喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

テレビ愛媛 「ふるさと絶賛バラエティ いーよ」に喜久家プロジェクトが…

2013-05-16 | ブログ
 5月14日、テレビ愛媛のディレクター大西さんという方から電話があった。

 毎週土曜日ひる12時から1時までの「ふるさと絶賛バラエティ いーよ」という番組に
伊方町から喜久家プロジェクトを取り上げたいとのこと。
 ビックリ。

 この番組は、どんなものかというと、

 『長引く不況に高齢化…。衰退する地方を元気にできるのは、
結局、そこに暮らす人々しかいない!
 私たちは、ふるさとで歩み未来を見つめる全ての県民に熱いエールを送ります。
県内の津々浦々をめぐり、地域の魅力を再発見。
 これを見れば愛媛がもっと好きになる、「いーよ!」探しの旅が始まります。
地元民だからこそ知っている、反対に地元民ゆえに気づいていない、
魅力あふれる「人」「モノ」「場所」…。
そんな地域の“絶賛ポイント”を個性派の出演者たちが楽しく探していきます。』


 とってもすばらしいコンセプトをもった番組。
なぜそんな番組から連絡があったのだろう。

「喜久家プロジェクトのことをどうやって知りましたか?」
とたずねた。

「伊方町で検索していたら、ブログがあって読ませてもらいました。
国内外の若者ボランティアとともに地域づくりをしていることがとてもユニーク。
そして活動を終えて旅だった若者たちが再び会いに戻ってくるということがとってもすごいと思いました。」
とのこと。

 情報は、発信するところに集まる、とはよく言ったもの。
情報発信を続けることの大切さを感じた。

 話は、とんとんびょうしで進み、昨日15日、
打ち合わせをすることになった。

 場所は、隣の地区の二名津にある田村菓子舗で。
夕方6時半から2時間ほど。
おいしいパンやケーキを食べながら、おおいに盛りあがった。

 
 












 かたい話、まじめな話も
おいしいものを飲んだり食べたりしながらすると、
とってもなごやかになり、いいアイデアが生まれる。

 こんなすばらしい場をあたえてくれた
田村菓子舗三代目のよっくんに感謝、感謝。

 話のなかみは、のちほど。

               岬人

新しい喜久家ボランティア  セーラ(Sarah Burns)

2013-05-16 | ブログ


 5月13日(月)、喜久家に新しいボランティアが来てくれた。
アメリカワシントンD.C.出身のセーラ。

 ただ今、アメリカのフィラデルフィアにある大学に通う1年生。
 5月から8月いっぱいまでの夏休みに入り、
大好きな日本に1ヶ月間来てくれた。

 国際的に強大な政治的影響力のある世界都市、アメリカの首都ワシントンD.C.から
四国最西端の日本一細長い佐田岬半島にある伊方町平礒へ。

 人口はわずか50人足らず。

 ドラマ、ガリレオの福山雅治風に言うならば、
「実におもしろい。」