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双子の娘たちは誕生日を迎え、11歳をスタートしました。
昨日は、たくさんの方からメールなどをとおしてお祝いメッセージをいただき、
とっても幸せな気持ちでした。
思いおこせば、11年前。
妻は、妊娠の兆候があったため病院に診察に行きました。
とても気になっていた私は、帰るとすぐに
「どうやった?」
と聞きました。
すると妻はあまりうかない表情。
「あー、勘違いやったのか。」
と思いきや、次に妻の口から出た言葉は、
「双子やったんよ。」
「えーっ!」
私は、驚いたのと、うれしいのとで、あの時のことは忘れることができません。
それとは逆に妻としては、心配なことが大きかったのでしょう。
それから妻のお腹も日に日に大きくなり、
出産は、自然に産むことができ、2人合わせて何と6300グラム!
生まれてからの子育てもたいへんでした。
特に妻は、そうとうたいへんだったため、今でも娘たちはお母さんが大好き。
娘たちには、時々そんな昔の話をしてあげます。
すると娘たちの口から
「お母さん、お父さん、生んでくれてありがとう。」
「そうよな。誕生日って、祝ってもらうというよりも、
お父さんお母さんにありがとうと伝える日かもな。」
昨夜、帰るといつも忘れがちな家事分担をしっかりとこなしていました。
「お風呂と掃除機かけ、忘れんとしたよ。」
子どもっていいものですね。
岬人