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千葉県:船橋市三山にて、地デジ屋根裏アンテナ新設工事

2020年04月20日 | ★船橋市:屋根裏アンテナ工事
4月4日分

今日は、船橋市三山にお伺い致しました。

悪友(同級生)の塗装屋さんからのご紹介です。彼の現場で、既存のアンテナの具合が悪くこのままではチョッと…となり、

私のところへ連絡が・・・過去にも数回ご依頼頂いております。いつもありがとう御座いますm(__)m

施主様にご挨拶して、はじめていきます。

まずは現状のアンテナのチェックから


一見、何でもなさそうですが・・・

近づいて見ると




これはいけませんね。

そしてこれ


白色系の同軸は、外被が捲れて大変な状態に。

ブースター電源が流れていると、の日に障害となります。

これらを考えると、建て替えには良いタイミングだったかと。

建て替えにあたりお客様は、屋根裏施工をご希望されています。

それが可能かどうか?こちらの点検口から確認します。


中は狭いですが何とかなる事が判明、ここで進めていく事にしました。

ただ問題もありまして、共聴に載せる事が簡単にはいかないのです

既存の引込み線は屋根裏から対角上にあり、尚且つ1F天井裏経由で1FUB上へと配線されています。

2F屋根裏から屋外へ出すにも、北側斜線の関係で対角位置には屋根裏が無いのです。

これは困りました。。。

あとは2FのTV端子を利用して、逆結するしかないのですが、その位置は屋外に面したところなのです。

かなりの困難が予想されます

TV端子の位置から屋根裏まで、同軸が上手く通せればいいのですが・・・

という事で、例の方法を行います。

最近多用しているCD管を利用した方法です。

TV端子とコンセントをバラして、壁内にCD管を入れていきます。

これ加減が難しいので、簡単なわけではありません。

長さを見ながらどんどんと入れていきます。


ある程度行ったところで、スネークラインを差し込んでいきます。


そして点検口から覗き

ケーブルキャッチャーで引き寄せます。

これに同軸を付けて


戻してCD管を抜けば、通線は完了です。

これかなり良い方法だと自負しております。今までよりも大幅に時短となりますので。

気になる方はお試しあれ!

準備が整ったので、アンテナを取り付けました。



直下の状態は





です。

通線したところのTV端子を中間型に変更します。


ここでまずは確認します。



マイナス10dBである事を踏まえて

1FUB上で同軸を組み替え、電源部を設けます。


端末で確認します。





です。

この後既存アンテナを撤去しました。

スッキリしましたネ。

この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

これで今日からステルスアンテナでTVをお楽しみください。

今後ともよろしくお願い致します。