2019年10月28日、京都・奈良の二日目は奈良の飛鳥
へ行きました。この日は、近鉄吉野線飛鳥駅前のレンタル
サイクル店で自転車を借り、飛鳥一帯を見て回りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/c8/cf26b117381be99e3085d8e90e0ce5ab.jpg)
最初に向かったのは、駅前を真直ぐ行った所の高松塚古墳
でした。辺り一帯は低い山や丘がたくさんありました。古墳
に向かって歩いている途中で見えた風景を撮りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/cb/eeb4d7965c86534191c2641b1e583338.jpg)
特別史跡高松塚古墳です。以外と小振りの円墳でした。
傍に建てられていた高松塚壁画館内で見た石室の実寸大
のレプリカも、小さいものでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/bf/e10c6fa22f1c070787a4cd7e5442fc27.jpg)
次に向かったのは、飛鳥に多く存在する石造物の一つ
亀石です。どうです亀に見ますか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/58/776101f30fde2e68deac97c08dd37f46.jpg)
次の橘寺に向かう途中で、聖徳太子誕生所と銘された
石柱が立っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/02/0a493bd30bd515e1818b71e52ea13114.jpg)
石柱の向こうにそれを表す何かがあるかと思いきや、
通り抜けた所は田が広がっているだけでした。どうやら
ここら周辺を誕生地といっているみたいでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/25/ff0dbfbdccd570b763348470976bcfaa.jpg)
橘寺に着きました。聖徳太子が生まれた誕生所と称して
いました。欽明天皇(太子の祖父)の別宮があった所です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d2/7d5d80311354c63a4675de6fca15a19e.jpg)
本堂(太子殿)です。本尊は重文の太子座像でした。本堂前
の馬は、太子愛馬の黒駒です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/f5/6d3374bf2e5958762a7e49047b3e7249.jpg)
本堂横に二面石がありました。向かって右に善、左に悪
の顔が彫られているのが分かりますか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/a2/4e1d403280b0c19a21d850709cd6c870.jpg)
橘寺を出て幹線道路反対側にあった川原寺跡。天智天皇
が母の斉明天皇の川原宮跡を寺に改めたようです。向こう
に見えているのは川原寺の法灯を継ぐ弘福寺。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/53/b7122266b55b2451acc11465a83465c3.jpg)
次にやってきたのは石舞台古墳です。こちらも特別史跡
ですね。大きな石にびっくりしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/33/97d5cc8785f4b7cdd0c09d949eb6b53b.jpg)
こちらは反対側から見たところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/cf/7d6c881f667156cd914efeab2a9cc9dc.jpg)
内部にも入れました。大きかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/25/daf61bd5e2dd01c94f8e98d7d4b80771.jpg)
石舞台古墳から山の道を走って岡寺へ行きました。
草壁皇子の住まいだった所に建立されたお寺ですね。
写真は急坂を歩いて(自転車は麓に置いて)辿り着い
た岡寺の仁王門です。重文でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/e9/376509e32f9172051b4d54f3ff503dad.jpg)
岡寺は日本最初の厄除け霊場で、本堂には大きな塑像の
如意輪観音像(重文)が…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/0d/de5a0876eec6dd1cd887620dd41f7a54.jpg)
続いて山の中を走り、飛鳥資料館にやってきたのですが、
この日は月曜日で休館。鉄柵の間から庭に置かれた石造物
レプリカを撮ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e1/c6f40149859209b5f7e396d17f649c92.jpg)
こちらは甘樫丘。大化の改新以前、蘇我蝦夷と蘇我入鹿の
親子が権勢を示すために麓に邸宅を構えていた所ですね。
頂上に展望台があるくらいで、他に見学するような所はあり
ませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/99/e144d7bdfe9bfc10ad6c8cb17a062cad.jpg)
こちらは飛鳥坐(あすかにいます)神社。飛鳥の都の
守護神として祀られたのが始まりみたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/73/1ea0aec455a07a46cbd5e31c61f5c074.jpg)
境内は余り手が入っていないようでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/08/0783e56468c8eaa3a8efdfd3842d80ac.jpg)
神社前は古い民家が並ぶ鳥居町のような感じがしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/9d/9ed273fc61911aed604ef542fde2b888.jpg)
また甘粕丘の方へ戻る形で水落遺蹟にきました。中大兄皇子
(後の天智天皇)が日本で初めて造った漏刻台(水時計)の跡
です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/8f/3c6894b80815e8001f2f84709eb9ef6e.jpg)
こちらは、飛鳥寺へ向かう途中にあった蘇我入鹿の首塚。
向こうに見えているのは甘樫丘。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/85/24aabed054fab2b540be025f9afc1089.jpg)
蘇我馬子により596年に建てられた日本最初の本格的寺院
といわれる飛鳥寺に着きました。こちらは西門になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/88/0abbe141eadf289467f490984ffdec17.jpg)
日本最古の飛鳥大仏(身の丈約3m)が鎮座する本堂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/49/5b9d6e343e4f8bf7f254d46e01dd4cf0.jpg)
飛鳥寺を出て奈良県立万葉文化館へ向かったのですが、
ここも当然休館でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/c8/404326f3107c291ad5c678a9eb653b86.jpg)
そのすぐ傍にあった亀形石造物。手前の亀の甲羅に貯め
た水で何らかの儀式を行ったのではないかとされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/8d/642de8e6ba7ec475c730fbc8d3487956.jpg)
こちらは、亀形石造物裏の山を登った所の酒船石。この
両者を合わせて酒船石遺蹟と称していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/69/5887a28e3390fa75fafb518e806cf0d4.jpg)
酒船石の上部には何やらの溝が彫られていました。酒を
搾った石というなどの諸説があるようですが、最近は庭園
施設の一部というのが有力みたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/d8/32369ba94527439406d8df8ef5bcf87c.jpg)
次に伝飛鳥板蓋(いたぶきの)宮跡に行きました。645年、
中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我入鹿を暗殺した乙巳の変
の舞台となった所です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/70/e70b7a292337a85e8671161dfc54e4ff.jpg)
今はその政変(大化の改新)を偲ばせるものは何もあり
ませんが、こうした所へ来れば歴史を感じますねー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/1e/4c5f5e2b0a03049e45d57b46a54865d4.jpg)
この日の見学も終わり近くになり飛鳥駅の方へ戻りかける
途中に、天武天皇・持統天皇の陵がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/eb/806cee1e71796a18ac90892d7d6308a9.jpg)
こちらは変わったところで鬼のせっちんと呼ばれる石造物。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/96/d530ab6b5a031053c92a063f47a22715.jpg)
こちらは鬼のまないたです。両者とも古墳の石室の一部
などとする説がありますが、鬼が俎で人をさばいて喰い、
食後に用を足したのが雪隠、と伝承されているみたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/ef/bd77e22e9f24d82183a0721ac8232f1d.jpg)
その後、猿石を見に吉備姫王墓に行きました。吉備姫王
は皇極天皇の母にあたる人です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/73/0f0494eb224f660620bd497db65fa77b.jpg)
猿石はその柵の中にありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/ba/63e1a43e608dc21ceda438ce36f19576.jpg)
全部で4体ありました。猿と言われればそうとも見えますが、
ちょっと不気味な感じもしますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/ef/bd77e22e9f24d82183a0721ac8232f1d.jpg)
こちらは吉備姫王墓の手前にあった欽明天皇陵。この日の
見学はここまでで、すぐ近くの飛鳥駅へ戻りました。
奈良飛鳥、ちょっと遠いのでなかなか訪れる機会がなかった
のですが、いずれも1300年位前の歴史遺産で、いままで
本やTVの映像などでしか見ることができななかったものを
現実に見られて、大いに満足しました。
へ行きました。この日は、近鉄吉野線飛鳥駅前のレンタル
サイクル店で自転車を借り、飛鳥一帯を見て回りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/c8/cf26b117381be99e3085d8e90e0ce5ab.jpg)
最初に向かったのは、駅前を真直ぐ行った所の高松塚古墳
でした。辺り一帯は低い山や丘がたくさんありました。古墳
に向かって歩いている途中で見えた風景を撮りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/cb/eeb4d7965c86534191c2641b1e583338.jpg)
特別史跡高松塚古墳です。以外と小振りの円墳でした。
傍に建てられていた高松塚壁画館内で見た石室の実寸大
のレプリカも、小さいものでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/bf/e10c6fa22f1c070787a4cd7e5442fc27.jpg)
次に向かったのは、飛鳥に多く存在する石造物の一つ
亀石です。どうです亀に見ますか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/58/776101f30fde2e68deac97c08dd37f46.jpg)
次の橘寺に向かう途中で、聖徳太子誕生所と銘された
石柱が立っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/02/0a493bd30bd515e1818b71e52ea13114.jpg)
石柱の向こうにそれを表す何かがあるかと思いきや、
通り抜けた所は田が広がっているだけでした。どうやら
ここら周辺を誕生地といっているみたいでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/25/ff0dbfbdccd570b763348470976bcfaa.jpg)
橘寺に着きました。聖徳太子が生まれた誕生所と称して
いました。欽明天皇(太子の祖父)の別宮があった所です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d2/7d5d80311354c63a4675de6fca15a19e.jpg)
本堂(太子殿)です。本尊は重文の太子座像でした。本堂前
の馬は、太子愛馬の黒駒です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/f5/6d3374bf2e5958762a7e49047b3e7249.jpg)
本堂横に二面石がありました。向かって右に善、左に悪
の顔が彫られているのが分かりますか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/a2/4e1d403280b0c19a21d850709cd6c870.jpg)
橘寺を出て幹線道路反対側にあった川原寺跡。天智天皇
が母の斉明天皇の川原宮跡を寺に改めたようです。向こう
に見えているのは川原寺の法灯を継ぐ弘福寺。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/53/b7122266b55b2451acc11465a83465c3.jpg)
次にやってきたのは石舞台古墳です。こちらも特別史跡
ですね。大きな石にびっくりしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/33/97d5cc8785f4b7cdd0c09d949eb6b53b.jpg)
こちらは反対側から見たところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/cf/7d6c881f667156cd914efeab2a9cc9dc.jpg)
内部にも入れました。大きかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/25/daf61bd5e2dd01c94f8e98d7d4b80771.jpg)
石舞台古墳から山の道を走って岡寺へ行きました。
草壁皇子の住まいだった所に建立されたお寺ですね。
写真は急坂を歩いて(自転車は麓に置いて)辿り着い
た岡寺の仁王門です。重文でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/e9/376509e32f9172051b4d54f3ff503dad.jpg)
岡寺は日本最初の厄除け霊場で、本堂には大きな塑像の
如意輪観音像(重文)が…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/0d/de5a0876eec6dd1cd887620dd41f7a54.jpg)
続いて山の中を走り、飛鳥資料館にやってきたのですが、
この日は月曜日で休館。鉄柵の間から庭に置かれた石造物
レプリカを撮ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e1/c6f40149859209b5f7e396d17f649c92.jpg)
こちらは甘樫丘。大化の改新以前、蘇我蝦夷と蘇我入鹿の
親子が権勢を示すために麓に邸宅を構えていた所ですね。
頂上に展望台があるくらいで、他に見学するような所はあり
ませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/99/e144d7bdfe9bfc10ad6c8cb17a062cad.jpg)
こちらは飛鳥坐(あすかにいます)神社。飛鳥の都の
守護神として祀られたのが始まりみたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/73/1ea0aec455a07a46cbd5e31c61f5c074.jpg)
境内は余り手が入っていないようでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/08/0783e56468c8eaa3a8efdfd3842d80ac.jpg)
神社前は古い民家が並ぶ鳥居町のような感じがしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/9d/9ed273fc61911aed604ef542fde2b888.jpg)
また甘粕丘の方へ戻る形で水落遺蹟にきました。中大兄皇子
(後の天智天皇)が日本で初めて造った漏刻台(水時計)の跡
です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/8f/3c6894b80815e8001f2f84709eb9ef6e.jpg)
こちらは、飛鳥寺へ向かう途中にあった蘇我入鹿の首塚。
向こうに見えているのは甘樫丘。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/85/24aabed054fab2b540be025f9afc1089.jpg)
蘇我馬子により596年に建てられた日本最初の本格的寺院
といわれる飛鳥寺に着きました。こちらは西門になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/88/0abbe141eadf289467f490984ffdec17.jpg)
日本最古の飛鳥大仏(身の丈約3m)が鎮座する本堂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/49/5b9d6e343e4f8bf7f254d46e01dd4cf0.jpg)
飛鳥寺を出て奈良県立万葉文化館へ向かったのですが、
ここも当然休館でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/c8/404326f3107c291ad5c678a9eb653b86.jpg)
そのすぐ傍にあった亀形石造物。手前の亀の甲羅に貯め
た水で何らかの儀式を行ったのではないかとされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/8d/642de8e6ba7ec475c730fbc8d3487956.jpg)
こちらは、亀形石造物裏の山を登った所の酒船石。この
両者を合わせて酒船石遺蹟と称していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/69/5887a28e3390fa75fafb518e806cf0d4.jpg)
酒船石の上部には何やらの溝が彫られていました。酒を
搾った石というなどの諸説があるようですが、最近は庭園
施設の一部というのが有力みたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/d8/32369ba94527439406d8df8ef5bcf87c.jpg)
次に伝飛鳥板蓋(いたぶきの)宮跡に行きました。645年、
中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我入鹿を暗殺した乙巳の変
の舞台となった所です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/70/e70b7a292337a85e8671161dfc54e4ff.jpg)
今はその政変(大化の改新)を偲ばせるものは何もあり
ませんが、こうした所へ来れば歴史を感じますねー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/1e/4c5f5e2b0a03049e45d57b46a54865d4.jpg)
この日の見学も終わり近くになり飛鳥駅の方へ戻りかける
途中に、天武天皇・持統天皇の陵がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/eb/806cee1e71796a18ac90892d7d6308a9.jpg)
こちらは変わったところで鬼のせっちんと呼ばれる石造物。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/96/d530ab6b5a031053c92a063f47a22715.jpg)
こちらは鬼のまないたです。両者とも古墳の石室の一部
などとする説がありますが、鬼が俎で人をさばいて喰い、
食後に用を足したのが雪隠、と伝承されているみたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/ef/bd77e22e9f24d82183a0721ac8232f1d.jpg)
その後、猿石を見に吉備姫王墓に行きました。吉備姫王
は皇極天皇の母にあたる人です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/73/0f0494eb224f660620bd497db65fa77b.jpg)
猿石はその柵の中にありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/ba/63e1a43e608dc21ceda438ce36f19576.jpg)
全部で4体ありました。猿と言われればそうとも見えますが、
ちょっと不気味な感じもしますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/ef/bd77e22e9f24d82183a0721ac8232f1d.jpg)
こちらは吉備姫王墓の手前にあった欽明天皇陵。この日の
見学はここまでで、すぐ近くの飛鳥駅へ戻りました。
奈良飛鳥、ちょっと遠いのでなかなか訪れる機会がなかった
のですが、いずれも1300年位前の歴史遺産で、いままで
本やTVの映像などでしか見ることができななかったものを
現実に見られて、大いに満足しました。