喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

四国最西端の三崎中学校女子ソフトテニス部合宿

2012-07-27 | ブログ
 最近、パソコンが壊れてしまい、
ブログがなかなか書けない。

 しかも先ほどまで、2日間の合宿をしていた。
四国最西端の三崎中学校。
女子ソフトテニス部恒例の夏合宿。
 国立大洲青少年交流の家で行った。

 今回の数値目標は、練習時間11時間。

 昨日は、いつもお世話になっている坂本先生率いる大洲北中学校。
そして濱本先生率いる大洲南中学校との練習試合。
両チームともたいへんさわやかで前向きなチーム。
朝9時から夕方5時まで、熱い闘いがくり広げられた。

 その後も夕食を食べて7時から9時までの夜の練習。
練習試合をふり返り、サーブの強化練習。

 そして今日の午前中は、サーブとレシーブ、ロブの強化練習。
昼食後1時間弱の勉強時間。
午後2時から5時まで2ゲームマッチの試合形式。

 これら練習時間をすべて合わせると15時間。
子どもたちは、声を切らすこともなく本当によくがんばった。
新たな壁にチャレンジし乗り越えた感じがする。
疲れと言うよりも満足感がにじみ出ていた子どもたちの表情。
 子どもは、夢と可能性のかたまりのような気がした。

「合宿では強くなれない。大切なのはその後の練習。」
とは、尊敬する八幡浜高校陸上部総監督の倉田先生がよく言われている言葉。

 あつい夏。今まさに燃えている。

                      岬人