2月14日のバレンタインデーに向けて、店頭にはすでに多くのチョコレートがならんでいる。
先週、「ベルギーからの贈り物」が届いた。
なかみは、何とベルギーチョコのつめあわせ。
見ているだけで幸せな気持ちになるような。
贈ってくれたのは、ベルギーのクラウディア。
彼女は、昨年夏3ヶ月間、喜久家ボランティアとして活動してくれた。
真夏の猛暑の中、イタリアのポタといっしょに草刈りなどの下仕事をしてくれた。
明るくて、かしこくて、日本が大好き。
今年の秋、再び日本に来る予定。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/69/aa645a917636963dbb711f85021abf92.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/39/9a90a50e36782b606cb4e9df572ec802.jpg)
ベルギーと言えば、ビールとチョコが世界的に有名。
ゴディバ、ガレ、コード・ドール、メリー、ノイハウス、ウィッタメールなどは、ベルギー王室御用達にもなっている。
クラウディアからの贈り物は、Cote D’or (コートドール)というメーカー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/46/fc2ec02c77f48c297045ead90f4c72ac.jpg)
何でも調べてみたくなる。さっそく調べてみた。
「カカオ豆に、焙煎にこだわり、濃いチョコレートを望む人々の心を離さないコートドールは、
ベルギーでトップシェアを誇る本格派のチョコレートブランド。
創業以来120年に渡って世界中で愛されています。
日本でいえば明治のチョコに当たるような、ベルギー人なら誰でも知ってる庶民派チョコです。
創業は1883年。
豊富な石炭資源と植民地政策を背景にベルギーがぶいぶい言わせていた時代です。
2人のベルギーチョコレート職人の
「最も濃い、チョコレートらしいチョコレートを届けたい」
という思いから始まった。
2人は最も高貴なカカオ豆を探して世界中を歩き、ついに西アフリカの黄金海岸(Cote d'Or)で理想的な豆と出会った。
そして、その地をブランド名に、「最も濃い=強く、高貴な」アフリカの象徴として、白い象をシンボルに掲げた。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/e5/7d5e94d1d09154397cad7f8eade81da6.jpg)
産業が栄えて、高価なチョコを買える裕福な層がいて、しかもアフリカに足がかりがあった・・・
産業革新&植民地時代の豊かなベルギーの様子がうかがえる。
ひとくち食べてみると、その違いがすぐに分かる。
日本のものに比べると味が濃い。
最高級カカオを極細にして使っているため、すばらしくまろやか。
しかもヤシの実、マンゴーなどの植物油を使わず、カカオバターだけを使っているこだわり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/60/1738925fd734c234e7c35ddb3fe9fb1f.jpg)
本物の味へのあこがれが強い。
それは、ふるさとの海の幸、柑橘に対するものと同じ考え。
そしてそれを贈ってくれたクラウディアの気持ちを思うと、さらに幸せな気分に満たされる。
喜久家プロジェクトでの出会いが、このように未来へもつながっていく。
出会いって、おもしろい。
出会いって、感動。
出会いって、未来を拓く。
そんな喜びを感じながら、おいしいチョコをいただく。
岬人(はなんちゅう)
先週、「ベルギーからの贈り物」が届いた。
なかみは、何とベルギーチョコのつめあわせ。
見ているだけで幸せな気持ちになるような。
贈ってくれたのは、ベルギーのクラウディア。
彼女は、昨年夏3ヶ月間、喜久家ボランティアとして活動してくれた。
真夏の猛暑の中、イタリアのポタといっしょに草刈りなどの下仕事をしてくれた。
明るくて、かしこくて、日本が大好き。
今年の秋、再び日本に来る予定。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/69/aa645a917636963dbb711f85021abf92.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/39/9a90a50e36782b606cb4e9df572ec802.jpg)
ベルギーと言えば、ビールとチョコが世界的に有名。
ゴディバ、ガレ、コード・ドール、メリー、ノイハウス、ウィッタメールなどは、ベルギー王室御用達にもなっている。
クラウディアからの贈り物は、Cote D’or (コートドール)というメーカー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/46/fc2ec02c77f48c297045ead90f4c72ac.jpg)
何でも調べてみたくなる。さっそく調べてみた。
「カカオ豆に、焙煎にこだわり、濃いチョコレートを望む人々の心を離さないコートドールは、
ベルギーでトップシェアを誇る本格派のチョコレートブランド。
創業以来120年に渡って世界中で愛されています。
日本でいえば明治のチョコに当たるような、ベルギー人なら誰でも知ってる庶民派チョコです。
創業は1883年。
豊富な石炭資源と植民地政策を背景にベルギーがぶいぶい言わせていた時代です。
2人のベルギーチョコレート職人の
「最も濃い、チョコレートらしいチョコレートを届けたい」
という思いから始まった。
2人は最も高貴なカカオ豆を探して世界中を歩き、ついに西アフリカの黄金海岸(Cote d'Or)で理想的な豆と出会った。
そして、その地をブランド名に、「最も濃い=強く、高貴な」アフリカの象徴として、白い象をシンボルに掲げた。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/e5/7d5e94d1d09154397cad7f8eade81da6.jpg)
産業が栄えて、高価なチョコを買える裕福な層がいて、しかもアフリカに足がかりがあった・・・
産業革新&植民地時代の豊かなベルギーの様子がうかがえる。
ひとくち食べてみると、その違いがすぐに分かる。
日本のものに比べると味が濃い。
最高級カカオを極細にして使っているため、すばらしくまろやか。
しかもヤシの実、マンゴーなどの植物油を使わず、カカオバターだけを使っているこだわり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/60/1738925fd734c234e7c35ddb3fe9fb1f.jpg)
本物の味へのあこがれが強い。
それは、ふるさとの海の幸、柑橘に対するものと同じ考え。
そしてそれを贈ってくれたクラウディアの気持ちを思うと、さらに幸せな気分に満たされる。
喜久家プロジェクトでの出会いが、このように未来へもつながっていく。
出会いって、おもしろい。
出会いって、感動。
出会いって、未来を拓く。
そんな喜びを感じながら、おいしいチョコをいただく。
岬人(はなんちゅう)