kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
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日本の暦・今年は「令和5年」で「皇紀2683年」

2023年02月10日 | Weblog

2019年4月、新元号「令和」を発表する菅官房長官

明日は、令和5年2月11日「建国記念の日」ですが
 海外の西暦は、2023年2月11日
 日本の皇紀は、2683年2月11日です。

「皇紀」
日本の暦の一つで、日本の初代天皇である神武天皇が即位したとされる年を元年(紀元)とする日本の皇紀年法です。

1872年(明治5年)に、「太政官布告(だじょうかんふこく)第342号」により制定され、「神武天皇即位紀元」といい、通称は皇紀、皇暦、神武暦、神武紀元などともいわれ、神武天皇即位の年を元年と定めた日本の紀元で、皇紀元年は西暦を660年遡る西暦紀元前660年(660 BC)にあたります。

「紀元節(きげんせつ)」
皇紀が公的に「制定」されたのは、神武天皇が即位したとされる旧暦1月1日は、現在の暦では2月11日にあたり、1873年(明治6年)に「紀元節(きげんせつ)」の名称で日本国が建国した日として休日と定められましたが、第二次世界大戦敗戦後の昭和23年・1948年に廃止されました。

「建国記念の日」
一度廃止された「紀元節」の復活に向けた動きは根強く、1957年(昭和32年)2月に、自由民主党衆院議員らによる議員立法として「建国記念日」制定に関する法案が提出されましたが成立しませんでした。

その後、数度の法案提出と廃案を経て、名称に「の」を入れた「建国記念の日」とすることで、“建国されたという事象そのものを記念する日”であるとも解釈できるようにし、1966年(昭和41年)6月25日、「建国記念の日」を定める祝日法改正案が成立しました。

●チョッと振り返ってみました。(^^ゞ
令和5年+018(れいわ)=西暦2023年。
西暦2023年+660(西暦紀元前660年)=皇紀2683年でした。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
閏月があります (アナザン・スター)
2023-02-10 12:06:19
こんにちは。
旧暦では、今年閏月が入りますよ。
春が長いということですね。

暦での暮らしは、色々と気づけるので愉しいです。
返信する
知りませんでした (もにもに)
2023-02-10 19:35:56
皇紀・・・知りませんでした。
返信する
アナザン・スターさんへ (kiko)
2023-02-10 21:25:48
アナザン・スターさん、こんばんは。
>旧暦では、今年閏月が入りますよ。
閏年は、旧暦と新暦では日が違いますね。
旧暦では、閏年がおよそ3年に一度注入されるので
2023年は2月ですが、新暦では2024年2月ですね。

所によっては
旧暦を基にして、今もお盆や七夕などが行われてますね。
コメントありがとうございます。
返信する
もにもにさんへ (kiko)
2023-02-10 21:35:20
もにもにさん、こんばんは。
皇紀のことは
「建国記念の日」を定める祝日法改正案が成立した時に
気になって調べた時に知りました。

令和で西暦が分からない時は
令和5年+018(れいわ)=西暦2023年。
西暦2023年ー018(れいわ)=令和5年です。
これ、使えると思いませんか!
お友達との食事会で、憶えていたら話の種にしてください。
コメントありがとうございます。
返信する
勘違いしていませんか? (アナザン・スター)
2023-02-10 23:47:23
閏年と閏月は違いますよ。
旧暦のカレンダーを参照してください。

今年は如月。
閏如月となって弥生です。
旧暦では、2月は用いません。
睦月・如月・弥生となります。
表記上では2月を如月にしますが、月の始まり・朔日を基準にしています。
最近の暦やカレンダーには、混同しての記載もありますが、旧暦の読み方は月が元です。
返信する
アナザン・スターさんへ (kiko)
2023-02-11 20:26:20
アナザン・スターさん、こんばんは。
>閏年と閏月は違いますよ。
>旧暦のカレンダーを参照してください。
暦の一つに「皇紀」があることを知り、ブログに残しましたが
旧暦のことに関しては、知識不足で申し訳ございませんでした。
ご丁寧に指摘して頂き、ありがとうございます。
時間のある時に参照したいと思ってます。
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