサイズ、35ミリでした。珍しいです。 |
次にこれを外す訳ですが、水栓によりこの作業が大変なのです。
まずはモンキーなどで廻すのですが、固い場合には水栓の下部を一緒に廻ってしまいます。コレでは当然外す事もできず、四苦八苦。そこで下部をどうにかしておさえなければなりません。幸い、TOTOのこの水栓には、下部裏側に丸い小さな穴が空いております。ここに専用工具のTZ36などを入れておさえれば、固定する事ができます。この状態で上記の作業をすれば外せる事もあります。
が、これでもダメな場合がある訳で、そこで我々の出番となります。ぶっつけ本番でできるかできないかではプロとしては失格です。どんな場面に遭遇しても対処できなくてはならないと思うのです。
もちろん確実に作業する事ができます。(今回もそのやり方で!)
分解後はこの様に分岐が付きました。↓


CB品番のものは、給水仕様ですから今回給湯仕様に変更しておきました。