2018年4月3日、桐生市の鳴神山に行ってきました。
川内町の駒形から登って、頂上、椚田峠を経て、赤柴から
戻ってきました。所要時間は4.0hでした。
駒形の登山口を歩き出したところです。ヤマザクラは咲いて
いたものの、まだ、春の気配は希薄でした。
それでも道傍にスミレが咲き始めていました。タチツボスミレ
ですね。
おや!と思ったのが、キンモンソウが咲き始めているのを
見つけたことでした。
単独が多いのですが、こちらも珍しいですね、マムシグサ
が一斉に現れていました。
第一石門までやってきました。
ハルトラノオが咲いていました。
沢の中の岩を上り切った所に、カタクリがいっぱい咲いて
いました。
ニリンソウも咲き始めていました。まだ若々しかったです。
その後もぽつりぽつりと咲いていたのですが、行程の半分
近くの所で咲いていたこれが上限でした。
こちらはトウゴクサバノオ。小さな花です。
中間点の標識が出てきました。以前は市内の小学生が
立てた標識があったと思うのですが…
ネコノメソウ。こちらも小さかったです。
サクラスミレだと思うですが、ピンクと白のツートン
が変わっていて、ひょっとしたら新種かも!?
第二石門が見えてきました。
石門をすぎるとカタクリが咲いていました。丁度いまが
一番の時季みたいでした。
頭上を見上げるとアカヤシオが咲いていました。今年は
花が早いので、ひょっとすると咲いているかも、と期待
してきたのですが、その期待に応えてもらえました。
カタクリは、その後も歩く道筋に幾つも咲いていたのですが、
大きな屏風みたいな岩がある所に咲いていたこれが上限の
花になるみたいでした。
最後の急登で、この上が肩の広場になります。緑色の
ネットはレンゲショウマを保護するためのものです。
肩の広場に出ました。神社があります。左手には、写真
には写っていませんが、なるかみ小舎(山小屋)もあります。
鳴神山桐生嶽頂上に着きました。社は、雷神岳神社の
表示がされていました。日本武命の表示も今まではな
かったような気がしますが…
頂上で今まで真っ先に咲くアカヤシオが、ようやく蕾が
開きかけているような状態でした。
他の木も、ちょっと開きかけた状態でした。
この部分だけ花が開いていたので、ズームして撮りました。
隣の仁田山嶽のこの斜面にアカヤシオの花が一斉に
開くのは、もう少し先になるみたいでした。
その仁田山嶽頂上。こちらは鳴神山神社になっていました。
社周囲のアカヤシオを見れば、やはり蕾状態でした。
頂上からすぐ先の第一展望台からの景色です。本当なら
赤城山が見える筈なのが、靄に包まれていました。
驚いたのは、写真を撮っていた所のすぐ目の前にマンサク
が咲いていたことです。鳴神山で初めてみました。また、
この時期まで咲いているものでしょうか?
椚田峠に向けて下りて行く途中で見たアカヤシオです。
第二展望台でも当然ながら赤城山は見えませんでした。
ところが、ここにもマンサクが咲いていたのです!いやー、
同じようにして見るとは、これも驚きですね。
椚田峠まで下りてきました。この後、カッコウソウの様子を
見るため、右のコツナギ沢への道を下りました。左は赤柴
です。
カッコウソウはちゃんと芽を出していました。このまま丈夫
に成長して、花を付けてくれるといいですね。
峠へ上り返し、赤柴へ下りて行きました。すぐに見かけた
サンシュユです。大きな木でした。
坂道を下って沢に出ると、そこでもカタクリが咲いていま
した。でも、こちらは数は少なかったです。
林道へ出ると、サクラスミレが咲いていました。
ミツバツチグリ。黄色が鮮やかです。
こちらのスミレは何スミレでしょう?姿かたちからは
サクラスミレだと思うですが、花の色が白いのは?
これも新種!そんな訳ないか!?
赤柴の登山口に突き当たりました。これを左に曲がって
駒形へ下りて行きました。
曲がってすぐの道脇に、ヒトツバエゾスミレが咲いていま
した。この白花がナルカミスミレですね。
いろいろな花の季節がやってきた鳴神山、市内はサクラが
散り始めていましたが、ようやく春がきた感じがしていました。
アカヤシオももう少しすれば本格化するなど、見所がたくさん
になってきます。いま、期待が膨らんでいる処です。
川内町の駒形から登って、頂上、椚田峠を経て、赤柴から
戻ってきました。所要時間は4.0hでした。
駒形の登山口を歩き出したところです。ヤマザクラは咲いて
いたものの、まだ、春の気配は希薄でした。
それでも道傍にスミレが咲き始めていました。タチツボスミレ
ですね。
おや!と思ったのが、キンモンソウが咲き始めているのを
見つけたことでした。
単独が多いのですが、こちらも珍しいですね、マムシグサ
が一斉に現れていました。
第一石門までやってきました。
ハルトラノオが咲いていました。
沢の中の岩を上り切った所に、カタクリがいっぱい咲いて
いました。
ニリンソウも咲き始めていました。まだ若々しかったです。
その後もぽつりぽつりと咲いていたのですが、行程の半分
近くの所で咲いていたこれが上限でした。
こちらはトウゴクサバノオ。小さな花です。
中間点の標識が出てきました。以前は市内の小学生が
立てた標識があったと思うのですが…
ネコノメソウ。こちらも小さかったです。
サクラスミレだと思うですが、ピンクと白のツートン
が変わっていて、ひょっとしたら新種かも!?
第二石門が見えてきました。
石門をすぎるとカタクリが咲いていました。丁度いまが
一番の時季みたいでした。
頭上を見上げるとアカヤシオが咲いていました。今年は
花が早いので、ひょっとすると咲いているかも、と期待
してきたのですが、その期待に応えてもらえました。
カタクリは、その後も歩く道筋に幾つも咲いていたのですが、
大きな屏風みたいな岩がある所に咲いていたこれが上限の
花になるみたいでした。
最後の急登で、この上が肩の広場になります。緑色の
ネットはレンゲショウマを保護するためのものです。
肩の広場に出ました。神社があります。左手には、写真
には写っていませんが、なるかみ小舎(山小屋)もあります。
鳴神山桐生嶽頂上に着きました。社は、雷神岳神社の
表示がされていました。日本武命の表示も今まではな
かったような気がしますが…
頂上で今まで真っ先に咲くアカヤシオが、ようやく蕾が
開きかけているような状態でした。
他の木も、ちょっと開きかけた状態でした。
この部分だけ花が開いていたので、ズームして撮りました。
隣の仁田山嶽のこの斜面にアカヤシオの花が一斉に
開くのは、もう少し先になるみたいでした。
その仁田山嶽頂上。こちらは鳴神山神社になっていました。
社周囲のアカヤシオを見れば、やはり蕾状態でした。
頂上からすぐ先の第一展望台からの景色です。本当なら
赤城山が見える筈なのが、靄に包まれていました。
驚いたのは、写真を撮っていた所のすぐ目の前にマンサク
が咲いていたことです。鳴神山で初めてみました。また、
この時期まで咲いているものでしょうか?
椚田峠に向けて下りて行く途中で見たアカヤシオです。
第二展望台でも当然ながら赤城山は見えませんでした。
ところが、ここにもマンサクが咲いていたのです!いやー、
同じようにして見るとは、これも驚きですね。
椚田峠まで下りてきました。この後、カッコウソウの様子を
見るため、右のコツナギ沢への道を下りました。左は赤柴
です。
カッコウソウはちゃんと芽を出していました。このまま丈夫
に成長して、花を付けてくれるといいですね。
峠へ上り返し、赤柴へ下りて行きました。すぐに見かけた
サンシュユです。大きな木でした。
坂道を下って沢に出ると、そこでもカタクリが咲いていま
した。でも、こちらは数は少なかったです。
林道へ出ると、サクラスミレが咲いていました。
ミツバツチグリ。黄色が鮮やかです。
こちらのスミレは何スミレでしょう?姿かたちからは
サクラスミレだと思うですが、花の色が白いのは?
これも新種!そんな訳ないか!?
赤柴の登山口に突き当たりました。これを左に曲がって
駒形へ下りて行きました。
曲がってすぐの道脇に、ヒトツバエゾスミレが咲いていま
した。この白花がナルカミスミレですね。
いろいろな花の季節がやってきた鳴神山、市内はサクラが
散り始めていましたが、ようやく春がきた感じがしていました。
アカヤシオももう少しすれば本格化するなど、見所がたくさん
になってきます。いま、期待が膨らんでいる処です。