12月9日分
今日は、船橋市駿河台(スルガダイ)にお伺い致しました。
ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)
今回このお宅と千葉市花見川区のご新築に、アンテナ工事のご依頼を頂きました。
大変ありがたい事です。双方とも、クオリティーの高い施工方法で進めさせて頂きます。
よろしくお願い致します。
お客様はこちらのお宅に住んでおられ、花見川区の方にご新築されたのでこちらのお宅はお売りに出されるそうです。
少しでも設備を整えようと、TV端子の無いお部屋にTV端子を増設したいとの事です。
増設においては、できれば”隠蔽”でお願いしたいとの事です。
個々の状態にもよりますが、できる限りご要望に添える様頑張ってみたいと思います
ご挨拶の後、早速調査からはじめていきます。
建物は少し年期が入っておりますので(失礼!)、隅々を確認させて頂き進めていく事になりました。
増設箇所は2Fの一室と、中3Fのお部屋にとの事です。
既存の分配数と同軸は、2分配の3C2V仕様でした。しかしながら、地デジのみの仕様ですのでそれほど問題無く完了できそうです。
また増設箇所への隠蔽配線も、それほど手こずらないかと思っていましたが…
施工にあたり、2Fのバス上を確認します。
ここに2分配器がありました。
見ての通り、入出力線は3C2Vです。
出力線は仕方ないとしても、入力線は引き換えたいところですね。
中3Fのお部屋は、この浴室の裏側でしたので、簡単に増設(隠蔽)は可能です。
問題は2Fのメインのお部屋です。バス上から途中まで入って行く事ができますが、壁内には横桟が走っておりそのままでは同軸を落とす事ができません
良い方法を考えなければなりません。一先ず簡単なお部屋からはじめていきます。
狙いを決めて、開口しました。
既に通線済みです。
TV端子を取り付け、一部屋分が終了しました(増設のみ)
続いて問題のお部屋に移ります。
横桟に穴をあける為に、裏側の壁面上部から少し下がったところを開口します。
ここから上手く穴をあけるつもりでしたが…その横桟があまりにも厚く、20センチ以上あるのが分かりました。不味いです。
開口してしまった手前、もう後戻りはできません どうしますか?
幸い、お客様から”難しいようであれば、ボードを開口しても良い!”というお言葉を頂いていたので、その言葉に甘える事にしました。
最初に開口したところから横桟の下部を探り、その間際をまた開口。横桟の中央部から斜に向け上部へと下部へと10ミリのキリ先で貫通しました。
そしてその間に切り込みを入れ、通線する事に成功しました。
こんな感じです。
ここからTV端子の位置へ、チェーンを下します。
ここまでくれば終わったも同然です。TV端子を取り付け、難題をクリアーしました。
同軸を切り込み内に収めます。
これで完了かと思いきや、お客様からお手持ちのアンテナ設置をとご要望がありました。
お断りする理由もないので、こちらの設置に取り掛かります。
お手持ちアンテナは、マスプロ製:TT2Bでした。ブースター内蔵のアンテナです。
弊社でこのアンテナを取り付けるのは、今回が初めてです。
それでははじめていきます。
お客様宅は、3F上に屋上があります。ここからスカイツリーも目視できましたので、受信は問題無さそうです。
まずはサイドベースを短く固定します。
この様になりました。
これにアンテナを取り付けます。
接続は防水接栓で!
引込み線は新設しました。
チェッカーにてDC15Vを送り確認すると、
見た事も無い、数値となりました。ブースター付きとはいえ、100dBμV越えとは…ブースターを外したいくらいです。(外せませんが)
さすがにこれは高過ぎますので、接続後確認の上、ATTの追加で処理する事にしました。
ブースター内蔵アンテナは、こんな時不便です><
分配器を整え、電源部をセットし確認してみました。
すると、増設したTV端子で94dBμV以上と、もの凄い数値となっていました。これでは不味いのでATTを少しづつ入れていきます。
とりあえず-15dBを入れ
これでも高いので、更に-10dBを驕ります。
そしてこの様になりました。
端子で確認します。
バッチリです><
ここまで6時間強、さすがに疲れてしまいました。。。
それでもご要望通り施工できましたので、良し!とします。
この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
花見川区のご新居でも、よろしくお願い致します。
今日は、船橋市駿河台(スルガダイ)にお伺い致しました。
ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)
今回このお宅と千葉市花見川区のご新築に、アンテナ工事のご依頼を頂きました。
大変ありがたい事です。双方とも、クオリティーの高い施工方法で進めさせて頂きます。
よろしくお願い致します。
お客様はこちらのお宅に住んでおられ、花見川区の方にご新築されたのでこちらのお宅はお売りに出されるそうです。
少しでも設備を整えようと、TV端子の無いお部屋にTV端子を増設したいとの事です。
増設においては、できれば”隠蔽”でお願いしたいとの事です。
個々の状態にもよりますが、できる限りご要望に添える様頑張ってみたいと思います
ご挨拶の後、早速調査からはじめていきます。
建物は少し年期が入っておりますので(失礼!)、隅々を確認させて頂き進めていく事になりました。
増設箇所は2Fの一室と、中3Fのお部屋にとの事です。
既存の分配数と同軸は、2分配の3C2V仕様でした。しかしながら、地デジのみの仕様ですのでそれほど問題無く完了できそうです。
また増設箇所への隠蔽配線も、それほど手こずらないかと思っていましたが…
施工にあたり、2Fのバス上を確認します。
ここに2分配器がありました。
見ての通り、入出力線は3C2Vです。
出力線は仕方ないとしても、入力線は引き換えたいところですね。
中3Fのお部屋は、この浴室の裏側でしたので、簡単に増設(隠蔽)は可能です。
問題は2Fのメインのお部屋です。バス上から途中まで入って行く事ができますが、壁内には横桟が走っておりそのままでは同軸を落とす事ができません
良い方法を考えなければなりません。一先ず簡単なお部屋からはじめていきます。
狙いを決めて、開口しました。
既に通線済みです。
TV端子を取り付け、一部屋分が終了しました(増設のみ)
続いて問題のお部屋に移ります。
横桟に穴をあける為に、裏側の壁面上部から少し下がったところを開口します。
ここから上手く穴をあけるつもりでしたが…その横桟があまりにも厚く、20センチ以上あるのが分かりました。不味いです。
開口してしまった手前、もう後戻りはできません どうしますか?
幸い、お客様から”難しいようであれば、ボードを開口しても良い!”というお言葉を頂いていたので、その言葉に甘える事にしました。
最初に開口したところから横桟の下部を探り、その間際をまた開口。横桟の中央部から斜に向け上部へと下部へと10ミリのキリ先で貫通しました。
そしてその間に切り込みを入れ、通線する事に成功しました。
こんな感じです。
ここからTV端子の位置へ、チェーンを下します。
ここまでくれば終わったも同然です。TV端子を取り付け、難題をクリアーしました。
同軸を切り込み内に収めます。
これで完了かと思いきや、お客様からお手持ちのアンテナ設置をとご要望がありました。
お断りする理由もないので、こちらの設置に取り掛かります。
お手持ちアンテナは、マスプロ製:TT2Bでした。ブースター内蔵のアンテナです。
弊社でこのアンテナを取り付けるのは、今回が初めてです。
それでははじめていきます。
お客様宅は、3F上に屋上があります。ここからスカイツリーも目視できましたので、受信は問題無さそうです。
まずはサイドベースを短く固定します。
この様になりました。
これにアンテナを取り付けます。
接続は防水接栓で!
引込み線は新設しました。
チェッカーにてDC15Vを送り確認すると、
見た事も無い、数値となりました。ブースター付きとはいえ、100dBμV越えとは…ブースターを外したいくらいです。(外せませんが)
さすがにこれは高過ぎますので、接続後確認の上、ATTの追加で処理する事にしました。
ブースター内蔵アンテナは、こんな時不便です><
分配器を整え、電源部をセットし確認してみました。
すると、増設したTV端子で94dBμV以上と、もの凄い数値となっていました。これでは不味いのでATTを少しづつ入れていきます。
とりあえず-15dBを入れ
これでも高いので、更に-10dBを驕ります。
そしてこの様になりました。
端子で確認します。
バッチリです><
ここまで6時間強、さすがに疲れてしまいました。。。
それでもご要望通り施工できましたので、良し!とします。
この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
花見川区のご新居でも、よろしくお願い致します。