
朝日が対岸にある釜木の山を照らし始めたころ、出勤する。
ここは日本一細長い佐田岬半島。
しかも入り江と鼻が出たり、入ったりののこぎり刃のようなリアス式海岸。
したがって道は、狭いワインディングロード。
山を削ってつくった道なので、
時おり山から石が落ちてくる。
今朝も写真のようなけっこう大きい石が落ちて、道路に転がっていた。
放っておくと、誰かの事故になりかねないので、
いつも車を降りて、のけるようにしている。
これでひと安心。
きっと他の人も同じようなことをしていると思う。
田舎の道はちょっと刺激的で、心が通っている。