喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

喜久家ボランティア ベクザット

2013-02-04 | ブログ


 先月平成25年1月26日(土)から喜久家ボランティアとして、
キルギス(キルギスタン)出身のベクザット(ベック)が来てくれている。

 キルギって、どのへん?
エストニア出身のケルト以来のめずらしさ。

 NPOナイスとの連携で取り組んでいる地域づくり。
おかげで今までに世界の多くの若者と出会うことができた。
 
 そして今回は、キルギスタン。
ベクザットからさまざまなことを聞いた。
 エストニアと同じように、旧ソ連。
周りをタジキスタン、カザフスタン、ウズベキスタン、中国に囲まれている。
ちなみに、~スタンとは、~の土地という意味。

 初めて会ったとき、あまりにも日本人に似ているのでビックリ。
そして男前。
 キルギスタンには、「キルギス人と日本人は昔、兄弟で、肉が好きな者はキルギス人となり、
魚が好きな者は日本人となった。」という俗説がある。
現地ではポピュラーな言い伝えのようだ。



 ベックは、農作業をしても本当によく働く。
みんなから大人気。

 日本には初めて来たと言うが、日本語で十分会話できる。
そんなベックから今キルギスのいろいろなことを聞いている。

「たくさんの日本の友だちをつくりたい。」
とのこと。
 ぜひたくさんの人に会いに来てほしい。

                      岬人(はなんちゅう)

 

 

2月3日節分の収穫

2013-02-04 | ブログ
2月3日節分の収穫


 大寒が終わり、2月3日、節分。
高気圧がおおい、とても暖かい1日。

 普段はなかなか休みがとれないが、久しぶりにとれたので
今日は実家の柑橘収穫の手伝い。



 両親、お手伝いの石井さん、我が子3人、おいの慶悟、
そして喜久家ボランティアのベクザット。
みんなとの共働。



 葉っぱや山々の緑色、サンフルーツのオレンジ色、晴れわたる空の青色。
目にも心にもやさしい色の数々。
 そんななかにいるだけで、幸せな気分。
 


 幸せは、幸せと思う気持ちに比例するのだと感じる。

 収穫をしながら、さまざまな話に花が咲く。
そして心地よい汗。

 地味だが、こんな田舎暮らしが大好き。

                岬人(はなんちゅう)