喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

サンタクロースのお話

2011-12-21 | ブログ
 クリスマスは、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝うキリスト教の記念日・祭日。

「神の子が人となって生まれて来たこと」への祝い。

 サンタクロースについては、セント・ニコラウスという聖人から由来しているという。
 
「ある日ニコラウスは、貧しさのあまり、三人の娘を嫁がせることのできない家の存在を知った。
ニコラウスは真夜中にその家を訪れ、屋根の上にある煙突から金貨を投げ入れる。
このとき暖炉には靴下が下げられていたため、金貨は靴下の中に入っていたという。
 この金貨のおかげで娘の身売りを避けられた。」
という逸話が残されている。

 靴下の中にプレゼントを入れる風習も、ここからきているようだ。

 ブログの背景を変更。
暖かくて雪が降らない愛媛佐田岬。
サンタクロースのそりが動くかどうか心配だ。

 動かず、サンタクロースが来られないときのために
親は出番準備をしておかなければ。

 
 


クリスマスプレゼント

2011-12-21 | ブログ
 クリスマスが近づいている。
今年のクリスマスプレゼントはあるかな?何だろう?
 子どもたちにとっては、待ち遠しい。

 我が家にも3人の子どもがいる。
クリスマスプレゼントではないが、子どもは物をせがむとき、
「みんなが持っているからゲームを買って。」
ということをよく言う。

 百ます計算で有名な蔭山英男さんも言っていたが、
世の中の理不尽を教えるチャンスと考え、
あっさりと却下。

「どうして?」
と聞かれたら、
「よそはよそ、うちはうち」
と答える。

 以前は、子どもに納得させようと話をしてあげていた時期もあった。
でも気づいた。
子どもは理由などどうでもいいのだ。
ただほしくて、ほしくて、納得できないふりをしているのだと。

 そして答えを変えた。
いちいち理由を説明していると、理由がないと動けない人間になる。
世の中で起こるできごとは、納得いかないことも多い。
親が迷う必要はないと考えるようになった。

「うちは、うち。」でいいのだと。