「文化財ボランティア実地研修」の、第1回に出席してきました。(研修は全部で3回)
以前に和歌山県で磯釣りをした時に、グレの魚拓をとったことがありますが・・・
今日は、大切な遺跡等を拓本にとる実習をさせて貰いました。
拓本のとり方には、乾拓(かんたく)と、湿拓(しったく)がありますが
今日は対象物の表面に紙を水貼りして油墨をタンポで打ち付ける方法の「湿拓」でした。
右に見える2本は、教えて頂いて作った手作りのタンポ(筆と硯の役目をする)です。
私が拓本した完成品です!
左上:梶原寺跡出土壺 左下:古曽部焼壺 右:高槻城の丸瓦
私達は小さい物を幾つか拓本させて貰いましたが
私達のお手伝いをしてくださった方達が、大きな物を拓本されているところです。
水が多すぎても乾いても駄目で、紙が破れることもありますがきれいに出来てますね。
その後「しろあと歴史館」に行って“綿”や“藍”の栽培について説明がありました。
説明の後「綿の種」を頂いて帰ってきたので、4月末から5月の種まきに挑戦しようと思ってます。
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : フジ 花言葉 : 恋に酔う
藤紫を基調とした美しい花で、花房が長くとてもいい香りがします。
長く垂れて咲く花房が風に揺れる様子がとても美しい花です。
拓本って楽しいですね~(^^♪
みなさんも夢中になってされてましたよ。
古文書から・・・色んな事を教えて頂いて
とても楽しいお勉強ばかりでした。
私でも、何かお手伝いできるかな?(^^ゞ
したことあります。面白いですね。
たぶんkikoさんと同じものです。
高槻城の瓦ですよね?
kikoさんも文化財のスタッフとして活躍されるのも
そう遠くはないかもわかりませんね。