喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

法事  亡くなっても生き続ける

2013-05-07 | ブログ
 楽しいゴールデンウィークもあっという間に終わり。
5月3日は、伊藤旗杯というソフトテニス大会。
4日は、終日練習試合。
5日は、法事。
6日は、地域のこいのぼり祭り。



 5日、昨年亡くなった妻の父と一昨年亡くなった祖母の法事が実家の城川で行われた。
この1年、長年連れそった母は寂しそうで、思い出すたびに涙を流していた。
深い絆で結ばれた夫婦の姿を感じる。

 親族が集まり、亡き父や祖母の話に花が咲く。
法事という慣習の良さ。
こうしてつながりが保たれ、深められていくこともある。



 家からお墓までの途中に田んぼがある。
田おこしがすみ、代かき、そして田植えの時期を待っている。



 家には、トラクターが待ちかまえる。

 自然の息吹を感じるいい季節。