浜崎ヒカル交通館ブログ

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KATOのキハ40を1両分解

2022年08月25日 20時21分22秒 | 鉄道模型
今日の夕方は、購入してから長い間そのままだった、KATOのキハ40形2000番台のM車の分解を行った。
車体の塗り替えを行うためである。
その車両は、盛岡色の車両にする予定。
「それなら、トミックスから正規の500番台が発売されただろう」
「何で今さら?」
と思われる方もおられるかもしれない。
その理由は、25年ほど前に、KATOのキハ40形のT車から、盛岡色を1両塗り替え製作していて、その後、同じKATOのキハ48形の盛岡色も塗り替え製作したが、M車を作っていないので、まだ盛岡色だけの編成で走らせることができない。
そこで、同じKATO製品のキハ40形のM車を塗り替えて、また盛岡色の車両を作ることにした。
要するに、既に塗り替えた車両とのディテール面などでの整合性からである。
KATOのキハ40系を分解するのは、久しぶりなので、RMM97年4月号を参考にしながら、慎重に分解した。
特に、ヘッドライトのレンズを外すのが難しかった。
破損させずに外すには、車体内側の天井部分のライトレンズに接する箇所を斜めに削る必要があったが、その作業に時間がかかった。
また、パノラミックウインドーの前面ガラス(キハ40形は両運転台車なので、2カ所ある)を外すのもやり難かった。
本日は、キハ40形1両の分解で時間切れとなった。
分解したキハ40形は、車体をIPAに浸けて、塗装の剥離を行いたいと思う。
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