明日11月24日(木)は、四国最西端の伊方町三崎にとって歴史的な日になる。
猿まわしがやって来る。
昔なつかしい人もいるだろうし、初めて見る人もいるだろう。
時間は、午後2時15分~3時30分。
場所は、三崎小中学校体育館
入場料は、無料。
これは伊方町主催、三崎小中学校共催で実現するもの。
「三崎人権の集い」の公演そして講演。
猿まわしの歴史は古く、千年の歴史がある。
ただ、今から40年ほど前には日本の中から消えてしまった。
猿まわしは、被差別の伝統芸能だった。
猿まわしそのものがきびしい差別にさらされていた。
その伝統芸能を復活させた人たちがいた。
その一人が村崎修二さん。
今から30年ほど前に幻の芸能が、ベールを脱いで
再び姿をあらわしたのだ。
その復活の道を
同じ山口県出身の民俗学者で旅する巨人と言われた故「宮本常一」がともに支援しながら歩いた。
そのことがノンフィクション作家佐野眞一さんの「宮本常一が見た日本」の
「地域芸能への思い」という章で書いている。(P256)
これは、とても興味深い。
宮本常一といえば、
私が所属している「年輪塾」(塾長 若松進一)のテーマとして、
2年前、2年間にわたり学んできた人物である。
日本という国を見つめ直す、ふるさとを見つめ直す、地方の田舎を見つめ直すために
とても大きなヒントを与えてくれる。
宮本常一ととても親交のあった村崎さんから、
常一についての話も聞けるだろう。
都合のつく方は、ぜひ足を運んでみてはどうだろう。
楽しい猿まわしからいろいろな世界が見えてくる。
猿まわしがやって来る。
昔なつかしい人もいるだろうし、初めて見る人もいるだろう。
時間は、午後2時15分~3時30分。
場所は、三崎小中学校体育館
入場料は、無料。
これは伊方町主催、三崎小中学校共催で実現するもの。
「三崎人権の集い」の公演そして講演。
猿まわしの歴史は古く、千年の歴史がある。
ただ、今から40年ほど前には日本の中から消えてしまった。
猿まわしは、被差別の伝統芸能だった。
猿まわしそのものがきびしい差別にさらされていた。
その伝統芸能を復活させた人たちがいた。
その一人が村崎修二さん。
今から30年ほど前に幻の芸能が、ベールを脱いで
再び姿をあらわしたのだ。
その復活の道を
同じ山口県出身の民俗学者で旅する巨人と言われた故「宮本常一」がともに支援しながら歩いた。
そのことがノンフィクション作家佐野眞一さんの「宮本常一が見た日本」の
「地域芸能への思い」という章で書いている。(P256)
これは、とても興味深い。
宮本常一といえば、
私が所属している「年輪塾」(塾長 若松進一)のテーマとして、
2年前、2年間にわたり学んできた人物である。
日本という国を見つめ直す、ふるさとを見つめ直す、地方の田舎を見つめ直すために
とても大きなヒントを与えてくれる。
宮本常一ととても親交のあった村崎さんから、
常一についての話も聞けるだろう。
都合のつく方は、ぜひ足を運んでみてはどうだろう。
楽しい猿まわしからいろいろな世界が見えてくる。