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埼玉の景勝地・長瀞渓谷③「片岩が生んだ絶景の 長瀞ラインくだり」

2021年05月10日 | ブラタモリ
長瀞渓谷②「虎の毛皮のような紋様の 虎岩」のつづきです。
今日は天下の名勝 長瀞の渓谷美を、昔ながらの和舟で川下りします。

長瀞(ながとろ)ラインくだり

奥秩父山地を源流とし
秩父盆地を通り最後は東京湾に注ぐ荒川です。

秩父鉄道の荒川橋梁(きょうりょう)」

写真スポットにもなっている
大正3年に完成した秩父鉄道の路線の中で最も長い橋で
花崗岩とレンガ積みによって作られています。


荒川左岸が蛇紋岩の軟弱地盤だったため
荒川橋梁をかけて、荒川右岸に渡り秩父方面へと接続し
一部補強していますが、当時のままで現役です。


巨岩が増えてきました。


嬉しそうな顔のタモリさんです。


緩やかな流れ(瀞)が長く続くことから「長瀞」と呼ばれてきました。


ですが、ここからは荒川の急流「小滝の瀬」に入っていきます!


岩と岩の狭い間をスリリングに・・・


タモリさんは「片岩だ!」と、大はしゃぎです。


岩の上に人の姿が・・・
ここから畳岩が近いようです。


ここで舟をおりて「地球の窓」といわれる岩畳へ向かいます。

「畳のように見える岩」何となく想像できますが
タモリさんがいると、色んなお話が聞けそうなので楽しみですね。

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