2014年3月17日、茨城県の筑波山に行ってきました。桐生
から車で約2.5h、第3駐車場に車を止め、筑波山神社にお詣り
してから、白雲橋コースをとって、女体山へ向かいました。戻り
は、女体山から御幸ケ原へ下り、男体山は省いて御幸ケ原コース
を筑波山神社へ戻りました。下山後、梅林を見学し筑波を後に
しました。全行程約5.5hでした。
第3駐車場に着きました。そこから筑波山・男体山が見え
ました。
筑波山神社へ歩いてきました。
拝殿前の随神門脇には、豊木入日小命(とよきいりひこの
みこと)が安置されていました。反対の左側は倭建命(やまと
たけるのみこと)でした。普通は仁王様が多いと思いますが、
めずらしいですね。
拝殿です。大きな鈴がぶらさがっていました。お参りした後、
右側に回り込み、女体山へつながる白雲橋コースへ向かい
ました。
杉の大木や大きな岩の間を上っていきました。頬を打つ
空気がひんやりとしていました。
道の傍に「白蛇弁天」という社がありました。白蛇を見た
ものは財をなす、という説明書きがされていました。
道を半分位来たかなという地点で、弁慶茶屋跡という
分岐点に出ました。ベンチなどが備えてある大きな広場
です。
そこからロープウェーが見えました。
弁慶茶屋跡から女体山までは、奇岩・怪石が連なっていて、
これは「弁慶の七戻り」と表示されていました。真ん中に
引っ掛かっている岩が今にも落ちそうなのが名前の由来
ですね。
これは、神様の世界を意味している「高天原」。上の
神社は、稲村神社。
「母の胎内くぐり」。岩を抜けると、生まれた姿に戻るのだ
そうです。
「陰陽石」。陰陽寄り添っているように見えるから…?
「出船入船」。横から見ると船の形が分かります。
大黒様の後ろ姿の「裏大黒」。
上りが途切れて、一旦平らな道になりました。この後、
最後の女体山への上りになります。
「北斗岩」。天空にそびえたつイメージですね。
道の傍には、2月の大雪の名残でしょうか、まだ残って
いて、特に女体山山頂付近はびちゃびちゃとぬかるんで
いました。
これは、ロープウェーの中継塔の下に長く横たわっていた
「屏風岩」。ちょっと分かりづらいかもしれませんね。
女体山山頂(877m)に着きました。
山頂から東方向下のつつじケ丘を撮りました。ロープウェー
の駅が見えます。ちょっと霞んでいました。
反対方向の男体山(871m)を撮りました。手前の広くなって
いる所が、御幸ケ原です。この後、そちらへ下りて行きます。
御幸ケ原へ下りる途中にあった「ガマ石」。筑波山といえば
すぐ思い浮かべるところのガマです。
御幸ケ原です。土産物店や、ケーブルカーの駅、トイレなど
があります。計画では真正面に見える男体山も登る積り
だったのですが、時間オーバーしていたので省いて、ここ
から下山することにしました。
下り始めたら長くて急な木段が続いていました。写真は
下りる途中で振り返って撮ったものです。
御幸ケ原コースは、道の傍をケーブルカーの線路が走って
います。ここは、上下のケーブルカーが交差する所です。
道を下っているとケーブルカーのやってくる音がしたので、
急いでシャッターを切りました。僅かに赤い車体の色が、
確認できました。
御幸ケ原コース登山口まで下りてきました。
その後の、筑波山神社を横から見た所です。
神社の境内には「さざれ石」が…!! 君が代で謳う、千代に
八千代に、さざれ石のー、のさざれ石です。
神社手前の脇に、しだれ梅というのでしょうか、きれいに
咲いていました。
駐車場に戻ってから、道具を置いて、横の道から梅林を
観に行きました。歩いて10分位の所です。
白梅も咲いていました。
紅梅もです。
梅林は山の斜面に設けられてありました。
梅林の中には、観梅のための木道もつけられていました。
かなり咲いていたのですが、未だ満開ではなかったようです。
ただし、梅まつりは23日までの予定でした。
紅白に咲き誇る梅を十分観賞し、桐生へ帰ってきました。
筑波山、前回は3年前に訪れていますが、そのときより今回の
方が、何故か上りがきついと感じました。でも、深山の趣もあり、
歴史も感じられて、変化に富んだいい山だと思います。
から車で約2.5h、第3駐車場に車を止め、筑波山神社にお詣り
してから、白雲橋コースをとって、女体山へ向かいました。戻り
は、女体山から御幸ケ原へ下り、男体山は省いて御幸ケ原コース
を筑波山神社へ戻りました。下山後、梅林を見学し筑波を後に
しました。全行程約5.5hでした。
第3駐車場に着きました。そこから筑波山・男体山が見え
ました。
筑波山神社へ歩いてきました。
拝殿前の随神門脇には、豊木入日小命(とよきいりひこの
みこと)が安置されていました。反対の左側は倭建命(やまと
たけるのみこと)でした。普通は仁王様が多いと思いますが、
めずらしいですね。
拝殿です。大きな鈴がぶらさがっていました。お参りした後、
右側に回り込み、女体山へつながる白雲橋コースへ向かい
ました。
杉の大木や大きな岩の間を上っていきました。頬を打つ
空気がひんやりとしていました。
道の傍に「白蛇弁天」という社がありました。白蛇を見た
ものは財をなす、という説明書きがされていました。
道を半分位来たかなという地点で、弁慶茶屋跡という
分岐点に出ました。ベンチなどが備えてある大きな広場
です。
そこからロープウェーが見えました。
弁慶茶屋跡から女体山までは、奇岩・怪石が連なっていて、
これは「弁慶の七戻り」と表示されていました。真ん中に
引っ掛かっている岩が今にも落ちそうなのが名前の由来
ですね。
これは、神様の世界を意味している「高天原」。上の
神社は、稲村神社。
「母の胎内くぐり」。岩を抜けると、生まれた姿に戻るのだ
そうです。
「陰陽石」。陰陽寄り添っているように見えるから…?
「出船入船」。横から見ると船の形が分かります。
大黒様の後ろ姿の「裏大黒」。
上りが途切れて、一旦平らな道になりました。この後、
最後の女体山への上りになります。
「北斗岩」。天空にそびえたつイメージですね。
道の傍には、2月の大雪の名残でしょうか、まだ残って
いて、特に女体山山頂付近はびちゃびちゃとぬかるんで
いました。
これは、ロープウェーの中継塔の下に長く横たわっていた
「屏風岩」。ちょっと分かりづらいかもしれませんね。
女体山山頂(877m)に着きました。
山頂から東方向下のつつじケ丘を撮りました。ロープウェー
の駅が見えます。ちょっと霞んでいました。
反対方向の男体山(871m)を撮りました。手前の広くなって
いる所が、御幸ケ原です。この後、そちらへ下りて行きます。
御幸ケ原へ下りる途中にあった「ガマ石」。筑波山といえば
すぐ思い浮かべるところのガマです。
御幸ケ原です。土産物店や、ケーブルカーの駅、トイレなど
があります。計画では真正面に見える男体山も登る積り
だったのですが、時間オーバーしていたので省いて、ここ
から下山することにしました。
下り始めたら長くて急な木段が続いていました。写真は
下りる途中で振り返って撮ったものです。
御幸ケ原コースは、道の傍をケーブルカーの線路が走って
います。ここは、上下のケーブルカーが交差する所です。
道を下っているとケーブルカーのやってくる音がしたので、
急いでシャッターを切りました。僅かに赤い車体の色が、
確認できました。
御幸ケ原コース登山口まで下りてきました。
その後の、筑波山神社を横から見た所です。
神社の境内には「さざれ石」が…!! 君が代で謳う、千代に
八千代に、さざれ石のー、のさざれ石です。
神社手前の脇に、しだれ梅というのでしょうか、きれいに
咲いていました。
駐車場に戻ってから、道具を置いて、横の道から梅林を
観に行きました。歩いて10分位の所です。
白梅も咲いていました。
紅梅もです。
梅林は山の斜面に設けられてありました。
梅林の中には、観梅のための木道もつけられていました。
かなり咲いていたのですが、未だ満開ではなかったようです。
ただし、梅まつりは23日までの予定でした。
紅白に咲き誇る梅を十分観賞し、桐生へ帰ってきました。
筑波山、前回は3年前に訪れていますが、そのときより今回の
方が、何故か上りがきついと感じました。でも、深山の趣もあり、
歴史も感じられて、変化に富んだいい山だと思います。