「虹」という歌は、かなり多い。
そんな中から一番好きなのがこの歌。
わき出る入道雲。真夏の暑さ。
暑さをクールダウンしてくれる夕立。
その後に再び顔をのぞかせる太陽。
そして佐田岬の空にかかる虹。
そんな虹が、幼いときの記憶に焼きついている。
『庭のシャベルが 一日濡れて 雨が上がって くしゃみをひとつ
雲が流れて 光が差して 見上げてみれば
ららら 虹が虹が 空に架かって 君の君の 気分も晴れて
きっと明日は いい天気 きっと明日は いい天気
洗濯物が 一日濡れて 風に吹かれて くしゃみをひとつ
雲が流れて 光が差して 見上げてみれば
ららら 虹が虹が 空に架かって 君の君の 気分も晴れて
きっと明日は いい天気 きっと明日は いい天気
あの子の遠足 一日延びて 涙乾いて くしゃみをひとつ
雲が流れて 光が差して 見上げてみれば
ららら 虹が虹が 空に架かって 君の君の 気分も晴れて
きっと明日は いい天気 きっと明日は いい天気 』
写真は、3年前の8月に撮ったもの。
子どもたちもちょっと雨に濡れてうれしいそう。
岬人(はなんちゅう)