南エントラスから、ファアーマーズクラブの前へ戻り
ファアーマーズクラブと展示館の間の道へ行きます。
ファアーマーズクラブの北側に建物がありました。
京大農場時代に使われていた建物ですが
とてもきれいに保存されています。
その北側に「竪穴式住居の骨組みの体験」跡が
西側から見た北側の建物です。
ファアーマーズクラブの西側に「体験館」があります。
工作やイベント、市民活動に活用できる歴史体験室や
多目的スペースが用意されているそうです。
体験館の前を通り過ぎると
ファアーマーズクラブを一周してきました。
画像はお借りしました。
安満ムラ全景(紀元前5世紀ごろ)
縄文文化が栄えていた2500年前
稲作技術をたずさえた弥生人が淀川をさかのぼって到来。
葦原が広がるこの地に住居を構えて水田を拓きました。
ムラの中心部には、濠(環濠)がめぐる居住域が広がります。
入口には鳥居が立ち、竪穴住居や高床倉庫、物見台などもあったかもしれません。稲作農耕文化とともに伝わったこうしたムラの形を、環濠集落(かんごうしゅうらく)と呼びます。
長くなりますので、次へとつづきます。