3月議会がはじまり、唐津市役所の建て替え話が現実味をおびてきた。
合併特例債があるうちに建て替えようというものだ。執行部は、現在の建物は「地震に弱い」ことを強調して、建て替えを前提に検討に入っています。
それでも合併で本庁機能強化と職員増で面積が足りないとして、旧まいずる百貨店跡地の再開発ビルの2階部分は必要としています。
それに同調するように議員からも、建て替えを求める意見や合併特例債を100%活用してはどうかという意見が飛び出しています。
その一方で、保守系の議員のなかからも財政危機を指摘する声もでています。
合併後の財政計画には市庁舎建設は入っていません。それを130億円から150億円はかかるだろうといわれる庁舎建設をすすめるのであるならば、福祉や学校建設などの事業に影響がでます。
50年以上使っている市庁舎は全国ではたくさんあります。庁舎建設の内部検討では、市長の意向が大きく左右するものです。
市民レベルの論議を優先するのがスジでは…。
合併特例債があるうちに建て替えようというものだ。執行部は、現在の建物は「地震に弱い」ことを強調して、建て替えを前提に検討に入っています。
それでも合併で本庁機能強化と職員増で面積が足りないとして、旧まいずる百貨店跡地の再開発ビルの2階部分は必要としています。
それに同調するように議員からも、建て替えを求める意見や合併特例債を100%活用してはどうかという意見が飛び出しています。
その一方で、保守系の議員のなかからも財政危機を指摘する声もでています。
合併後の財政計画には市庁舎建設は入っていません。それを130億円から150億円はかかるだろうといわれる庁舎建設をすすめるのであるならば、福祉や学校建設などの事業に影響がでます。
50年以上使っている市庁舎は全国ではたくさんあります。庁舎建設の内部検討では、市長の意向が大きく左右するものです。
市民レベルの論議を優先するのがスジでは…。