・・・「ヒロシマ・ナガサキ」・・・「萬軍の主、神の戦略」は「ジェノサイド(genocide)=皆殺し」である・・・「ある人種・国民などに対する計画的な集団的、大量虐殺・集団殺害・集団虐殺」、「ジェノサイド(英語 genocide)は、1944年、ユダヤ系ポーランド人法律家のラファエル・ レムキンによって創られた造語(種族=genos)と(殺害=cide)であり、一つの人種・民族・国家・宗教 などの構成員に対する抹消行為・genocideは種族殺害を意味する合成語」・・・
1948年12月9日に第3回国連総会決議
前文、及び、19カ条
「ジェノサイド条約
(集団殺害罪の防止および処罰に関する条約)
(Convention on the Prevention
and
Punishment of the Crime of Genocide)」
締約国は138カ国(2006年10月現在)
日本は
日本国憲法第2章
戦争の放棄第9条の問題
や
国内法の未整備(集団殺害の扇動も対象であるが、
日本の国内法では扇動だけでは処罰できない)
の問題もあり未加入・・・
「日本国は未加入」であるとは・・・?
兎に角・・・人数の全部の、大量のを「殺す・虐殺」するコトを禁じる「ジェノサイド条約」は、「オカしい」のである。たった一人、一部であろうと、全部であろうと、少量、少数であろうと、大量、大数であろうと、「国家間の戦争・戦闘」で「殺す・虐殺」すること自体が変だと思わない「人間の条約」・・・「戦争、戦闘殺傷前提の条約」である・・・「国際連合とは諸国家間の戦争」が前提の組織である・・・決して「国家の戦争を禁じている国際組織」ではない。時には戦争屋(軍事産業・医療産業)の「御用達機関」になり下がっている組織である・・・アンタは「ジェノサイド」の「殺す・虐殺する」、「殺される・虐殺される」の埒外に存在している、と思ってはイナイか・・・
「環境自然保護(法)」も同時に可笑しいのである・・・「絶滅危機種」は保護し、「人間生活領域に害」を与える「野生動物の繁殖」で「駆除・殺処分」・・・「家畜」では無い野生動物とは共存出来ない境界線がある・・・野生動物は何処に居ようと「弱肉強食の世界で生きている」のである・・・人間種も彼等から特別であるワケではない・・・生態系のトップで彼らを補殺し、捕食している・・・そして、人間の「友人?家族?」、「神」でもあった「犬」や「猫」も「人間のエゴ」で、その「命」は処分されている・・・そもそも「人間同士の社会」、「市民社会の個々の人間の関係」はドウなのか・・・「人間種の絶滅貴種・保護貴種」とはダレか・・・?
「ターミネーター」はダレを護りに来るんだか・・・
「旧約聖書の神の思惑」は・・・「神の命令違反」には「皆殺し」である・・・敵対する種族に慈悲を掛けたタラ、禍根を残すのである・・・「ユダヤ民族」は他種族に「慈悲」を掛けた故に「自ら滅ぶ禍根」を残した・・・「ユダヤ民族主義者庇護の神」は怒ったのである・・・「俺の云うコトをきかないオマエらは守れん」と・・・そう云いながらもカミはカレらに未練タラたらの条件で生かし続けた・・・「神の人間」ではなく、「人間のカミ」だから・・・
人間アブラハム(アブラム)は何度となく「神の思惑」には躊躇した・・・「選民」されたコト自体が有難迷惑だった・・・
そして、「神」は「萬軍の軍事の神」に成り下がった・・・
源氏、平家の戦い・・・平家の「奢り」ではなく、平家(他意等の寄与母理)の源氏への「慈悲(ジヒ)」が平家を滅ぼした・・・「???」・・・母の強さなのか、女としての強さなのか・・・
ーーーーー
常盤御前(ときわごぜん)
保延四年(1138年)~没年不詳)
源義朝の側室(妾)
↓↑
阿野全成(今若)
義円(乙若)
源義経(牛若)の母
↓↑
後に
一条長成
との間に
一条能成
をもうける・・・?
↓↑
字は
「常葉」とも・・・「ジョウヨウ」
「つねは・とこば」?
「常葉(ときは)」?
「時葉(ときは)」?
「常用・帖用」?
↓↑
常盤御前・・・・・ジョウバン(定番・常磐)
御前・午前・御膳・五膳
語繕・後繕
ゴゼン・おんまえ・ミゼン
源義経の母
源義朝の愛妾
↓↑
源義朝は、
源頼朝の父
源頼朝の母は
藤原季範の娘
(由良御前)・・・弓良・由羅・諭等音前
油等(アブラが等しい)
油良(アブラが良い)
アブラム→アブラハム
↓↑
初め
近衛天皇の
后
九条院の
雑仕をつとめた
平治の乱で
源義朝が
尾張で殺されたのち
大和に隠れた
↓↑
源義経
源義朝の息子
一番下
(第九男)の息子・・・九郎判官義経
苦労包含義経
源頼朝の
腹違いの弟
幼かったので
死罪を免れた
↓↑
常盤御前は
平清盛の女子
「廊御方(ろうのおんかた)」
を生んだ・・・?・・・「くるわ」の「音仮多」
↓↑
都落ちした後
文治二年(1186年)
六月六日
常盤は
京都の
一条
河崎観音堂(鴨川西岸の感応寺)
の辺りで
義経の
妹(廊御方?=平清盛の子女?)
と共に
鎌倉方に捕らわれた
義経が
岩倉にいると
証言
捜索したが
義経
すでに逃亡
房主僧=僧房の主(あるじ)
のみを捕らえた・・・
↓↑
「玉葉」=九条兼実の日記
↓↑
「玉葉」は
別名で
「玉海」、
「月輪兼実公記」
などと呼ばれる
「玉海」については、
同じ
五摂家の
二条家が
『玉葉』という名称を用いず
『玉海』と呼んだのが始まり・・・?、何故?
↓↑
江戸時代、
水戸藩が
大日本史を
編纂する時は
「玉海」の名で記載・・・?
↓↑
「吾妻鏡」には
六月十三日
に
常盤と
義経の妹を
鎌倉へ護送するかどうかの
問い合わせの記録がある・・・?
↓↑
ときわ ごぜん
説き和、語漸(漸近)
↓↑
後に源義朝の側室
今若(後の阿野全成)
乙若(後の義円)
牛若(後の源義経)
を産む
↓↑
平治の乱
義朝が謀反人となって
逃亡中に殺害され
二十三歳で
寡婦(未亡人・後家)
子供たちを連れて雪中を逃亡
大和国にたどり着く
都に残った母が捕らえられ
主であった
九条院の御前に赴き(平治物語)、
平(他意等)清盛の
元に出頭
常盤は母の助命を乞う
子供の処刑前に
自分を殺して欲しいを懇願
平清盛は
頼朝の助命が決定していたことを
理由にして
今若、乙若、牛若を
助命した・・・
↓↑
『義経記』、『平治物語』においては
常盤に清盛がよしなき心を抱き、
常盤に文を送って
子供の命を盾に返答を強要した・・・
(流布本『平治物語』では
清盛から
子供の命を絶つと言われても
常盤は返事せず、
母親に説得されて
初めて常盤が返答した)・・・
↓↑
常盤が清盛から局を与えられ
後に
女子を一人産んだとの記載・・・
『義経記』においては
清盛の意に従ったがゆえに
子供たちがそれなりに
身が立つようになったと記録
常盤逃亡談は
「平治物語」に詳しい・・・らしい
後
室町期の
幸若舞の
「伏見常盤・常盤問答・笛の巻」
などによって発展
常盤の物語は
「強い母」という面が強調されていく
↓↑
『尊卑分脈』の系図
平清盛の
八女に
常盤の娘として
「廊御方」が記載
↓↑
子供達の助命と
常盤が
清盛の子を産んだ話とには
一切の関連性は無い・・・後にハナシを伝える人々の「心情」には関係性があったのサッ・・・民族、人種に関わらず、ヒトビトは「エゴ」だけじゃぁ生きていけないコトは普遍的にワカっていただろう・・・ワカっていないのが「権力を握ったモノのアムネシア(忘却)」である・・・
ーーーーー
↓↑
「神のジェノサイド(genocide)志向」は「ソドム」と「ゴモラ」の時代からヅゥ~ッとツヅキ、「広島・長崎」である・・・
「広島・長崎」・・・「戦争」は「神によるジェノサイド(genocide)」ではなく、「人間によるジェノサイド(genocide)」である・・・「通常戦争」であれ、「核戦争」であれ、ダレを生き残そう、と云うのか・・・ダレが姑息に生き延びようとしているのか・・・
↓
旧約聖書
列王記(上)
20:42
彼は
王(おう・ワン)に言った、
「主(あるじ・ぬし・おも・シュ)は
こう仰せられる、
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
滅ぼそうと定めた人を、
あなたは
自分の手から放して
行かせたので、
あなたの命は
彼の命に代り、
あなたの民は
彼の民に
代るであろう』と」
・・・ご都合なコトである・・・
ーーーーー
旧約聖書
列王記 上
第20章
20:1
スリヤ・・・・諏理也・刷り屋・摺り屋
掏り也・磨り埜・素理也
の
王(おう・ワン)
ベネハダデ・・・部音葉拿出
はその
軍勢を
悉(ことごとく)・・・尽・儘・畢・侭
糊塗語解く・言語訳句
コトゴトク
集(あつ・シュウ・ジュウ)めた。
三十二(サンジュウニ・みそふたつ)・・・視素字
人(ひと・ニン・ジン)・・・比賭・似務・訊
の
王(おう・ワン)が
彼と共におり、
また
馬(うま・め・バ)
と
戦車(センシャ)・・・撰写・選捨
もあった。
彼は上って
サマリヤ・・・作眞理埜・差眞理也
を囲み、
これを攻めた。
20:2
また
彼は
町(まち・チョウ)に
使者(シシャ)を
遣(つかわ)し、・・・通仮和史(示・詩・詞・誌)
イスラエルの
王(おう・ワン)
アハブ・・・・・・・・ア=阿(亜・Y・鴉)
ハ=葉(頗・嵌・歯・羽・把)
ブ=部(武・悔・舞・分)
に
言った、
「ベネハダデ・・・・・部音葉拿出
はこう申します、
20:3
『あなたの
金銀は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
もの、
また
あなたの
妻たちと
子供たちの
最も美しい者も
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
ものです』」。
20:4
イスラエルの
王(おう・ワン)は
答えた、
「王(おう・ワン)、
我(わが・が)
主(あるじ・ぬし・おも・シュ)よ、
仰せのとおり、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)と、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
持ち物は
皆
あなたのものです」。
20:5
使者は
再びきて言った、
「ベネハダデ
は
こう申します、
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
さきに人をつかわして、
あなたの金銀、
妻子を引きわたせと言いました。
20:6
しかし、
明日(あす・ミョウニチ)
の
今ごろ、
僕(しもべ・ボク)たちを
あなたにつかわします。
彼らは
あなたの家と、
あなたの
家来(ケライ)の
家(いえ・や・カ)を
探(さぐ・タン)って、
すべて
彼(かれ・ヒ)らの・・・「仮例・比」之
気(キ・か)に・・・・「記・紀・化」似
いる
物(もの・ブツ)を
手に入れて
奪(うば・ダツ)い
去(さ・キョ)るでしょう』」。
20:7
そこで
イスラエルの王(おう・ワン)は
国の長老を・・・・語句の調賂得を
ヲ・尾・緒
ことごとく
召して言った、
「よく注意して、
この人が
無理(ムリ)な事を
求めているのを知りなさい。
彼は人をつかわして、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
妻子と金銀を求めたが、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
それを
拒(こば・キョ)まなかった」。
20:8
すべての
長老
および
民は
皆
彼に言った、
「聞いてはなりません。
承諾(ショウダク)
してはなりません」。
20:9
それで
彼は
ベネハダデ
の使者に言った、
「王(おう・ワン)、
我(わが・が)
主(あるじ・ぬし・おも・シュ)に
告げなさい。
『あなたが
初めに要求されたことは
皆いたしましょう。
しかし
今度の事はできません』」。
使者は
去って
復命(フクメイ)・・・複名・附句名・副名
譜句鳴
した。
20:10
ベネハダデ
は
彼に人を
つかわして言った、
「もし
サマリヤ・・・差眞理也
の
塵(ちり・ジン)・・・訊→ジンのスベテ
が、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
従う
すべての
民(たみ・ミン)・・・他視・多見
視務・罠
の手を
満たすに
足(た・あし・ソク)りる
ならば、
神々がどんなにでも、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
罰してくださるように」。
20:11
イスラエルの
王(おう・ワン)は答えた、
「『武具(ブグ)を
帯(お・タイ)びる・・・佩びる
尾備留=「尾張・吉備」留
者は、
それを
脱(ぬ・ダツ)ぐ
者のように
誇(ほこ・コ)ってはならない』
と告げなさい」。
20:12
ベネハダデ
は
仮小屋(かりごや)で、・・・仮理語也
王(おう・ワン)たちと
酒(さけ・シュ)を
飲(の・イン)んでいたが、
この事を聞いて、
その家来たちに言った、
「戦いの備えをせよ」。
彼らは
町に
むかって戦いの備えをした。
20:13
この時
一人(ひとり)の・・・・独り→独逸
普魯西(Prussia)
預言者が
イスラエルの
王(おう・ワン)
アハブ・・・・阿(ア=亜・鴉・Y)葉部
ハブ=羽生・土生・波浮・埴生
の
もとにきて言った、
「主(あるじ・ぬし・おも・シュ)は
こう仰せられる、
『あなたはこの
大軍を見たか。
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
きょう、
これを
あなたの手にわたす。
あなたは、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
主(あるじ・ぬし・おも・シュ)で
あることを、
知るようになるであろう』」。
20:14
アハブ
は言った、
「だれに
させましょうか」。
彼は言った、
「主(あるじ・ぬし・おも・シュ)は
こう仰せられる、
『地方(チホウ)の
代官(ダイカン)の
家来(ケライ)
たちにさせよ』」。
アハブは言った、
「だれが戦いを
始(はじ・シ)め
ましょうか」。
彼は答えた、
「あなたです」。
20:15
そこで
アハブ
は
地方の代官の家来たちを
調べたところ
二百三十二(ニヒャクサンジュウニ)
人(ジン・ニン・ひと)
あった。
次(つぎ・ジ)に
すべての民、
すなわち
イスラエルの
すべての人を
調べたところ
七千(ななち・シチセン)
人(ニン・ジン・ひと)
あった。
20:16
彼らは
昼ごろ出ていったが、
ベネハダデ
は
仮小屋で、
味方の
三十二
人
の
王(おう・ワン)たちと
共に酒を飲んで酔っていた。
20:17
地方の
代官の家来たちが
先に出ていった。
ベネハダデ
は
斥候(セッコウ)を
つかわしたが、
彼らは
「サマリヤから
人々が出てきた」
と報告したので、
20:18
彼は言った、
「和解(ワカイ)
のために
出てきたのであっても、
生どりにせよ。
また
戦いのために
出てきたのであっても、
生どりにせよ」。
20:19
地方の代官の家来たちと、
それに従う
軍勢が町から出ていって、
20:20
おのおの
その相手を撃ち殺したので、
スリヤ
びとは逃げた。
イスラエルは
これを追ったが、
スリヤ
の
王(おう・ワン)
ベネハダデ
は
馬に乗り、
騎兵を従えてのがれた。
20:21
イスラエルの王(おう・ワン)は
出ていって、
馬と戦車を
分捕(ぶんど)り、
また
大いに
スリヤ
びとを撃ち殺した。
20:22
時に、
かの
預言者が
イスラエルの
王(おう・ワン)の
もとにきて言った、
「行って、
力を養い、
なすべき事を
よく考えなさい。
来年の春には
スリヤの王(おう・ワン)が、
あなたのところに
攻め上ってくるからです」。
20:23
スリヤの王(おう・ワン)の
家来たちは
王(おう・ワン)に言った、
「彼らの神々は
山の神・・・・・・・・山の神?
ですから
彼らが
われわれよりも
強かったのです。
もし
われわれが
平地で戦うならば、
必ず
彼らよりも強いでしょう。
20:24
それで
こうしなさい。
王(おう・ワン)たちを
各々(おのおの・カクカク)・・・小野、尾野
その
地位から
退かせ、
総督を
置いて
それに
代らせなさい。
20:25
また
あなたが
失った軍勢に
等しい軍勢を集め、
馬は馬、
戦車は戦車
を
もって補いなさい。
こうして
われわれが
平地で
戦うならば
必ず彼らよりも強いでしょう」。
彼はその言葉を聞きいれて、
そのようにした。
20:26
春になって、
ベネハダデ
は
スリヤびとを集めて、
イスラエル
と戦うために、
アペク・・・・・阿部句
に
上ってきた。
20:27
イスラエルの
人々は
召集(ショウシュウ)され、
糧食(ロウショク)を受けて
彼らを迎え撃つために出かけた。
イスラエルの人々は
山羊(やぎ)
の
二つの
小さい群れのように
彼らの前に
陣取ったが、
スリヤ
びとは
その地に
満ちていた。
20:28
その時
神の人がきて、
イスラエルの王(おう・ワン)に言った、
「主(あるじ・ぬし・おも・シュ)は
こう仰せられる、
『スリヤびとが、
主(あるじ・ぬし・おも・シュ)は
山(やま・サン)の神・・・・・?
であって、
谷(たに・や・コク)の神・・・・・?
ではないと
言っているから、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
この
すべての大軍を
あなたの手にわたす。
あなたは、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
主(あるじ・ぬし・おも・シュ)で
あることを
知るようになるであろう』」。
20:29
彼らは
七日
の間、
互に
むかいあって
陣取り、
七日目
になって
戦いを交えたが、
イスラエルの人々は
一日に
スリヤびとの
歩兵
十万人
を
殺した。
20:30
そのほかの者は
アペク・・・・阿部句
の
町(まち・チョウ)・・・諜・調・帳・重
に
逃げこんだが、
城壁(ジョウヘキ)が
崩(くず・ホウ)れて、
その残った
二万七千
人
の上に倒れた。
ベネハダデ
は
逃げて町に入り、
奥の間にはいった。
20:31
家来たちは彼に言った、
「イスラエルの
家の王(おう・ワン)たちは
憐(あわれ・リン)み
深(ふか・シン)い
王(おう・ワン)であると
聞いています。
それで
われわれの
腰(こし・ヨウ)に
荒布(あらぬの・コウフ)をつけ、
首(くび・シュ)に
縄(なわ・ジョウ)
を
掛(か)けて、
イスラエルの王(おう・ワン)の
所へ行かせてください。
多分(たぶん)
彼は
あなたの命を
助けるでしょう」。
20:32
そこで
彼らは
荒布を
腰に
巻(ま・カン)き、
なわを
くびに
かけて
イスラエルの
王(おう・ワン)の所へ
行って言った、
「あなたの
しもべ
ベネハダデ
が
『どうぞ、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
命を助けてください』
と申しています」。
アハブは言った、
「彼は
まだ
生きているのですか。
彼は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
兄弟です」。
20:33
その人々は
これを
吉兆(キッチョウ)
として
すみやかに
彼の言葉をうけ、
「そうです。
ベネハダデ
はあなたの兄弟です」
と言ったので、
彼は言った、
「行って彼をつれてきなさい」。
それで
ベネハダデ
は彼の所に出てきたので、
彼は
これを
自分の車に乗せた。
20:34
ベネハダデ
は
彼に言った、
「私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
父が、
あなたの父上から
取った町々は返します。
また
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
父が
サマリヤ
に造ったように、
あなたは
ダマスコに、
あなたのために
市場を設けなさい」。
アハブは言った、
「私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
この契約をもって
あなたを帰らせましょう」。
こうして
アハブ
は
彼
と
契約を結び、
彼を帰らせた。
20:35
さて
預言者の
ともがら
の
ひとりが
主(あるじ・ぬし・おも・シュ)の
言葉に従って
その仲間に言った、
「どうぞ、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
撃ってください」。
しかし
その人は
撃つことを拒んだので、
20:36
彼はその人に言った、
「あなたは
主(あるじ・ぬし・おも・シュ)の
言葉に聞き従わないゆえ、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
離れて行くとすぐ、
しし(獅子)・・・・志士
が
あなたを
殺すでしょう」。
その人が
彼のそばを
離れて行くと
すぐ、
しし
が
彼に会って
彼を殺した。
20:37
彼は
また
ほかの人に会って言った、
「どうぞ、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
撃ってください」。
すると
その人は
彼を撃ち、
撃って傷つけた。
20:38
こうして
その預言者は
行って、
道のかたわらで
王(おう・ワン)を待ち、
目に
ほうたい
を当てて
姿を変えていた。
20:39
王(おう・ワン)が
通り過ぎる時、
王(おう・ワン)に
呼ばわって言った、
「しもべは
いくさの中に
出て行きましたが、
ある
軍人(グンジン)が、
ひとりの人を
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
所につれてきて言いました、
『この人を守っていなさい。
もし
彼がいなくなれば、
あなたの命を
彼の命に代えるか、
または
銀
一
タラント
を
払わなければならない』。
20:40
ところが、
しもべは
あちら
こちら
と忙しくしていたので、
ついに
彼はいなくなりました」。
イスラエルの王(おう・ワン)は
彼に言った、
「あなたは
そのとおりに
裁(さば・サイ)かれなければならない。
あなたが
自分で
それを定めたのです」。
20:41
そこで
彼が急いで
目
の
包帯(ホウタイ)を
取り除いたので、
イスラエルの王(おう・ワン)は
それが
預言者の
ひとりであることを知った。
20:42
彼は
王(おう・ワン)に言った、
「主(あるじ・ぬし・おも・シュ)は
こう仰せられる、
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
滅ぼそうと
定めた人を、
あなたは
自分の手から放して
行かせたので、
あなたの命は
彼の命に代り、
あなたの民は
彼の民に
代るであろう』と」。
20:43
イスラエルの王(おう・ワン)は
悲しみ、
かつ
怒って
自分の家におもむき、
サマリヤ
に帰った。
ーーーーー
・・・開戦、戦争、原爆投下、ボツダム宣言受諾・敗戦・マッカーサー厚木基地到着・日本帝国占領・・・「あなたの民は彼の民に代わるだろう」・・・「彼の民」にはならなかった・・・「日本国憲法の民」になったんだ・・・「日本国憲法」に「命」を賭けるのサッ・・・