2019年4月12日、桐生の鳴神山へ行ってきました。
昨年のこの時期にはアカヤシオが咲いていたので、それを
目的に行ったのですが、今年は花の時季が遅れているみた
いです。駒形の広土橋から頂上まで往復し、途中少しロス
タイムがあって4h弱の行程になりました。
広土橋の登山口はまだ春の気配がしていませんでした。
第一石門まで上ってきました。沢に水が殆ど流れていま
せん。今年は雨が少なかったのを実感しました。
岩の陰に花が咲いていました。ネコノメソウみたいです。
ニリンソウがごく僅か咲いていました。これからです。
保護ネットの中で咲いていたカタクリを網の目の間から
撮りました。
こちらはキンモンソウでしょうか、ちょっとはっきりしません。
第二石門まできました。その少し前からどうも冷んやり
してきたのですが、そのはずです、一昨日(10日)に降った
雪がまだ残っていました。まったく想定外でした。
ここら辺りのカタクリは寒さのためか、みなうなだれて
いました。
頭上にアカヤシオを見たのですが、当日はこの一本だけ
でした。
進むにつれて道はだんだんと雪道の様相を呈してきました。
道脇の木を見たら無数の孔が明いていました。コゲラで
しょうか、根本から40cm位の幹の周りが孔だらけで、
人が登ってこない時期に明けたのでしょうか。
肩の広場に上る急斜面は、歩けるのか心配しましたが、
道の部分は雪が少なく、そんなに手こずることなく上れ
ました。
肩の広場に出ました。ここはそんなに雪が残っていません
でした。ただ、ここに着くと同時位に粉雪が舞い始めました。
傍のなるかみ小舎に避難して様子を見ることにしました。
余り状態が変わらないので、踏ん切りをつけて頂上へ上り、
赤柴へ下りることで出発しました。
桐生嶽頂上に着きました。誰もいません。
いつもは真っ先に咲きだす頂上のアカヤシオもまだ蕾状態
でした。
その横にはマンサクの花が残っていました。
頂上から見た吾妻山方面の景色。この時もまだ雪は舞って
いました。
赤柴へ下りるべく進み、仁田山嶽の傍の第一展望台から
見た同方向の景色です。まったくの冬景色ですね。当然
赤城山も見えませんでした。この後、裏の肩の道が下りる
に難儀しそうなので、上ってきた道を下りることにし、元
に戻ることにしました。
なるかみ小舎へ戻り、昼食がてら様子を見ることにしました。
しばらくして雪も止んだので下山しました。
第一石門まで戻ってきたら、岩棚にカタクリがきれいに
並んで咲いているのに気が付きました。
その横にはハルトラノオが咲いていました。この花もこれ
からですね。
登山口近くまで下りてきた所で、咲き始めのハシリドコロを
見付けました。
こちらは法面の排水孔に咲いたスミレ。こんな所にようも
よく咲きました。スミレもこの日はこれともう一つだけで、
本格的にはこれからですね。
車を置いた近くにはトウゴクサバノオが結構咲いていました。
鳴神山、最近は花の開花が早まっていたのでもうアカヤシオも
咲いたと思い出かけたのですが、予想が外れました。以前の
時季に戻っただけのことの感もしますが、果たしてこの後どう
なるでしょうか?
昨年のこの時期にはアカヤシオが咲いていたので、それを
目的に行ったのですが、今年は花の時季が遅れているみた
いです。駒形の広土橋から頂上まで往復し、途中少しロス
タイムがあって4h弱の行程になりました。
広土橋の登山口はまだ春の気配がしていませんでした。
第一石門まで上ってきました。沢に水が殆ど流れていま
せん。今年は雨が少なかったのを実感しました。
岩の陰に花が咲いていました。ネコノメソウみたいです。
ニリンソウがごく僅か咲いていました。これからです。
保護ネットの中で咲いていたカタクリを網の目の間から
撮りました。
こちらはキンモンソウでしょうか、ちょっとはっきりしません。
第二石門まできました。その少し前からどうも冷んやり
してきたのですが、そのはずです、一昨日(10日)に降った
雪がまだ残っていました。まったく想定外でした。
ここら辺りのカタクリは寒さのためか、みなうなだれて
いました。
頭上にアカヤシオを見たのですが、当日はこの一本だけ
でした。
進むにつれて道はだんだんと雪道の様相を呈してきました。
道脇の木を見たら無数の孔が明いていました。コゲラで
しょうか、根本から40cm位の幹の周りが孔だらけで、
人が登ってこない時期に明けたのでしょうか。
肩の広場に上る急斜面は、歩けるのか心配しましたが、
道の部分は雪が少なく、そんなに手こずることなく上れ
ました。
肩の広場に出ました。ここはそんなに雪が残っていません
でした。ただ、ここに着くと同時位に粉雪が舞い始めました。
傍のなるかみ小舎に避難して様子を見ることにしました。
余り状態が変わらないので、踏ん切りをつけて頂上へ上り、
赤柴へ下りることで出発しました。
桐生嶽頂上に着きました。誰もいません。
いつもは真っ先に咲きだす頂上のアカヤシオもまだ蕾状態
でした。
その横にはマンサクの花が残っていました。
頂上から見た吾妻山方面の景色。この時もまだ雪は舞って
いました。
赤柴へ下りるべく進み、仁田山嶽の傍の第一展望台から
見た同方向の景色です。まったくの冬景色ですね。当然
赤城山も見えませんでした。この後、裏の肩の道が下りる
に難儀しそうなので、上ってきた道を下りることにし、元
に戻ることにしました。
なるかみ小舎へ戻り、昼食がてら様子を見ることにしました。
しばらくして雪も止んだので下山しました。
第一石門まで戻ってきたら、岩棚にカタクリがきれいに
並んで咲いているのに気が付きました。
その横にはハルトラノオが咲いていました。この花もこれ
からですね。
登山口近くまで下りてきた所で、咲き始めのハシリドコロを
見付けました。
こちらは法面の排水孔に咲いたスミレ。こんな所にようも
よく咲きました。スミレもこの日はこれともう一つだけで、
本格的にはこれからですね。
車を置いた近くにはトウゴクサバノオが結構咲いていました。
鳴神山、最近は花の開花が早まっていたのでもうアカヤシオも
咲いたと思い出かけたのですが、予想が外れました。以前の
時季に戻っただけのことの感もしますが、果たしてこの後どう
なるでしょうか?