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文化財ボランティア講座の最終回で募集していた
歴史民俗資料館 体験教室 「見て触れて学ぶ 昔の農具」
平成22年3月27日(土) 午後2時~3時半 に参加してきました。
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東大阪の方から来られた、住生院民具供養館の館長 川口哲秀講師が
水車の使い方を説明されているところです。
講師が稲作に使われた「荒起し(あらおこし)・代かき(しろかき)」「稲扱き(いねこき)」等の
農具の使い方の説明があって、私達はその農具を手に持ったり触ったりしてきました。
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稲扱きの後、わらくずやちりなどを選別するときに使う「唐箕(とうみ)」
この「唐箕」は、重要な農具で、とても高価なものだったそうです。
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真ん中にある長い木が、わら草履をつくる時に使った「草履つくり台」です。
私の家も親戚にも農業をしていた人がいないので、農業の事はまったく分からないのですが
今日は草履つくり台を使って、草鞋つくりを体験させて頂けるそうです。
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これが草履つくりの説明書と、わらの代わりに使った「ゆかたの生地」です。
時間の都合で途中まででしたが、教えて頂いたら草履はつくれそうでした。(^^ゞ
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : ハナミズキ 花言葉 : おだやかな心
明治42年頃に東京市長がアメリカにサクラを贈りました。 その時の返礼として
贈られてきたのが最初で、その頃の原木が新宿御苑に残っているといわれています。