千葉県：市川市某所にて、新築エアコン設置による先行スリーブ工事

１２月１４日分

今日は、市川市某所へお伺い致しました。

先日から、とある住宅メーカー様経由でエアコンの取付をさせて頂く事になりました。ありがたい事です。

実は今回のそれで２物件目となります。１物件目は、昨日取付が完成しました。（後ほどUPします）

建物の建築中から作業を開始して、最後に取付を行うという流れになります。

現場には３回訪問する形となりますが、１回づつの作業は細分化されているので、比較的楽ではあります。

先行は、①スリーブ取り付け、②配管作業、③取付となります。

今回はその１回目のスリーブ埋込工事となります。

通常スリーブを入れる時は、壁が完成しているあとコア開けし装着するのですが、それを先行となると・・・

考えた末、VU65をカットして埋め込む事にしました。

外側のノボパンにコア開けをして、


内側で固定します。


内側にはまだ壁が無い状態ですので、垂木などを用いて、VUを固定しておきます。

ここまでが①回目の作業となります。

②回目は、足場が残っているうちに配管カバーと配管を設置していきます。

ほとんどが3Fからの下ろしとなるので、足場が無いとできませんから。また先行配管ですから、開口は基本「左直抜き」となります。

とある配信サービスで、3F～1Fを右直で作業されている方がいますが、これ付替えの時やメンテナンスの時、どうするのでしょうか？

左直なら最悪配管再利用も可能なのですが・・・あと先考えないとは、この事ですね。

こちらのハウスメーカー様は、その事をわきまえているのか安心できます。

次回は②の先行配管の様子をお届けします。

引き続き、よろしくお願い致します。