今日3月12日(土)の愛媛新聞「伊予弁」コーナーに
お願いされていた原稿がのりました。
題名は、「小さな郷の物語」
今、平礒喜久家で行われている国際ワークキャンプのことなどを書きました。
受け入れ農家仲間も広がり、
二名津の村市さん、三崎の溜池さん、大佐田の木野本さん、そして平礒の浅野恒吉さんと
実家の浅野洋海が受け入れています。
『人口50人足らずの、佐田岬半島伊方町平(ひら)礒(いそ)地区。
昭和の面影が残る石垣とみかんの郷。
人々は、気さくで、ねばり強い。
過疎化・高齢化の問題が立ちはだかるが、
「故郷をどげやっち守り、受け継いぢいくか。」
という熱い思いを持っている。
10先の未来予想図を描き、4年前に4軒の農家で、
「喜久家(きくや)プロジェクト」を始めた。
国内外の若者ボランティアと共に行う郷づくり。
喜久家(きくや)と名づけた古民家の空き家で、若者たちは家族のような生活を送る。
地域の人とは、農作業をしながら、時には道ばたで、時には酒を酌み交わしながら、互いに自分を語り・夢を語る。
平礒の人たちに喜びと自信が感じられるようになってきた。
これまでに訪れた若者は、外国人が44人、日本人が30人。
現在2週間行われている国際ワークキャンプでは、
日本・韓国・台湾・香港・ドイツの九人が活動している。
佐田岬半島の小さな郷の物語は、さわやかな風を受けながら、これからも続いていく。』
今夜は、地域以外からも仲間が集まり、
大交流会をします。
岬人
お願いされていた原稿がのりました。
題名は、「小さな郷の物語」
今、平礒喜久家で行われている国際ワークキャンプのことなどを書きました。
受け入れ農家仲間も広がり、
二名津の村市さん、三崎の溜池さん、大佐田の木野本さん、そして平礒の浅野恒吉さんと
実家の浅野洋海が受け入れています。
『人口50人足らずの、佐田岬半島伊方町平(ひら)礒(いそ)地区。
昭和の面影が残る石垣とみかんの郷。
人々は、気さくで、ねばり強い。
過疎化・高齢化の問題が立ちはだかるが、
「故郷をどげやっち守り、受け継いぢいくか。」
という熱い思いを持っている。
10先の未来予想図を描き、4年前に4軒の農家で、
「喜久家(きくや)プロジェクト」を始めた。
国内外の若者ボランティアと共に行う郷づくり。
喜久家(きくや)と名づけた古民家の空き家で、若者たちは家族のような生活を送る。
地域の人とは、農作業をしながら、時には道ばたで、時には酒を酌み交わしながら、互いに自分を語り・夢を語る。
平礒の人たちに喜びと自信が感じられるようになってきた。
これまでに訪れた若者は、外国人が44人、日本人が30人。
現在2週間行われている国際ワークキャンプでは、
日本・韓国・台湾・香港・ドイツの九人が活動している。
佐田岬半島の小さな郷の物語は、さわやかな風を受けながら、これからも続いていく。』
今夜は、地域以外からも仲間が集まり、
大交流会をします。
岬人