・・・昨日は「蛞蝓(なめくじ)」のハナシで、漢字の「兪=「月(舟?)=肉」+「亼(△形の刃物?)=∧一」+「巜(水流?)=くく」に触れたが・・・「巜(カイ)」は「水流澮澮也」、「巜(カイ)」・・・「方百里為巜(カイ)、廣二尋、深二仞」。「凡巜之屬皆从巜=およそ、巜(カイ)は、これ、皆な从(巜)に属する」・・・「从(ジュウ)」は「人が縦に並んだ状態」を表し、「従う」、「縦」とのブログ記事があった。「巜(カイ)」の部首は「從(したがう)・縱(たて)・巫(みこ)・莝(ザ)・兩(ふたつ)・來(くる・きたる)」の漢字構成の一部で、「從=従=从=巜」と同じ・・・カイの音の漢字は沢山あるが、「北加伊(カイ)道=北海道=渡島=蝦夷(えぞ)」の「カイ」・・・甲府(山梨県甲府市)の「甲斐国」・・・「甲府、1519年(永正十六年)、武田信虎が居館を石和(笛吹市石和町)、次いで川田(甲府市川田町)から躑躅ヶ崎館(武田神社・甲府市古府中町)へ移した際に、甲斐国の府中として命名」・・・「甲斐=カイ=蝦夷」・・・「山の峡(カヒ=間)」も「街道の交(かひ)」も違うであろう・・・
コトバが「混交」する意味では「交(カイ)」だろうが、「海の無い地」での「貝(かい・バイ)」とは、
「貝独楽 (バイごま・べいごま)→兵駒(こま・馬)?」であり、「貝多羅葉 (バイたらよう=インド語のpattra・木の葉の意・上古インドで、針で彫りつけて経文を書き、紙の代わりに用いたタラジュの葉) 」で、
「収穫の、やった甲斐(かい→貝)があった・苦労の甲斐(かい→貝)があった」とは、「海、塩湖では採れない貝」だろう。山で採れる「貝」は「化石の貝」でしかない。「山で甲斐があった」とは「山師(鉱山師)のコトバ」である・・・「バイ=貝殻」、「赤貝(二枚貝)」は「女性器の俗称」であるらしい。ボクの漢和辞典(大修館)では「辰(たつ・シン)」は「貝の肢(舌)」である、と・・・海、塩湖以外で棲息する生きた貝であれば、巻き貝の「田螺(たにし)」か、「蝸牛(かたつむり)」・・・貝殻の無い「虫」、甲殻の無い「虫」とは、「蛞蝓(なめくじ)」である・・・これらは山にも棲息している・・・「ひる=蛭・蒜(葫・忍辱はネギ属の多年草・ユリ科の多年草)」も・・・
武田氏(河内源氏?→甲斐源氏の庶流?)の「蠣崎」氏が蝦夷に渡った説がある(新羅之記録・寛永二十年・1643年)。ナゼ、「新羅之記録」なんだか・・・
「蠣崎」家は、戦国時代から安土桃山時代の武将・大名で蝦夷(北海道)を支配した蠣崎氏。
「長禄元年(1457年)武田信弘=蠣崎信広、蠣崎氏の客将であった武田信弘がコシャマインの乱で武力鎮圧し、蠣崎家の婿となった。
文明七年(1475年)勝山館に拠点を構えた彼は樺太アイヌの首長から貢物を献上された」らしい・・・
「文明十一年(1479年)蠣崎義弘=蝦夷地南部の蠣崎光広の子として誕生。
永正九年(1512年)、蝦夷地東部の酋長であったショヤ(庶野)とコウジ(訇時)のアイヌの兄弟が蜂起し、館を襲撃し、上国守護職の父、光広とともに撃退した」
・・・これらは江戸時代の記録である・・・兎に角、貝の「牡蠣(かき)」である・・・事後に曖昧な記憶のモノガタリになったモノであろう・・・コレを「幕末の知識人、蝦夷探検に関わった人物」等、特に「間宮林蔵」、「最上徳内」、「松浦武四郎」は読んでいた・・・?
「皆=カイ=海・回・会=會・改・解・開・届
晦・蟹・貝・懐・悔・戎・戒・芥・界」
の熟語と、その「Χ(ギリシャ語のカイ)」の会等の解答で・・・「蟹(かに)の解体」、「歌意(カイ)、諧(カイ)、仮意(カイ)、下位(カイ)、隗(カイ)、甲斐(カイ)、魁(カイ)、潰(カイ)の解釈」である・・・「巻き貝の殻を潰された蝸牛(かたつむり)から出てきた蛞蝓(なめくじ)」・・・
「兪(ユ)」の姓を有する人間が大陸中国、半島朝鮮いるし、いたらしい・・・調べてみたら・・・
ーーーーー
兪正燮(ユセイショウ)
乾隆40(1775)年十月一日
~
道光20(1840)年五月十三日
清国の学者
安徽省い県の人
字は理初・・・・・・「利発・理髪」?
兪獻の子
孫星衍 (エン)・・・ 「孫・星・衍」?
に認められて
文名が揚がり
道光一 (1821) 年
挙人となったが
進士には
及第出来なかった・・・落第?
「実事求是」
を重んじる
考証学に基づき
史学、地理学を研究
男尊女卑の
封建道徳を批判
↓
兪渉
小説「三国志演義」の登場人物
↓
兪大猷
(1504年~1580年)
明代の武将
倭寇鎮圧に功があった・・・「倭寇鎮圧」?
↓
兪炳彦
京都生まれの韓国人
宗教家・事業家・写真家
常習詐欺罪で韓国で懲役4年
2014年4月16日
韓国フェリー顚覆沈没船のオーナー
セモグループのトップだった人物
自殺、暗殺・・・?
長男
兪大均(ユ・テギュン)
次男
兪赫基(ユ・ヒョクキ)
ーーーーー
・・・なんか、「身の毛もよだつ」、「つまだつ・つまだてる=跂(キ・ギ)・翹(ギョウ)・企(キ)・爪立」・・・「跂行喙息」・・・「つまず(く)=跌・跋・ 蹉・蹷・蹶・躓・つまだてる=跂・翹」・・・「修学旅行生が沈没溺死寸前のスマートホン」で発信していた「悲惨な事故・事件」だったが・・・
翹首企足 (熱望・待望)・・・救助の渇望
翹足引領 (熱望・待望)・・・救助の渇望
「宗教狂信者」も「兪」を忘却した「拝金」、カネの枠の末路だったが・・・
・・・「尾蛙肢(姿・詞」・・・「お足=おあし=金=穴あき銭」・・・中国晋の「魚褒(紀元310年ごろ)」の「銭神論」に「金銭、翼なくして飛び,足なくして走る(無翼而飛、無足而走)」・・・
「孔方兄(コウホウヒン)」
「ヒン(兄)」は唐音・・・「品(しな・ホン・ヒン)」
「魯褒・銭神論」・・・?・・・「魚褒=魯褒」
「親愛すること兄(ヒン)の如く、
字(あざな)して
孔方と曰ふ」から
「銭(ぜに)の異称=孔方
ですか・・・
「おあし」の当て字は「価・値・直」・「估=ク・コ・あきなう・あたい」・・・「估価法(こかほう・沽価法)」=「古代から中世にかけての日本で、朝廷・国衙・鎌倉幕府に於いて、市場における公定価格、及び物品の換算率を定めた法律」・・・
・・・「魚褒(ギョホウ)」と「魯褒(ロホウ)」ではまったく、意味も音も異なるのだが・・・
「魚=まな=眞名(漢字)」
で、
「魯=おろか=愚か=愚鈍な魚の物言い・お人よし」
である・・・ボク的には
「魚褒=魯褒」は
「漢字(眞名仮名=まな→眞魚→弘法大師・空海)」の「御褒美」である・・・
「褒」=ほめる・ホウ」
よい行いをほめたたえる
褒詞・褒章
褒賞・褒美
褒貶(ホウヘン)・過褒
「襃」は異体字
「褒姒(ホウジ)は、
周(西周)の
幽王の后
絶世の美女だったが・・・
西周を滅ぼす元凶となった」
↓↑
ーーーーー
「三竦(すく)み」とは・・・安定した「三本脚の鼎」・・・「方鼎」の「箱型の胴体に四本脚の鼎」もある・・・
「鼎(かなえ・テイ・チョウ)」
「肉、魚、穀物を煮炊きする土器、青銅器。
祖先神を祀る際に
生贄の肉を煮るために用いられた」
「鼎談(テイダン)」・・・三者会談
「鼎立(テイリツ)」・・・三勢力の拮抗状態
「三足鼎立(サンソクテイリツ)」、
「鼎足之勢(テイソクのイキオイ)」
などとも・・・
権力の象徴
「鼎の軽重を問う」、
「問鼎軽重(モンテイケイジュウ)」
重さの象徴
「一言九鼎(イチゲンキュウテイ)」
一言が九鼎ほどに重みがある
「言重九鼎」(ゲンジュウキュウテイ)とも・・・
「大名鼎鼎」(タイメイテイテイ)
「青銅器の鼎は
国家の
君主や
大臣などの
権力の象徴」
・・・だった・・・
「鼎」は「鼎=爿(ショウ・ソウ)+目+片(ヘン)」・・・
歴史的な象徴は「魏・呉・蜀」の「三国志」だが、「疑・誤・植」でアルかな・・・「疑五色・疑誤食」でもある・・・
「鼎」
「三国同盟(枢軸国)」の日独伊、
そして、
「ヤルタ会談の三者会談」の
アメリカ、 F.ルーズベルト
イギリス、W. チャーチル
ソ連、 I.スターリン
クリミヤ会議とも
ヤルタ会談(Yalta Conference)
1945年2月4日~11日
クリミア半島の
ヤルタ近郊で行われた
第二次世界大戦後の処理について
ヤルタ協定を結び、
イギリス・アメリカ・ソ連の4カ国、ほか連合三カ国の外相および軍首脳参加による敗戦国の米・英・ソ・仏の4ヶ国で分割管理、共同管理、戦犯処罰、非武装化、ソ連の対日参戦(1945年8月8日)と千島・南樺太の奪回、国際連盟設立が密談、協定を締結・・・戦勝国家の世界領域支配分割・・・
↓
・・・ドイツのストックホルム駐在の情報士官、カール・ハインツ・クレーマーは、ヤルタ会談開催中の1945年2月8日と会談後の21日、親衛隊情報部あてに、
「ヤルタ会談でソ連が対日参戦する政策に転換した(英国立公文書館所蔵機密文書)」
と電報・・・この情報は日本では生かされていなかった・・・(2014年8月5日 産経ビュース・編集委員 岡部伸)
ーーーーー
旧約聖書
列王記 下
第19章
19:1
ヒゼキヤ・・・比是記也(哉)
王
はこれを聞いて、
衣を裂き、
荒布を
身にまとって
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
に宮に入り、
19:2
宮内卿
エリアキム・・・重理蛙記務
と
書記官
セブナ・・・施部名(納)
および
祭司のうちの
年長者たちに
荒布をまとわせて、
アモツ・・・蛙摸通
の子
預言者
イザヤ・・・意指(挿)也(哉)
の
もとにつかわした。
19:3
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
らは
イザヤ・・・意指(挿)也(哉)
に言った、
「ヒゼキヤ・・・比是記也
は
こう申されます、
『きょうは
悩みと、
懲らしめと、
はずかしめ
の日です。
胎児
が
まさに
生れようとして、
これを
産み出す力がないのです。
19:4
あなたの神、
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
は
ラブシャケ・・・等分写懸
が
その
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
君(クン・きみ)・・・訓・釧・組む・汲む
アッスリヤ・・・アツ掏り屋・刷り屋
「擦り・磨り・摩り・擂り」也
の王に
つかわされて、
生ける神を
謗(そし・誹)った・・・誹謗中傷→比旁註章
もろもろの
言葉を
聞かれたかも
しれません。
そして
あなたの神、
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
は
その聞いた言葉を
とがめられる
かもしれません。
それゆえ、
この
残っている者のために
祈をささげてください』」。
19:5
ヒゼキヤ・・・比是記也
王の
家来たちが
イザヤ・・・意挿(指・覚)也
のもとに来たとき、
19:6
イザヤ・・・意挿(指・覚)也
は
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
らに言った、
「あなたがたの
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
君(クン・きみ)・・・訓・釧・組む・汲む
記視
に
こう言いなさい、
『主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
はこう仰せられる、
アッスリヤ・・・アツ掏り屋・刷り屋
「擦り・磨り・摩り・擂り」也
の王の
家来たちが、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
そしった言葉を
聞いて恐れるには
及ばない。
19:7
見よ、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
一つの
霊(レイ)・・・例
零・礼・令・齢
鈴・・・「鈴屋」は本居宣長
嶺・・・九州阿蘇山
麗・・・阿蘇山の麓(ふもと)
蠣・・・牡蠣(かき)
を
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
らのうちに送って、
一つの
噂(うわさ・ソン)・・・宇和作
うわさ=風聞・囁き
を聞かせ、
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
を
自分の国へ
帰らせて、
自分の国で
剣(つるぎ)
に
倒れさせるであろう』」。
19:8
ラブシャケ・・・等分写懸
は
引き返して、
アッスリヤ・・・アツ掏り屋・刷り屋
「擦り・磨り・摩り・擂り」也
の王が
リブナ・・・理部名(納・拿・那・菜・按)
を
攻めているところへ
行った。
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
が
王の
ラキシ・・・等記(紀・企)詞
等(羅)岸(吉士・吉師)
新羅 阿毎(阿部)
を
去ったことを
聞いたからである。
19:9この時
アッスリヤ・・・アツ掏り屋・刷り屋
「擦り・磨り・摩り・擂り」也
の王は
エチオピヤ・・・Ethiopia
重地嗚比哉
重地尾比哉
エチオピアの漢字名
越智阿皮亜
越日於比亜
埃提阿百
埃西阿比亜
埃塞俄比亜
以剔阿比亜
越尾比亜
越尾比屋
埃提阿百
アビシニア(エチオピアの別称)
阿比西尼
阿比西尼阿
亜比西
の王
テルハカ
について、
「彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
は
あなたと戦うために
出てきた」
と
人々がいうのを
聞いたので、
再び
使者を
ヒゼキヤ
につかわして言った、
19:10
「ユダ・・・委拿・諭拿・喩妥・由妥
の王
ヒゼキヤ
にこう言いなさい、
『あなたは、
エルサレム・・・重例作(差)例務(謀・武)
は
アッスリヤ・・・アツ掏り屋・刷り屋
「擦り・磨り・摩り・擂り」也
の
王
の
手に
陥ることはない、
と言う
あなたの信頼する
神に
欺かれてはならない。
19:11
あなたは
アッスリヤ・・・アツ掏り屋・刷り屋
「擦り・磨り・摩り・擂り」也
の王たちが
もろもろの
国々にした事、
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
らを
全く滅ぼした事を
聞いている。
どうして
あなたが
救われることができようか。
19:12
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)
の父たちは
ゴザン、
ハラン、
レゼフ、
および
テラサル
にいた
エデン
の人々を
滅ぼしたが、
その国々の
神々は
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
らを救ったか。
19:13
ハマテ
の王、
アルパデ
の王、
セパルワイム
の町の王、
ヘナ
の王
および
イワ
の王は
どこにいるのか』」。
19:14
ヒゼキヤ
は
使者の手から
手紙を受け取って
それを読み、
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
の宮に
のぼっていって、
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
の前に
それを
ひろげ、
19:15
そして
ヒゼキヤ
は
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
の前に祈って言った、
「ケルビム
の上に
座しておられる
イスラエル・・・以色列・伊色列・以斯来
伊斯列児・衣斯辣衣耳
の神、
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
よ、
地の
すべての国のうちで、
ただ
あなただけが
神でいらせられます。
あなたは
天と地を造られました。
19:16
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
よ、
耳を傾けて
聞いてください。
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
よ、
目を開いてごらんください。
セナケリブ
が
生ける神を
そしるために
書き送った
言葉をお聞きください。
19:17
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
よ、
まことに
アッスリヤ・・・アツ掏り屋・刷り屋
「擦り・磨り・摩り・擂り」也
の王たちは
もろもろの
民と
その
国々を
滅ぼし、
19:18
また
その神々を
火に投げ入れました。
それらは
神ではなく、
人の手の作ったもので、
木
や
石
だから
滅ぼされたのです。
19:19
われわれの神、
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
よ、
どうぞ、
今
われわれを
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
の手から
救い出してください。
そうすれば
地の国々は
皆、
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
である
あなただけが
神で
いらせられることを
知るようになるでしょう」。
19:20
その時
アモツ
の子
イザヤ
は人をつかわして
ヒゼキヤ
に言った、
「イスラエル・・・以色列・伊色列・以斯来
伊斯列児・衣斯辣衣耳
の神、
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
は
こう仰せられる、
『アッスリヤ・・・アツ掏り屋・刷り屋
「擦り・磨り・摩り・擂り」也
の王
セナケリブ
について
あなたが
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
祈ったことは聞いた』。
19:21
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
が
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
について
語られた
言葉はこうである、
『処女である
シオン
の娘は
あなたを侮り、
あなたをあざける。
エルサレム・・・重例作(差)例務(謀・武)
の娘は
あなたの
うしろで
頭を振る。
19:22
あなたは
だれを
そしり、
だれを
ののしったのか。
あなたは
だれに
むかって
声をあげ、
目を高くあげたのか。
イスラエル・・・以色列・伊色列・以斯来
伊斯列児・衣斯辣衣耳
の
聖者にむかってしたのだ。
19:23
あなたは
使者をもって
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
を
そしって言った、
「私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
多くの戦車を
ひきいて
山々の
頂に
のぼり、
レバノン
の
奥に行き、
たけの高い
香柏
と最も
良い
いとすぎを
切り倒し、
また
その果の
野営地に行き、
その
密林にはいった。
19:24
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
井戸を掘って
外国の水を飲んだ。
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
足の裏で、
エジプト
の
すべての川を
踏み
からした」。
19:25
あなたは
聞かなかったか、
昔
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
これを定めたことを。
堅固な
町々を
あなたが
荒塚とすることも、
いにしえの日から
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
計画して
今
これを
おこなうのだ。
19:26
そのうちに
住む民は
力弱く
各々・・・斧(おの)・小野・𨨞・尾野・己・小埜・緒之
のき、
恥をいだいて、
野の草のように、
青菜のようになり、
育たないで
枯れる
屋根の
草のようになった。
19:27
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
あなたの
すわること、
出入りすること、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
むかって
怒り叫んだことをも
知っている。
19:28
あなたが
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
むかって
怒り叫んだことと、
あなたの
高慢が
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
耳にはいったため、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
あなたの
鼻
に
輪をつけ、
あなたの
口に
くつわをはめて、
あなたを
もときた道へ
引きもどすであろう』。
19:29
『あなたに
与える
しるしはこれである。
すなわち、
ことしは
落ち穂からは
えたものを食べ、
二年目には
また
その
落ち穂から
はえたものを食べ、
三年目には
種をまき、
刈り入れ、
ぶどう畑
を作って
その実を
食べるであろう。
19:30
ユダ・・・委拿・諭拿・喩妥・由妥
の
家の
のがれて残る者は
再び
下に根を張り、
上に実を結ぶ
であろう。
19:31
すなわち
残る者が
エルサレム・・・重例作(差)例務(謀・武)
から出てき、
のがれた者が
シオン
の山から
出て来るであろう。
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
の
熱心が
これをされるであろう』。
19:32
それゆえ、
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
は
アッスリヤ・・・アツ掏り屋・刷り屋
「擦り・磨り・摩り・擂り」也
の王について、
こう
仰せられる、
『彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
は
この町にこない、
また
ここに
矢を放たない、
盾をもって
その前に来ることなく、
また
塁を築いて
これを
攻めることはない。
19:33
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
は
来た道を帰って、
この町に、
はいることはない。
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
がこれを言う。
19:34
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
自分のため、
また
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
しもべ
ダビデ
のために
この町を守って、
これを
救うであろう』」。
19:35
その夜、
主(あるじ・ぬし・シュ)・・・有字・塗師・取・諏・首・種
の使が出て、
アッスリヤ・・・アツ掏り屋・刷り屋
「擦り・磨り・摩り・擂り」也
の
陣営で
十八万五千
人を
撃ち殺した。
人々が
朝早く
起きて見ると、
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
らは
皆、
死体となっていた。
19:36
アッスリヤ・・・アツ掏り屋・刷り屋
「擦り・磨り・摩り・擂り」也
の王
セナケリブ
は立ち去り、
帰って行って
ニネベ
にいたが、
19:37
その神
ニスロク
の神殿で
礼拝していた時、
その子
アデランメレク
と
シャレゼル
が、
つるぎ
をもって
彼(かれ・ヒ)・・・仮例・比
を殺し、
ともに
アララテ
の
地へ逃げて行った。
そこで
その子
エサルハドン
が
代って王となった。
ーーーーー
・・・