北海道内各地で赤潮が影響したとみられる、鮭とウニの大量死が確認され
漁業関係者のみならず、多くの道民の間に落胆が広がっています。
獲るだけの漁業から育てる漁業へ転換し、地道に稚魚や稚貝を育て放流してきた
地元関係者の無念は察するに余りあります。
現在のところ、鮭とウニの大量死が確認された太平洋沿岸の場所と被害は以下の通りです。
我が故郷の日高地方でも少なからず被害が出ているとか。
子供の頃に家族で、また友人たちと潮干狩りに行き、膝上の深さの辺りで
好きなだけウニを手掴み出来たことなど今は昔‥まるで夢物語のようです。
今回の赤潮発生理由はまだ分かりませんが
恐らく何らかの環境変化が影響しているのでしょうか。
豊かな自然に恵まれた北海道の漁業が再び元気を取り戻し
でっかいどう
ほっかいどう
と喜び合いたいものです。