kimachaの運動日記

菜の花マラソンサブフォーを目指して!!

お風呂の危険性!

2009-11-20 12:30:47 | ひとりごと

昨夜のお話  お風呂から脱衣場に一人の若い女性が上がってきました 

なんとなくフラフラしているなぁと思いながら見てると動きが止まった 

ヤバイ?? と思った瞬間 バタンと倒れました ピクリとも動きません 

「大丈夫ですか」と声を掛けても反応なし 

息してる? ととっさに見るとなんとか息はしているようですが意識はないみたい 

これは大変、振り返ったところにいた人に「フロントに電話して!」と 

スタッフが来るまで「大丈夫ですか?」と声を掛け続け2.3分後 

やっと目を覚ましましたが起き上がる意思はまったく無いようで・・ 

ポカリを飲ませ、パンツを履かせて、 よく見ると血が出てるみたい

転んだ時に鼻でも打ったかなとみてみるけど、鼻は綺麗みたいだから違うなぁ

どこだぁ、左頬から出血してる? ああぁぁ、パックリ切れてる 

かなり深い傷みたいで、出血はたくさんないけど縫うのは確実だなぁ

とりあえずティッシュで押さえて、バスローブを着せて・・・ 救急車待ち 

 ここで救急隊員が駆けつけてくれて救急車で病院へ 

病院についても、彼女の意識は朦朧としていてあやしい状態だったらしい 

この季節、寒いので早く温まりたいのは誰でも同じですが、外の寒さ、暖かい部屋、

寒い脱衣所、熱いお湯こんな急激な温度変化に体がついていかい

で、ショック状態を起こしたり、貧血を起こしたりするみたいです

ついつい、湯船につかり過ぎて湯あたりを起こすこともよくある話ですよね 

一人の自宅だったらと思うとゾッとします(私は自宅でお風呂しないから大丈夫だけどね)

ゆったりとしたくつろぎのバスタイムのはずが、体に害になることも

危険な入浴をチェックしてみてくださいね 

Onsen4_2

1.食事の直前、直後や空腹の時

お風呂に入ると血液の多くは皮膚に運ばれ、胃や腸では少なくなります

そのため食前や食後すぐの入浴は消化が悪くなってしまいます

空腹の時も避けたほうがベター

2.激しい運動の直後

激しいスポーツの後は体力を消耗しています

お風呂に入ることはそれ自体がカロリーを消費することに

体の状態が落ち着いてからゆっくり入るほうが効率よく、疲れが取れます

3.お酒を飲んだ後

お酒を飲むと心臓から出る血流量や、脈拍数が増えます

お風呂に入るとさらに助長され、心臓に負担がかかります

ぬるめのお湯であっても飲酒後の入浴は避けましょう

4.病気や疲労しきっている時

ぬるめのお風呂が体にいいとはいっても、入るだけでカロリーを消費し、体力を消耗します

病中・病後や疲労しきっている時は、逆効果になりかねないので避けましょう

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

11月19日のトレーニングメニュー 

  スイム自主トレ 1000m

コメント (6)
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