喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

ふるさとの佐田岬灯台 ~日本の灯台50選~

2011-09-17 | ブログ


 昨日は、松灯台を紹介したので、今日はやはり佐田岬灯台。
ふるさと伊方町が誇る景観の1つ。

 何やら、日本の灯台50選にも選ばれているようだ。
これは、1998年(平成10年)11月1日の第50回灯台記念日の行事として、
海上保安庁が募集し一般の投票によって選ばれた「あなたが選ぶ日本の灯台50選」の灯台のこと。

 社団法人燈光会の調べによると全国には、5382基の灯台がある。
その中のすてきな灯台50選ということなので、これはすごい。

 実際、佐田岬灯台そしてその周辺も含め本当にすばらしい。
ここは、足摺宇和海国立公園にも入っていて、
貴重な動植物・昆虫も多い。
 そんな自然を楽しみながら、駐車場からゆっくりと30分ほどかけて灯台まで歩く。

 ここが最果てと言いたいところだが、
九州大分県の佐賀関はもうすぐそこに見える。

 私たち佐田岬に生まれた者は、両側を海に囲まれ、
海と共に生きてきた。
 心は常に外に向かって開かれていて、開放的で明るい。

 そしてこの灯台のごとく、
明るい未来を示し、導けるような生き方をめざしてきた人も多い。

 「未来に残したいふるさとの風景」だ。

 

「灯りのある風景」 

2011-09-17 | ブログ
 暗闇に光る灯火。
その正体は、連続写真でどうぞ。







 灯台でした。

 これは、松地区にある灯台。
見舞崎というお鼻(岩礁)の先端に立って、
海の安全を照らし続けている。

 海からかなり高いところにあり、
松地区への道路横。
 したがって、いつも間近で見られる。

 ふるさとの未来に残したい「灯台のある風景」。