
元旦。
日頃お世話になっている良あんちゃんを招いて、
我が家の母家で新年会。
そのときに、良あんちゃんがめずらしい焼酎を持って来てくれた。
鹿児島国分酒造の芋焼酎「がらるっど」。
おもしろいネーミング。
おそらく方言だろう。
良あんちゃんが教えてくれた。
「正月、焼酎をあんまい飲んすぎっと、がらるっど。」
なつかしい鹿児島の方言。
大親友の指宿出身の橋口君を思い出す。
「がらるっど」とは、「おこられるよ」の薩摩弁。
鹿児島でお酒といえば、焼酎のことをさす。
だから、正月などの祝いの酒は、焼酎を贈る。
良あんちゃんとは、昔話や喜久家ボランティアの話に花が咲いた。
ゆっくりと楽しみながら飲んだので、おこられることはなかった。
年明けの楽しいひとときだった。
岬人