喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

スキーは、まるで人生  Life is good!

2015-01-06 | ブログ
 平成26年12月暮れのふり返りブログ。

 人生には、上り坂がある。


 頂上に立った達成感。




 だが上ったら、下り坂がある。




 途中、ま坂のこんなこともある。
派手に転ぶ。
転んだら、起き上がる。
手助けする。
そして、また進めばいい。






 時には、立ち止まり、ひと息ついて




 また進む。


 そのくり返し。


 おつかれさま。
楽しい滑りだった。


 Life is good!
 人生は、楽しい!

 翌日、12月29日(木)朝6時に妙高高原を出発し、
ふるさと愛媛の家路につく。
 夜9時に無事到着。
15時間の長旅。
天気もよく、問題もなく、いい旅だった。

       岬人(はなんちゅう)

 

 



 

 

私をスキーに連れて行って!

2015-01-06 | ブログ
 平成26年12月27・28日のふり返りブログ。

 青春時代に志賀高原を舞台にした「私をスキーに連れて行って!」という映画が流行った。
かっこいいな-、男女のすてきな恋愛だなー、と思う反面、
雪が降らない南国愛媛には、別世界のことのように思っていた。

 それでも2年に1度くらい久万スキーランドに行って滑ったことを思い出す。
もちろん映画のようなことは1度もなかった。

 今回の妙高スキー旅は、
私が、「久しぶりに、スキーに行くかい?」
と子どもたちに投げかけたところ、3人とも
「行く、行く。」
と乗ってきたことから始まった。

「どうせ行くなら、城川の義兄家族も誘ってみよう。」
ということで、高校1年の甥っ子だけがいっしょに行くことになった。

 まさに子どもたちからの
「私たちをスキーに連れて行って!」
というラブコールだったのだ。

 これまでの道中のように、雪をめったに見ない者が、
雪の銀世界を見るだけでも感動。

 ゲレンデに行くと、高い山から見る景色が最高。
この2日間は、シーズンでも何度もないというくらい、すばらしい天気に恵まれた。

 甥っ子は、初めて乗るゴンドラ。


 妙高山をかけ上がって行く。
真っ青に晴れわたった空と地上の真っ白な雪。


 ゴンドラを降りると、次は高速リフトでさらに高い所を登っていく。
空中散歩と言ったところ。


 リフトを降りた最高地点1855mから見おろすと、下に長野県の野尻湖、真正面に斑尾高原が見える。




 そして、28日の午前中には、遠く富士山が見えた。
この景色には、みんなビックリ。


 そうしてこの後の滑りは、というと。
楽しくもあり、激しくもあり。


 特に、ほとんど初心者の甥っ子には、感動の体験だった。

                岬人(はなんちゅう)