年が明けて早1週間。
年末からばたばたしてゆっくりとふり返ることがなかったので、ふり返ってみたいと思う。
大晦日、年越しをするために大掃除と料理。
母や妻、娘たちはお節料理づくり。
父、息子、私の男は、すす払いなどの大掃除。
これ自体が、神様を清める行為でもある。
注連縄・注連飾り・門松・神様の掃除、庭や通路の掃き清め、窓ふき、車洗いなど。
毎年天気が荒れることが多く、たいへんな作業だったが、今年は汗ばむほどの日本晴れだった。
全てが終わるのが夕方4時頃。
あたりが暗くなり始めると、家の多くの神様にお光りをあげ、拝んでいく。
まず最初に拝むのが、年神様。
そして隣の家(や)の神様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/d2/6e45575cd449748df5ad7e8d2ef11773.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/b4/902d70b484f1d616d3e7bd2b826cf7cd.jpg)
次に座敷の神様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/a6/8b9b78751b8efa4ea2f4327638bb116c.jpg)
父の代から新しく祀っているお不動様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/b9/5d0dc95e1f0cd3c03271177b74384168.jpg)
えびす様
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/72/1ed0775a3ed3ef586dd93b90d1b0cec2.jpg)
写真はないが、お荒神様。
家の外に出て、地神様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/d4/0f752f27ae82b96fabaa4f466db621a7.jpg)
鍾馗(しょうき)様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/0f/36f3e03d2466e347b5c4829ea0969731.jpg)
そして最後に再び家に入り、仏様を拝む。
大晦日は、年神様があるので、全てをあわせると10の神仏を拝むことになる。
年が明けると、年神様がなくなるので9つ。
このような古い習わし、しきたりを今も引きついで行っている。
簡素化しようとすれば、できないこともないが。
なくすことは、いつだってできる。
ただ引きつぐだけ。
でもそれがどれほど大切なことかを感じられるようになってきた。
こんな場所が、こんな人が残っていてもいいじゃないか。
岬人(はなんちゅう)
年末からばたばたしてゆっくりとふり返ることがなかったので、ふり返ってみたいと思う。
大晦日、年越しをするために大掃除と料理。
母や妻、娘たちはお節料理づくり。
父、息子、私の男は、すす払いなどの大掃除。
これ自体が、神様を清める行為でもある。
注連縄・注連飾り・門松・神様の掃除、庭や通路の掃き清め、窓ふき、車洗いなど。
毎年天気が荒れることが多く、たいへんな作業だったが、今年は汗ばむほどの日本晴れだった。
全てが終わるのが夕方4時頃。
あたりが暗くなり始めると、家の多くの神様にお光りをあげ、拝んでいく。
まず最初に拝むのが、年神様。
そして隣の家(や)の神様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/d2/6e45575cd449748df5ad7e8d2ef11773.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/b4/902d70b484f1d616d3e7bd2b826cf7cd.jpg)
次に座敷の神様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/a6/8b9b78751b8efa4ea2f4327638bb116c.jpg)
父の代から新しく祀っているお不動様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/b9/5d0dc95e1f0cd3c03271177b74384168.jpg)
えびす様
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/72/1ed0775a3ed3ef586dd93b90d1b0cec2.jpg)
写真はないが、お荒神様。
家の外に出て、地神様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/d4/0f752f27ae82b96fabaa4f466db621a7.jpg)
鍾馗(しょうき)様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/0f/36f3e03d2466e347b5c4829ea0969731.jpg)
そして最後に再び家に入り、仏様を拝む。
大晦日は、年神様があるので、全てをあわせると10の神仏を拝むことになる。
年が明けると、年神様がなくなるので9つ。
このような古い習わし、しきたりを今も引きついで行っている。
簡素化しようとすれば、できないこともないが。
なくすことは、いつだってできる。
ただ引きつぐだけ。
でもそれがどれほど大切なことかを感じられるようになってきた。
こんな場所が、こんな人が残っていてもいいじゃないか。
岬人(はなんちゅう)