オレンジ色の体に、黒い頭と尾、青い羽をもつ細長い (体長 7mmほど)
「やけど虫」 と呼ばれる、ハネカクシ (アオバアリガタハネカクシ) です。
いま Twitter で 「やけど虫」 による被害情報が寄せられ、「やけど虫」 を
見つけたらできるだけ潰さずに外に出してください。 もし体液が付くと
痛みや痒みを伴う皮膚炎が起こるので、触れたらすぐに水で洗い流して
病院へ行ったほうが良いです。とアドバイスされています。
体液にペデリンという毒をもっているので、つぶしたり払ったりすると
「線状皮膚炎」 を引き起こし、線状に赤く腫れて水ぶくれとなる症状が
やけどのように見えることから 「やけど虫」 と呼ばれるそうです。
今までに聞いたことがない 「やけど虫」 は、網戸を通り抜けるほどの
大きさで、見るからに毒虫のような毒々しい色をしています。
払う時にも、素手でしないように注意して下さい。 (虫=嫌=怖い)