・・・八月十六日・・・「捌解通(はちがつ)、重陸耳知(じゅうろくにち)」・・・昨日は札幌の従妹の御夫婦と息子が「お盆」と云うコトで来てくれた・・・「一般的な日本人の誇るべきコト(?)」は死んだヒトを供養するのに「宗教」は関係ないというコトだろう。それに地獄に逝こうが、天国に逝こうが「死者」になったモノには「善人も悪人もイナイ」と云う思想である・・・「善人・悪人」は生きている間の人間同士の諸関係でのコトとコトバである・・・基本的には人間社会での生活で「ぬすむ・だます・殺傷する」者が「悪人」だが、「国家間の戦争」になれば、「悪人」では無くなる。「善人」とも呼ばれないが戦場での「ぬすむ・だます・殺傷」の大きさは「英雄」で、死んだモノは「英霊」とも呼ばれる・・・それに、「善人」と云うコトバ自体がハッキリしていない・・・ダレが「善人なのか?」・・・日常生活の中で困っている人間を助けるのは「アタリマエのコト」で、「一般人の人間生活の意識と行為」ではあるが「善人」とは云わない・・・「人間としては普通のヒト」である・・・
どうやら「ぬすむコト・ぬすまれるコト」が「善悪」の問題である・・・「命を盗む」、「モノを盗む」、「カネを盗む」・・・「他人の労働力を盗む」・・・国家の発生は「組織化された暴力集団で盗む」と云うコトから始まったのだ・・・盗む奴もいれば、盗まれる奴も存在する。盗まれる奴はダレが守ってくれるのか・・・生産的「協同体」を守ってくれるのはダレか。山賊か、海賊か、傭兵か、自衛組織か・・・「ぬすむ・ぬすまれる」と云うコトが「歴史的に複雑化」してきたのだ。・・・しかも、「国家組織」が無くても「ぬすみ」には「諸国家を利用出来る」と云う「亡国、無国籍の賢い金貸し」が必然的に発生した。
さらに、「諸国家をテコ」にして盗むと云うコトはテクノロジー(technology)が「国境」を超えさせてしまった・・・まさに、「地球規模」で、「国家」を超えて「ぬすみ」は巧妙で複雑化してきているのだ・・・「ミンナが盗人」で、「ミンナが盗まれるヒト」である・・・細かく大量に「ヌスミ、ヌスマれるコト」にはダマサタ振りをしているか、無自覚なフリをしている・・・兎に角、その枠内でミンナの生活がカカチャッているから・・・
八月十五日~八月二十二日の間に「パラドックス(paradox)」が起こった・・・「天皇崇拝主義者(?)」だったモノが「天皇の命令(玉音放送)」に反抗し、徹底抗戦を叫び、そして死んでいった者がいた。「天皇崇拝主義に疑問を抱いていた者(?)」が「天皇の命令(玉音放送)」に従順に従って生き残ったのだ・・・日本に進駐軍がいようとも「生きて内地の故郷に帰れるコト」を選択した・・・それは「天皇陛下万歳の国家」ではなく、進駐軍がいようとも「母の生きている故郷へ、生きて帰還の選択」だった、のだが・・・
・・・「戦場、戦闘」の悲惨さ、残虐さを語っても、ダレも「戦争の本質(ヌスミ)」をカタラないのはナゼなんだか・・・「反戦、反原爆」をトナエても、その本質の「カネの流れの反金」を唱えない・・・
ーーーーー
旧約聖書
列王記 下
第8章
8:1
エリシャ・・・重理写・得裏舎
は
かつて、
その子を
生きかえらせてやった
女に言ったことがある。
「あなたは、
ここを立って、
あなたの家族と共に行き、
寄留しようと
思う所に
寄留しなさい。
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
が
飢饉(ききん)・・・基金・寄金・記紀務(謀・武・毋)
を
呼び下されたので、
七年(シチネン・ななねん)
の
間(あいだ・ま・はざま・カン)
それが
この
地(チ・ジ)に
臨(のぞ・リン)むから」。
8:2
そこで
女(おんな・ジョ・にょう・にょ)・・・音名
は
立って
神の人の
言葉のようにし、
その
家族(カゾク)と
共に行って
ペリシテ・・・経理詞出
びと
の地に
七年
寄留(キリュウ)・・・桐生・気流・霧生・吉柳
「記・紀」流
「記・紀」留
リュウ=笠・隆・柳・劉
龍→瀧→鳴瀧塾
した。
8:3
七年
たって
後、
女
は
ペリシテ
びとの地から帰ってきて、
自分の
家と
畑(はた・はたけ)・・・畑=火+田
比 伝(傳)
の
ために
王に
訴えようと
出ていった。
8:4時に
王は
神の人のしもべ
ゲハジ・・・解葉字
に
むかって
「エリシャ・・・重理写・得裏舎
が
した
もろもろの
大きな事を
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
話してください」
と言って、
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
と
物語っていた。
8:5
すなわち・・・即・乃・迺
則・輙・輒
素(州・諏・須)名和地
砂和知・沙和知→砂和地→鳥取・宗谷
石狩砂丘(北海道)
紅葉山砂丘(北海道)
猿ヶ森砂丘(別名:下北砂丘、青森県)
青森県
猿ヶ森砂丘
防衛省の施設(弾道試験場)
面積は日本一
宗谷(そうや)=アイヌ語で
岩嶼、裸岩の地
稚咲内海岸砂丘
スナワチ
数名和知
エリシャ・・・重理写・得裏舎
が
死人を
生き
かえらせた事を、・・・蘇生→蘇我
再生→差異性
ゲハジ・・・解葉字
が
王と物語っていたとき、
その子を
生きかえらせて
もらった
女(おんな・ジョ)・・・音名・序・所・助
古事記序文
が、
自分の
家と
畑のために
王に
訴えてきたので、
ゲハジ・・・解葉字
は言った、
「わが
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
、
王よ、
これが
その
女です。
また
これが
その子で、
エリシャ・・・重理写・得裏舎
が
生きかえらせたのです」。
8:6
王が
その女に
尋ねると、
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
女
は
王に話したので、
王は
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
女
のために
ひとりの
役人に命じて言った、
「すべて
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
女
に
属する物、
ならびに
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
女
が
この
地(チ・ジ)を
去った日から
今までの
その畑の
産物を
ことごとく
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
女に
返しなさい」。
8:7
さて
エリシャ・・・重理写・得裏舎
は
ダマスコ・・・騙す拠
に来た。
時に
スリヤ・・・掏り屋・刷り屋・擦り・磨り・摩り・擂り
の
王
ベネハダデ・・・部音葉拿出
は
病気(ビョウキ)・・・描記
であったが、
「神の人がここに来た」
と
告げる者があったので、
8:8
王は
ハザエル・・・葉指(挿・佐・覚)重留
に言った、
「贈り物を
携えて行って
神の人を迎え、
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
に
よって
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
に
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
この病気はなおりましょうか』
と言って
尋ねなさい」。
8:9
そこで
ハザエル
は
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
を迎えようと、
ダマスコ
の
もろもろ(諸々)・・・摸賂・模賂
の
良い物を
らくだ(駱駝)
四十(よんじゅう・シジュウ・よそ)
読む重 始終 他所・余所
頭(あたま・かしら・こうべ・トウ・ズ)
に
載せ、
贈り物として
携え行き、
エリシャ・・・重理写・得裏舎
の前に立って言った、
「あなたの子、
スリヤ・・・掏り屋・刷り屋・擦り・磨り・摩り・擂り
の
王
ベネハダデ
が
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
あなたにつかわして、
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
この病気は
なおりましょうか』
と言わせています」。
8:10
エリシャ・・・重理写・得裏舎
は
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
に言った、
「行って
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
に
『あなたは
必ず
治(なお)ります』・・・直・直
名緒留・納補留
と
告(つ・コク)げなさい。
ただし
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に、
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
が
必ず死ぬことを
示されました」。
8:11
そして
神の人が
ひとみ(瞳・眸・睛)・・・比訳見
を
定めて
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
の
恥(は・チ)じる
まで
に
見つめ、
やがて
泣き
出したので、
8:12
ハザエル
は言った、
「わが
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
よ、
どうして
泣かれるのですか」。
エリシャ・・・重理写・得裏舎
は
答えた、
「私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
あなたが
イスラエル・・・以色列・伊色列・以斯来
伊斯列児・衣斯辣衣耳
の
人々にしようとする
害悪(ガイアク)
を
知っているからです。
すなわち、
あなたは
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
らの
城(しろ・ジョウ)に
火(ひ・カ)を
かけ、
剣(つるぎ)を・・・通留義
もって
若者(わかもの・ジャクシャ)を
殺し、
幼(おさ・ヨウ)な
子を
投げうち、
妊娠(ニンシン)
の
女を
引き
裂くでしょう」。
8:13
ハザエル・・・葉指重留
は言った、
「しもべ(下部・僕・僮)は
一匹(いちひき・いっぴき)
の
犬(いぬ・ケン)
に
すぎないのに、
どうして
そんな
大きな事をすることが
できましょう」。
エリシャ・・・重理写・得裏舎
は言った、
「主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
が
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
示されました。
あなたは
スリヤ・・・掏り屋・刷り屋・擦り・磨り・摩り・擂り
の
王となるでしょう」。
8:14
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
が
エリシャ・・・重理写・得裏舎
の
もと(元・基・素・下・本・許)
を
去って、
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
君(クン・きみ)・・・訓・釧・組む・汲む
の
ところへ
行くと、
「エリシャ・・・重理写・得裏舎
は
あなたに
なんと言ったか」
と
尋ねられたので、
「あなたが
必ず
なおるでしょうと、
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
告げました」
と答えた。
8:15
しかし
翌日
になって
ハザエル
は
布を取って
水に浸し、
それを
もって
王の
顔
を
覆(おお・フク)った・・・被った・蔽った・蓋った
ので、
王は
死んだ。
ハザエル
は
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
に
代って
王となった。
8:16
イスラエル・・・以色列・伊色列・以斯来
伊斯列児・衣斯辣衣耳
の
王
アハブ・・・阿葉部
の子
ヨラム・・・与等務・與(譽・豫・輿・余・夜・世・代)等務
の
第五年
に、
ユダ・・・委拿・諭拿・喩妥・由妥
の
王
ヨシャパテ・・・与写葉出・代者葉弖(氐・弟・頽)
の子
ヨラム・・・与等務・與(譽・豫・輿・余・夜・世・代)等務
が
位についた。
8:17
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
は
王となったとき
三十二(サンジュウニ)・・・ミソあまりフタツ
歳(さい・とし)で、
八年(ハチネン)・・・葉知撚(念)
の
間(あいだ・ま・はざま・カン)
エルサレム
で
世を
治めた。
8:18
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
は
アハブ・・・阿葉部
の
家がしたように
イスラエル・・・以色列・伊色列・以斯来
伊斯列児・衣斯辣衣耳
の
王たちの道に
歩んだ。
アハブ・・・阿葉部
の
娘が
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
の
妻であったからである。
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
は
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
の
目の前に
悪を
おこなったが、
8:19
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
は
しもべ
ダビデ
のために
ユダ・・・委拿・諭拿・喩妥・由妥
を
滅ぼすことを
好まれなかった。
すなわち
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
は
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
と
その子孫に
常に
ともしび
を与えると、
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
に
約束
されたからである。
8:20
ヨラム・・・与等務・與(譽・豫・輿・余・夜・世・代)等務
の
世に
エドム・・・江戸務(謀)
が
背(そむ・せ・ハイ)いて
ユダ・・・委拿・諭拿・喩妥・由妥
の
支配
を
脱し、
みずから
王を立てたので、
8:21
ヨラム・・・与等務・與(譽・豫・輿・余・夜・世・代)等務
は
すべての
戦車を
従えて
ザイル
に
わたって行き、
その戦車の
指揮官たちと共に、
夜のうちに立ちあがって、
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
を
包囲している
エドム
びとを
撃った。
しかし
ヨラム・・・与等務・與(譽・豫・輿・余・夜・世・代)等務
の
軍隊は
天幕に逃げ帰った。
8:22
エドム
は
このように
そむいて
ユダ・・・委拿・諭拿・喩妥・由妥
の
支配を脱し、
今日に至っている。
リブナ
も
また
同時に
そむいた。
8:23ヨラム・・・与等務・與(譽・豫・輿・余・夜・世・代)等務
の
その他の
事績
および
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
が
した
すべての事は、
ユダ・・・委拿・諭拿・喩妥・由妥
の
歴代志の書に
しるされているではないか。
8:24
ヨラム・・・与等務・與(譽・豫・輿・余・夜・世・代)等務
は
その先祖たちと共に眠って、
ダビデの町に
その先祖たちと共に葬られ、
その子
アハジヤ・・・阿葉字埜・吾恥(土師・把持)也
が
代って王となった。
8:25
イスラエル・・・以色列・伊色列・以斯来
伊斯列児・衣斯辣衣耳
の
王
アハブ・・・阿葉部
の子
ヨラム・・・与等務・與(譽・豫・輿・余・夜・世・代)等務
の
第十二年
に
ユダ・・・委拿・諭拿・喩妥・由妥
の
王ヨラム・・・与等務・與(譽・豫・輿・余・夜・世・代)等務
の子
アハジヤ・・・阿葉字埜・吾恥(土師・把持)也
が
位についた。
8:26
アハジヤ・・・阿葉字埜・吾恥(土師・把持)也
は
王となったとき
二十二歳
で、
エルサレム
で
一年世を治めた。
その母は
名を
アタリヤ
と言って、
イスラエル・・・以色列・伊色列・以斯来
伊斯列児・衣斯辣衣耳
の王
オムリ
の
孫娘であった。
8:27
アハジヤ・・・阿葉字埜・吾恥(土師・把持)也
は
また
アハブ・・・阿葉部
の
家の道に歩み、
アハブ・・・阿葉部
の
家がしたように
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
の
目の前に
悪をおこなった。
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
は
アハブ・・・阿葉部
の
家の
婿であったからである。
8:28
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
は
アハブ・・・阿葉部
の子
ヨラム・・・与等務・與(譽・豫・輿・余・夜・世・代)等務
と
共に行って、
スリヤ・・・掏り屋・刷り屋・擦り・磨り・摩り・擂り
の王
ハザエル
と
ラモテ
・
ギレアデ
で戦ったが、
スリヤ・・・掏り屋・刷り屋・擦り・磨り・摩り・擂り
びとらは
ヨラム・・・与等務・與(譽・豫・輿・余・夜・世・代)等務
に
傷を負わせた。
8:29
ヨラム・・・与等務・與(譽・豫・輿・余・夜・世・代)等務
王
は
その
スリヤ・・・掏り屋・刷り屋・擦り・磨り・摩り・擂り
の
王
ハザエル
と戦うときに
ラマ
で
スリヤ・・・掏り屋・刷り屋・擦り・磨り・摩り・擂り
びとに
負わされた
傷を
いやすため、
エズレル
に帰ったが、
ユダ・・・委拿・諭拿・喩妥・由妥
の
王
ヨラム・・・与等務・與(譽・豫・輿・余・夜・世・代)等務
の子
アハジヤ・・・阿葉字埜・吾恥(土師・把持)也
は
アハブ・・・阿葉部
の子
ヨラム・・・与等務・與(譽・豫・輿・余・夜・世・代)等務
が
病んでいたので、
エズレル
に下って
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
を
おとずれた。
ーーーーー
・・・