桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

日光小田代原・戦場ヶ原

2013-10-20 15:36:58 | 山歩き情報
2013年10月18日、日光の小田代原、戦場ヶ原に行っ
てきました。紅葉の季節を迎えたことで、ウィーク・デーに
もかかわらず、大勢の人が訪れていました。いつものように、
赤沼駐車場に車を止めようと思ったのですが、着いた時には、
既に満杯。少し先を行った、三本松に駐車し、歩いて戻る形
で赤沼の入山口から入り、小田代原から戦場ヶ原を歩いてき
ました。約3hの工程でした。


三本松から赤沼へ歩く途中で、左側の男体山を撮りました。
いい天気でくっきり見えました。


右側の戦場ヶ原です。草モミジが広がっています。


赤沼から入るとすぐに右側に小川が流れています。浅い
小石の川底にマス(ブラウン・トラウト)が泳いでいまし
た。産卵のために遡ってきたのでしょうか?


分岐点から小田代原へ向かう道に入ると、一般の紅葉
見学者は殆どいなくて、とても静かで、日本の秋を満喫
できる状態になります。


上を見上げると黄葉が広がっていました。


鹿防止の柵を一旦外へ出て、小田代原沿いの舗装道路を
歩いていると、貴婦人が見えてきました。こんなに近かっ
たのかと思うほど、近くに見えました。


鹿防止柵を再度入って、いつもの見晴場からの小田代原
風景です。こちらも草モミジが広がっていました。


見晴場からの木道を進み、大きく時計回りに曲がった所で
撮りました。小田代原の向こうに見える山は、右から男体山、
大真名子山・小真名子山、太郎山です。


同じ所から貴婦人をヅームで撮りました。


男体山が真横に見えてきました。前面は、夏にホザキシモツケ
が咲き誇ります


進行方向左、小田代原の反対方向の山側です。まだ、緑が
多かったですが、紅葉は確実に始まっています。


小田代原を大分進み、男体山がカラマツやシラカバの間に
隠れて見えました。


戦場ヶ原へ向かう分岐点まで来ました。この後、道を左に
とって、戦場ヶ原へと進みました。


戦場ヶ原が大きく開けて見渡せる所まできたら、木道の下に
リンドウが咲いていました。この日唯一の花でした。


前方には、頂に少し雲がかかった男体山が見えます。


木道を進むと、やがて木道に沿う形で右側に川が出てき
ます。


川べりも紅葉してきていました。


これは少し進んでから、振り返って撮りました。


今年の木道付け替え工事で、戦場ヶ原に突き出す形で
付けられた木道から、真正面の男体山を撮りました。

紅葉で人気の日光。中禅寺湖周辺は、やっと始まったところで、
見ごろには、まだしばらくかかりそうでした。でも、紅葉の期間
の小田代原・戦場ヶ原も格別な味わいがあり、ぜひ歩いてみられ
ることを推奨します。

コメント
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