2014年7月14日、尾瀬沼へ行ってきました。大清水に車を
置き、低公害車の実験走行の車に乗せてもらい一ノ瀬休憩所
まで行き、そこから三平峠、尾瀬沼、長蔵小屋、大江湿原へと
往復してきて、また低公害車で戻ってきました。
一ノ瀬から入山してすぐの所です。沢の水量も多く、道に
は水が流れていました。
歩いて行くと、すぐにモミジカラマツが出てきました。
さらに上って行くと木段の端にヤマブキショウマが…
そのすぐ上の段には、チダケサシが顔を覗かせていました。
かなり上部まで上ってくると展望の効いた所へ出ます。空は
厚い雲に覆われ、どんよりと曇っていました。
傍にはハナニガナが咲いていました。ここまでも所々で
見ました。
三平峠が近くになってくると、ゴセンタチバナが現れてき
ました。
これはユキザサです。シラビソの林の中で見ました。
アカモノですね。同じく三平峠手前のシラビソの中で咲いて
いました。
ギンリョウソウ。三平峠を過ぎ、尾瀬沼へ向かって下りる
途中で、ニョキと立っていたので撮りました。
マイヅルソウ。葉が濡れてツヤツヤしていました。
ズダヤクシュです。大きく伸びていました。
これはハリブキといいます。葉が大きく、30㎝位あります。
道中至る所で見かけます。尾瀬の特徴を表しています。
三平下の尾瀬沼湖畔に出ました。雲に隠れて燧岳の頭が
見えませんでした。
三平下から長蔵小屋へ向かう木道が付け替えられていま
した。幅広になりました。
これはオオバミゾホオズキだと思います。
湿原に差し掛かってくると、ヒオウギアヤメが顔を現わして
きました。
木道脇に設えられた展望台から燧岳を撮りました。右に
見えているのはワタスゲです。
よく目を凝らすとモウセンゴケもありました。
レンゲツツジも僅かに残っていました。
先を進んだ木道脇には、1mは超えていそうなミズバショウ
の葉が…、5月の白い可憐な姿からは想像できないほど
巨大です。
長蔵小屋まで三分の一位進んだ所で付け替えが終わって、
古い木道に戻りました。
これはニリンソウだと思います。時季的にどうか、と思う
のですが…
これはクルマバソウ。クルマムグラとよく似ています。
キジムシロ。長蔵小屋が近くになったら、よく見かけま
した。
これはサワハコベ。やはり貯蔵小屋手前で咲いていました。
本当に小さな花です。
ヒメサユリ。毎年、長蔵小屋前を飾っています。
長蔵小屋前を抜けて湿原に出た所。ニッコウキスゲは
咲き始めた処でした。もうじき一面が黄色く染まってきます。
それでも十分楽しめるほどの咲き方をしていましたよ。
ハクサンチドリ。きれいに咲いていました。丁度いまが一番
みたいです。この日、たくさん見ました。
ヤナギトラノオ。草の間に隠れて咲いていました。
これはカラマツソウ。この湿原にいっぱい咲きます。
カハツバタ。色が鮮やかでした。
分岐点に来ました。真直ぐが大江湿原。左の木道は
尾瀬沼沿いに沼尻に向かいます。
大江湿原はワタスゲに覆われていました。
こちらは反対側の尾瀬沼方面を撮りました。左の木陰に
隠れているのが長蔵小屋です。
これはどう見てもツマトリソウに見えたのですが…
どこまでもワタスゲが続いていました。
白い穂が沼からの風に揺れていました。
ここまでで、同じ道を戻ることにしました。
カキツバタやニッコウキスゲが咲く傍らで、オニシモツケ
がこれから咲こうとしていました。
これはオオバノヨツバムグラですね。長蔵小屋から三平下
へ戻る途中の木道脇に咲いていました。
タニギキョウ。危うく見逃す処でした。
燧岳を眺める見晴台まで戻ってきました。この頃になったら、
青い空が僅かに顔を出してきました。
見晴台の傍の草むらに大きなカタツムリがいました。直径
5cm位ありました。きっと、何とかマイマイというのでしょうね。
タテヤマリンドウ。この他にも何枚か撮ったのですが、
これが一番かな?
ツボスミレ。これに似て、花が平たく波を打った状態のもの
を見たのですが、同種かどうか不明でした。
キヌガサソウ。尾瀬の花の本には掲載されていたのですが、
中々見ることができず、本当にあるのか疑っていましたが、
あるのが実証されました。ただもう遅く、葉の一部が傷んで
いました。もう少し早い時季がいいみたいですね。
尾瀬は本当に花の種類がたくさんありますね。この日は丁度
ワタスゲ、ハクサンチドリが見頃だったように思います。この後、
もう1週間もすればニッコウキスゲになります。尾瀬は、いろいろ
楽しめますね。
置き、低公害車の実験走行の車に乗せてもらい一ノ瀬休憩所
まで行き、そこから三平峠、尾瀬沼、長蔵小屋、大江湿原へと
往復してきて、また低公害車で戻ってきました。
一ノ瀬から入山してすぐの所です。沢の水量も多く、道に
は水が流れていました。
歩いて行くと、すぐにモミジカラマツが出てきました。
さらに上って行くと木段の端にヤマブキショウマが…
そのすぐ上の段には、チダケサシが顔を覗かせていました。
かなり上部まで上ってくると展望の効いた所へ出ます。空は
厚い雲に覆われ、どんよりと曇っていました。
傍にはハナニガナが咲いていました。ここまでも所々で
見ました。
三平峠が近くになってくると、ゴセンタチバナが現れてき
ました。
これはユキザサです。シラビソの林の中で見ました。
アカモノですね。同じく三平峠手前のシラビソの中で咲いて
いました。
ギンリョウソウ。三平峠を過ぎ、尾瀬沼へ向かって下りる
途中で、ニョキと立っていたので撮りました。
マイヅルソウ。葉が濡れてツヤツヤしていました。
ズダヤクシュです。大きく伸びていました。
これはハリブキといいます。葉が大きく、30㎝位あります。
道中至る所で見かけます。尾瀬の特徴を表しています。
三平下の尾瀬沼湖畔に出ました。雲に隠れて燧岳の頭が
見えませんでした。
三平下から長蔵小屋へ向かう木道が付け替えられていま
した。幅広になりました。
これはオオバミゾホオズキだと思います。
湿原に差し掛かってくると、ヒオウギアヤメが顔を現わして
きました。
木道脇に設えられた展望台から燧岳を撮りました。右に
見えているのはワタスゲです。
よく目を凝らすとモウセンゴケもありました。
レンゲツツジも僅かに残っていました。
先を進んだ木道脇には、1mは超えていそうなミズバショウ
の葉が…、5月の白い可憐な姿からは想像できないほど
巨大です。
長蔵小屋まで三分の一位進んだ所で付け替えが終わって、
古い木道に戻りました。
これはニリンソウだと思います。時季的にどうか、と思う
のですが…
これはクルマバソウ。クルマムグラとよく似ています。
キジムシロ。長蔵小屋が近くになったら、よく見かけま
した。
これはサワハコベ。やはり貯蔵小屋手前で咲いていました。
本当に小さな花です。
ヒメサユリ。毎年、長蔵小屋前を飾っています。
長蔵小屋前を抜けて湿原に出た所。ニッコウキスゲは
咲き始めた処でした。もうじき一面が黄色く染まってきます。
それでも十分楽しめるほどの咲き方をしていましたよ。
ハクサンチドリ。きれいに咲いていました。丁度いまが一番
みたいです。この日、たくさん見ました。
ヤナギトラノオ。草の間に隠れて咲いていました。
これはカラマツソウ。この湿原にいっぱい咲きます。
カハツバタ。色が鮮やかでした。
分岐点に来ました。真直ぐが大江湿原。左の木道は
尾瀬沼沿いに沼尻に向かいます。
大江湿原はワタスゲに覆われていました。
こちらは反対側の尾瀬沼方面を撮りました。左の木陰に
隠れているのが長蔵小屋です。
これはどう見てもツマトリソウに見えたのですが…
どこまでもワタスゲが続いていました。
白い穂が沼からの風に揺れていました。
ここまでで、同じ道を戻ることにしました。
カキツバタやニッコウキスゲが咲く傍らで、オニシモツケ
がこれから咲こうとしていました。
これはオオバノヨツバムグラですね。長蔵小屋から三平下
へ戻る途中の木道脇に咲いていました。
タニギキョウ。危うく見逃す処でした。
燧岳を眺める見晴台まで戻ってきました。この頃になったら、
青い空が僅かに顔を出してきました。
見晴台の傍の草むらに大きなカタツムリがいました。直径
5cm位ありました。きっと、何とかマイマイというのでしょうね。
タテヤマリンドウ。この他にも何枚か撮ったのですが、
これが一番かな?
ツボスミレ。これに似て、花が平たく波を打った状態のもの
を見たのですが、同種かどうか不明でした。
キヌガサソウ。尾瀬の花の本には掲載されていたのですが、
中々見ることができず、本当にあるのか疑っていましたが、
あるのが実証されました。ただもう遅く、葉の一部が傷んで
いました。もう少し早い時季がいいみたいですね。
尾瀬は本当に花の種類がたくさんありますね。この日は丁度
ワタスゲ、ハクサンチドリが見頃だったように思います。この後、
もう1週間もすればニッコウキスゲになります。尾瀬は、いろいろ
楽しめますね。