こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

公立病院の医師が相次いで辞職

2008年03月17日 06時14分40秒 | Weblog
 公立病院の医師が相次いで病院を去ろうとしていることで。
救急患者受け入れ中止、午後休診などで地域医療が守れるのか不安の声が広がっています

 小城市民病院、武雄市民病院、県立病院好生館などから集団で医師が辞職の報道が相次いでいます。

 独立開業する人もおられるようですが、多くは、行政側が、赤字を理由に民間移譲(武雄市民病院)の方針や独立行政法人(県立病院)など経営方針を医師らの意見を聞かず、一方的にすすめようとしているところに原因があります。

 武雄市では、医師会が「市民病院を残して」と立ち上がりました。公立病院があってこそ地域医療が守れるという考えからです。

 唐津市も北波多に市民病院があります。
今回の一般質問で「市民病院は、赤字経営だから指定管理者に」との意見をいう議員も出る始末です。

 国は、ムダな公共事業には熱心ですが、医療費抑制に熱心です。

 儲け主義の医療から安心してかかれる医療へ、税金の使い方を変えなければ医療は守れません。 


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