「ぶらぶら美術・博物館」3月24日(火)の、BS日テレで再放送があり
「世界最古の自然ミイラと人工ミイラ」の続き、「チャチャポヤのミイラ包み」です。
インカ帝国では、皇帝が亡くなるとミイラ帝国として
そのまま領土を治めていました。
新しい皇帝は、自ら新しい領土を開拓していたことからインカ帝国の領土拡大に
つながった説もありますが、インカ帝国・皇帝のミイラは破壊されていました。
ペルー・チャチャポヤマスのミイラ
ペルーで発見されたのは、チャチャポヤマス地方の
湿気が多いコンコルド湖の近くにある・・・
チャルパ(墳墓)の「チャチャポヤマスのミイラ包み」6体です。
糸で顔を描いています。
足を折り曲げて、手は顔の前に当てています。
自然乾燥を利用した人工ミイラで調べていくと
このミイラは動脈硬化になっていたそうです。
服を着た状態で、髪の毛も袋の中にあります。
どんな状態の時に服を着せたのかは分からないそうです。
包みを少し開けたミイラ
袋を完全に開けたミイラ
顔出しミイラは糸を使った仕事をしていた女性だと思われ
髪の毛からDNAや、毛髪検査をすれば食生活などが分かるそうです。
「世界最古の自然ミイラと人工ミイラ」の続き、「チャチャポヤのミイラ包み」です。
インカ帝国では、皇帝が亡くなるとミイラ帝国として
そのまま領土を治めていました。
新しい皇帝は、自ら新しい領土を開拓していたことからインカ帝国の領土拡大に
つながった説もありますが、インカ帝国・皇帝のミイラは破壊されていました。
ペルー・チャチャポヤマスのミイラ
ペルーで発見されたのは、チャチャポヤマス地方の
湿気が多いコンコルド湖の近くにある・・・
チャルパ(墳墓)の「チャチャポヤマスのミイラ包み」6体です。
糸で顔を描いています。
足を折り曲げて、手は顔の前に当てています。
自然乾燥を利用した人工ミイラで調べていくと
このミイラは動脈硬化になっていたそうです。
服を着た状態で、髪の毛も袋の中にあります。
どんな状態の時に服を着せたのかは分からないそうです。
包みを少し開けたミイラ
袋を完全に開けたミイラ
顔出しミイラは糸を使った仕事をしていた女性だと思われ
髪の毛からDNAや、毛髪検査をすれば食生活などが分かるそうです。
画像のギャップが凄いんですけど(笑)
ミイラ・・・あの時代に すごいことですよね。
学芸員さんのガイドで放送されていたので、個人で行くよりも
ミイラについて知ることが多く、勉強になり楽しんでいます。
CT画像から、あのミイラが動脈硬化だったとは・・・
医学の進歩は凄いですね!
でも新型コロナウイルスは、まだ解明されていないので
もにもにさん、気を付けて下さいね。