kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

大阪・高槻が誇る郷土の歴史遺産「青龍三年の丘 安満宮山古墳」

2023年01月19日 | 健康ハイキング・歴史クラブ・教養講座
昨日のブログにもありますが・・・
2023年初の健康ハイキングは「安満宮山古墳」でした。


高槻市バスに乗って「磐手橋」バス停で降ります。


安満遺跡の背後にそびえる安満山古墳」に向かってます。


安満宮山には「古墳」がたくさん見つかっています。


正面の階段と、右にも道がありますが少し遠くなるそうなので
長い階段を選択して上がることに・・・


思っていた以上に、長くて高い階段は大変でしたが
上がって来た時に見た景色です。


墓地の中を通り、パーキングの右横にあったのは


農民運動先覚社顕彰碑でした。

高槻市のHPから
日本に農民組合ができて半世紀が過ぎたが、高槻市の農民組合の活動は昔から府下でも活発であった。
今日の高槻の土地と水と美しい緑はそれらがもたらした。この碑は高槻農民運動の先覚者を顕彰して建立されたもの。


整備された道を歩いていくと三叉路になっていました。

三叉路から、左の道は少し遠くなるが整備された道で
右の道は近道だけど、山の中(・・・で表示)を登ります。


三叉路で二手に分かれて「安満宮山古墳」へ向かうことになり
私は、数人の人達と右の山道を登ることにしましたが・・・


写真を撮ったところは緩やかな階段ですが
途中はきつくて、運動不足を実感しながら登ってきました。

安満宮山古墳

何度も写真などで見た「安満宮山古墳」です。


安満宮山古墳を築造当時の姿に復元しました。
ガラスシェルター内には精密な複製で埋葬の様子を再現、そして説明板には古代の技法にならって銅鏡を鋳造し埋めこんであります。


青銅鏡5面やガラス玉約1600個、鉄刀、鉄斧など
多くの遺物が出土されました。


青銅鏡は邪馬台国の女王卑弥呼が魏から贈られた
「銅鏡百枚」の一部ともいわれています。


眼下に大阪平野を一望する安満山の中腹にあります。


右方向を見ると・・・


梅田スカイビルなどが見えています。


左方向には


生駒山、二上山が・・・

一度は行きたいと思っていた「安満宮山古墳」は、築造当時の姿に復元整備され「青龍三年の丘」として公開されていました。
コメント
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